2015年12月24日木曜日

飴釉の器、その3

飴釉の器はタンカードタイプ以外にも作りました
うちの定番の形のマグカップと湯呑ですが、

俺釉プロジェクトで作った「白黄色釉(仮称)」を上半分に重ね掛けてみました

まずはマグカップ







お次は湯のみ






右、飴釉に白黄色釉(笑
左、鉄赤釉に白黄色釉

赤釉のと比べて派手になりましたなー
オバハンぽいような気もするけど。

白黄色釉は右のカテゴリーから「俺釉プロジェクト」で確認!

飴釉タンカード型マグ その2

飴釉とか天目とか好きで、気に入った調合もあるので結構作るんですが、こういうピカピカの光沢のある釉薬の器は写真に撮るのが難しいんですよね。なんか光っちゃっていろいろ映り込んじゃってさ~。
色味もかなり伝わりづらい。自転車のチームの友達にも広告用の写真撮るようなプロのカメラマンがいるんですが専門家が必要な理由がわかりますよね。まあ私の場合カメラが携帯電話なんで話の他ですが。腕のことは置いときますが。

と、いうわけで今度は表で撮影してみました。

まずはピッチャーマグ。




タンカード型マグ
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6


この6は、土が違うので長石が噴出してガサツな表面で荒々しいです

7、白釉を流しかけたもの




これも6番と同じ土。
長石の吹き出しとピンホールが荒々しいです。


飴釉のマグカップ

何度か製作中の写真をアップしましたが、タンカード型マグ。
飴釉で焼き上がりました。

寸法は大体口径で80~85㎜φ、腰回りの一番太いところで95㎜φ、高さは95~100㎜Hといったところ
なんか飲むときは大体このぐらいまで入れるだろ~って感じのところで300㏄、10oz。
重量はガッツリ重くて300gオーバー。
パーティーなんかでカンパーイってときに左隣の気取ったマダムが持った薄手のカップを指ごと破壊できます。

注ぎ口付けたタイプもあってこっちは便宜上「ピッチャーマグ」って呼んでます。
行儀悪い話ですが飲みきれないときに右隣の大喰らいにおすそ分けしやすいようになってますし、
小さい子供たちは結構注ぎ合ったりして遊んでくれます。
そばつゆなんかのとりわけにももちろん使えますよ。

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3




ピッチャーマグ



ファイン業界だとマグっていうと普通マグネシアなんですけど、マグって言ったらマグカップの場合マグネシアはなんていうのかな