2013年10月7日月曜日

片口型の小皿

小さな子供や手の不自由な方などにも使いやすい、というのは
少なくとも私にとって器を考えるときに大きなウェイトを占めています。
「使いやすい」にはいくつもの意味合いが考えられますが
片口という種類の器(あるいは注口という機能を持つ器)には
見た目の面白さや直感的にわかる使い方だけでなくて
いろんな可能性があるんじゃないかなーと思ってます

頭の中でまとまってないので細かい話はしませんが要は、
「片口っていいよね」ってことです



ちょいちょい作る何の変哲もない形とはいえ
これは自分の考える「使いやすい」の中でいくつかの条件からはアウトくさい
外径に比べて高台が小さいのでひっくり返らないようにしているもののカタンと傾いちゃうことが一つ(安定性)
写真ではわかりづらいんですが、白いザラザラマットの貫入が内側にも大きく回っているので
洗う際に気をつけなければいけないこと、(清浄性、粉引問題の親戚です)

元々、貫入マットのこれは「触感」重視で非食器用に使いだしたものです。
カップなどの場合滑り止めのつもりなので食器内側には基本使わないハズの装飾です。




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