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2025年4月25日金曜日

段付きの丸い板

  どうしても若干出ちゃう焼成歪みがゆるされない精度要求なので、焼成後に研磨加工で整えてます(フランジになってる部分のみ)

 あ、受け側も同じように加工してますよ~、もろちん



 いつだったかネタにした石膏VS原型離型用グリスの件、これが安くてもバッチシでしたね~。

うんこみたいで見てくれは相当アレですけど

 350円ぐらいだったかな。
 

 なんだかんだ言って金物屋のおじさんに相談したら一発でしたね。


 今週は、4月中に納めたいモノの最終段階がめっちゃたまっちゃったので更新滞りましたが、フツーに元気です。メッチャ肩凝ってますけど。

 




2022年11月11日金曜日

アルミナの切り出し加工薄板 ジョーモンZINE

  アルミナの角板。




 今回の「先月面白かった本」になるかというと、また別な気もしてますが、いや、ヤキモノ編はこれでいいか。
 というわけで、この本。 
 右側から読めばコッチ、SIDE:A 『土から土器ができるまで』

 で左側から読めばSIDEB:『小さな土製品を作る』
 という、今いろいろ流行りの二刀流。うっすい本を背中合わせに二枚一組にしただけやんけ!と言われかねないんですが、読んだ感想これはこれで正しい。いろいろ正しい。


 長年やってますんでヤキモノ本なんてプロセシングにしろ歴史ウンチク系にしろ学術的視点、あるいは思索的な内容の無いものは要らないんですよね。少なくともその辺の本屋で売ってるような雑誌は買ったこともないです(古本屋で100円なら買うこともある)
 
 この本は学術的な研究成果をしっかり踏まえて、現代と土器との組み合わせに対して思索的でもあり、実践的でもあるのにほぼほぼ同人誌(めっちゃある種のサブカル的な意味で)というオタク心をくすぐることばっかりしてくるシロモノです。

 別に俺にとって特別必要な情報なんか載ってないし、出会わなかったとしてもひとっつも後悔しないですけど、いわば「うれしい本(なんだそれ?)」でした。

 著者が度を超したオタク、出版社も製本会社も地方の会社、という点もポイント高し。
 結構おススメ。







2022年3月2日水曜日

アルミナの加工板 先月本

  読者数は少ないものの、このページの閲覧者の中には、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの方もチョイチョイおられます。大半は「ネットの闇的なボットっぽい何か」の付けた足跡だとは思うんですが、現地にお住いの日本人の方かもしれないし、メッチャやきものに情熱があってよその国のこんなクソ僻地HPにたどり着いちゃったナイスガイかも知れないと考えると、この一週間、そして現状どんなだろうと心痛みます。

 軽々しいこと言えませんし、具体的に出来ることもなく、残念なほど無力ですが、とにかく無事であることを祈ります。 


 いつも通りに進めます。

 アルミナの後加工した板です。バカ穴にネジを通して何かを抑えるようです。


 この手のものも承りますのでお気軽にご相談ください。

 ただ、流れ物の部品の多量生産にはまず対応できないのでその点はご了承お願いします。

 

 では後半のダバナシも通常運航で、

 例の水増し企画、先月読んで面白かった本。


 小説部門はこれ。

      風呂で読むと左側みたいによれよれになるぞ!


 実は昨日上巻読み終わったところなんで、まだ最後まで行ってないんであれですが、超面白いです(少なくとも前半は)

 みんな大好き歴史改変ナチス物SF。ですが「高い城の男」型の枢軸国が勝ってたら?等とはちょっと違う変わり種(多分)

 舞台は第二次大戦中のドイツ。すでにコンピューターやスマホ、インターネットがある世界。

 そうなるとナチスがそれをメッチャ上手に使いこなすという身の毛もよだつディストピア(褒めてます)。

 キャッシュレスが義務付けられて現金所有は犯罪。いつどこで誰が何をした、何を買って、テレビは何を見たか、等々あらゆる行動が国の諜報機関《NSA》のデータサイロに保管されてるという…。アレ?四人家族なのにずいぶん多めに食糧買ってるなー、貴様誰か匿ってるだろ?なんて簡単に見つかっちゃう。

 ただ、ナチス無双とかそういう(連合艦隊連戦連勝モノ的)話なわけじゃなく、戦況は史実同様ドンドン芳しくなくなっている様子(今のところ)

 主人公は二人、いずれもNSAという諜報組織のネットワーク操る部署に勤めてる男女。

 二人ともちっとも思想的にナチスシンパじゃないところがミソで、男(サイコパス系悪役、今のところ)は少年時代に受けた屈辱の復讐のためにクソっぷりを発揮、女(一般的な共感を得る方、今のところ)は東部戦線から脱走してきた逃亡兵(恋人)を隠し部屋に匿うためにデータを改竄、といわば私利私欲で職分で許された領域をこえてコンピュータを操る感じで視点は常に人間ドラマです。女性の方なんて自分に自信がないもんだから、戦争が終わったら賢者タイムになって彼がどっか行っちゃうんじゃないか、戦争が終わらなければいつまでも私一人のものだ!みたいにも考え出しちゃったりして、いろいろ複雑。

 もろちん背景ではナチス対連合軍の戦争(サイバー戦含む)が激化!

 もう面白いでしょ?マジで良く出来てんだよ!(今のところ)

 当たり前ですがSFの常として、「現在の社会」の鏡になってます。コワイ!

 読みやすいので普段SF読まない方にもおすすめ。あ、でも高校生以下にはあんまりかな?男の方の復讐と性癖がほれ…ああそういうこと、なので


 ヤキモノ本はこれ 

 古本屋でゲット

 これはヤキモノの本でもありますが、日本のヤキモノの歴史の本です。
 
 マンガを探して出かけた小学校での土器土器授業用に何かないかと出かけた古本屋でふと発見したので救出!
目次もこんな感じ
 
 これまた全部読んでなくて、さしあたりドキドキ部分をチャラらと読んだだけですが、すっげえいいです!このあと六古窯などの解説に続いてドンドン時代が下って現代(といっても30年も前の本だけど)まで、ダラダラ読んでみたいと思います。
 
 歴史学者(しかも古代窯業史?が専門ぽそう)が書いた本なので、謎の思い込みやオカルトも、ロマン文学感もなく、解説は判明した事実を元にスッキリわかりやすく、とうぜん「やきもの史」的な名前のくせに実は骨董趣味からくる偏りの酷いムック本のそれとは内容の厚みが桁違いです。いや、そういうムック本が悪いんじゃないけど俺の知りたいヤキモノ史じゃねえんだよそれ。
 
 図版が白黒なのが残念、ま、そういう本じゃねえからいいか。

 歴史をたどってそれっぽいのをマネして作る「歴史贋作マラソン」とかやってみたい!!

 今月の幕開けはこんなところで・・・ 




2022年2月2日水曜日

窒化アルミの加工板

もう2月ですよ。早いなあ~。

と言っておくと、月頭の記事一回分こなせますね。


  セラミックスは酸化物だけじゃなくて炭化物(SiCとか)窒化物等あります。全体量では多くは無いですけどね。

 窒化物にもいろいろありますが、これは窒化アルミ。 

この、つまようじの径より薄い板に


 ほっそーい穴を中心まで開けています。
  加工屋さんがやってくれたんですけどね。


 「もう2月だよ、早いなあ」発言の顔を立てるために今日はここまで

 

2021年10月18日月曜日

アルミナ、謎加工品(こう見えて実は結構な精密加工)

 アルミナの加工品


 
 なかなかカワ(・∀・)イイ!!です(勝手に変換された顔文字ですが、思いのほか気に入ったのでそのままにしときます)

 具体的なところは私にも謎で、モッツ仲間の鷹巣さんが作ってるのと合体するようです(ご注文ありがとうございます)



 世の中どうだかわかりませんが、今、話題はこれで持ち切り!!のはず。

 控えめに言っときますが、最高でした!!

 毎回毎回すっげえ映像世界を見せてくれてるドゥニ・ヴィルヌーブ。気が付けばすっかりSF映画監督になっちゃいましたね。テッド・チャンの映像化!ブレードランナーの続編!と来て、ついに『砂の惑星』の成功作!(です、ハッキリ!)ってんだからもう次は何撮ればいいんだよ!って感じだよね。

 先週末に公開始まったばかりなので中身については記しませんが、
観に行く予定の方に一言。

 値段高くついてもいいからIMAXとか、音響も映像も画面のサイズも近所で一番いい劇場で見たほうがいいです!!

「できれば」じゃなくて「絶対」と言いたい!!

 好評だったら(たぶん十分稼げたら)続編(絶対に必要)が製作される予定&監督はやる気マンマンなので、この駄文を読んでしまった方は必ず観に行ってください。
 ヴィルヌーブ作品がまた単館上映みたいのばっかになっちゃうと、出不精の俺は観に行きづらいんですよ!!

 映画そのものの感想ではないんですが、『スターウォーズ』はそもそも原作の『砂の惑星』に多大な影響受けてるの丸わかり(タトゥイーンの砂漠っぷりや、ハン・ソロが「スパイス」を運送してた、とかもういろいろ)なんですが、今となっては一周回って『砂の惑星』が『スターウォーズ』っぽいルックに見えてくる、というのが面白かったです。

 特に乗り物系はスターウォーズ感あって、むしろそれが目にしっくりくる、ってのがありました。
 ものすごくフレッシュな構造の小型の乗り物があるんですが、その最高にかっこいい見た目と裏腹に「これムチャクチャ壊れやすそうだなあ~」と思ったんですよ。終盤案の定思った通りの壊れ方したときは笑いました。俺が公爵だったら設計担当には超高額な報奨金と車裂きの刑を同時に進呈します。

 あとレベッカ・ファーガソンはミッションインポッシブルとかで強いところ見慣れてるので、少々繊細な芝居をしたところで、あんな知らない役者が演じる兵士が数人で確保したところで楽勝だろうな…と感じちゃいました。
 ただし、このシーンが一番いいびっくりアクション(?)なので必見。

 数年前、ミシェル・ヨーがアウンサンスーチーを演じた映画がありました。スーチーさん兵隊にとっ捕まったんですが、どうせ全員ぶちのめして軍用バイクを奪って逃げだすんだろうなーと思って安心してたところ、そのまま長年監禁されてましたね。当たり前だけどなんか不可解。

 もちろん、ヴィルヌーブなんで、いつも通り状況や心情を説明するようなセリフなんかない五里霧中のまま「命の重さや価値みたいなものを徹底的に突き付けられる」アノ感じが濃いです。
 万が一『スターウォーズ』を「幼稚」だと思ってるような不届き者がいたら、そういう人にも是非。

 まあうちのボンクラ2号(13歳腐女子予備軍、原作読了済み)は「IMAXでシャラメ」なだけで十分うっとりだそうです。あとアクアマンカッコイイだって。
 




2021年1月25日月曜日

底抜け・アンド・ザ・リング

 具体的にご紹介できない加工物が続きます。というかわざと続けてます。ついうっかり1月は変なもの特集とか言っちゃったんで。


 みたとおり、何かしらセットして使う耐火物です。材料もナイショ!

 結構なK.U.F.U.(工夫)がありそうなんだけどご紹介はできません。というか、私もよくはわかってません(笑

 こちらは底の抜けた何か、


 で、お次は見たまんまリングです。






2021年1月16日土曜日

またまた加工物 おじさんでもやれば意外とできる。

 また加工物です。

基本的には毎日るつぼばっか作ってますが、記事的にはたまにはこういうの続けてみるかと。タンマン管があふれかえってるんで(笑



 例によって使い方及び材質はナイショ。
 こんなのも承りますよ~ってことで一月はヘンテコ系プッシュで。


 おじさんジャグリング系遊びやおもちゃが大好きで、特にヨーヨーが最高だと思ってるんですが、毎年恒例の福袋が今年は買えなかったんですよね。
 どうやら去年から急にヨーヨーが流行りだしてるみたいで(知ってる人しか知らないんですが)、ハイパーヨーヨーブーム以来10年ぶり20年ぶりです!みたいな人がこぞって買ってるらしいとのうわさ。
 とばっちり食ったよ。

 ふてくされて正月から長年あこがれつつも敬遠してた技を会得するべく練習してます。
 「タングラー」というトリックで、別にそうハイレベルな技じゃあないんですが、まあとにかく紐と紐が絡まっちゃって慣れないうちはとにかくめんどくさい。タングラー(絡む)ってぐらいですからね。あと結構危ない。体にバンバン当たりそう。

 痛んでもいいような古いヨーヨー出してコツコツ暇を見てやってると、それなりに形になってきました。
 通りすがりの小学生(近所の子だけど)にみられてもスゲエスゲエ言われるぐらいにはなりました。48にもなって子供みたいにうれしい(笑

1:理屈はわかったつもりだが目と手と体が追い付かない、 
2:だんだん目が慣れる、手と体が慣れる、
 からの~
3:頭も追いついて何となくでも動きを追える
 という習得段階がヤキモノ、特に轆轤なんかと一緒ですな。
右手と左手が運動するブツに対して連動しなきゃいけないのに、まあそうそう上手くいくはずもなく、それぞれ別々にしかも同時に面倒見なきゃいけない、なんて悩みもやっぱり一緒。

 皆さんも新しい形状や作り方考えたときに経験ありますよね?きっと。
 
 若いころに比べて時間はかかりますが、焦らずじっくり取り組めばフィジカルスキルだって何とかなるもんだなあといい年こいて再確認。

 自慢したいはやまやまなれど、まだまだ客観的にはタコ踊り。人に見せるほど上手じゃないのでお手本動画を載せておきます。
 こんな技です。元世界チャンピオンの高田選手のチャンネルから
 


 今年は轆轤も新しい技法に取り組みたいなあ~と、石膏型の山に囲まれて思っているこの寒空の下です。
 

 未経験おじさんだけどヨーヨー興味がある~なんて人は相談乗りますよ~。

 アマゾンで変なの買う前に(笑



2021年1月12日火曜日

小さな加工物

 タイトル通り、小さな加工物です。

いろいろナイショ。



 
 上のボンクラ一号が受験でして、基本おとなしいボンヤリボーイなんですが、それなりにフラストレーション溜まってるんでしょうな。
「おい!なんだよ自粛要請って?要請されてやったんじゃ自粛じゃねえだろ!!」

 とか何かとテレビ見て文句いってるんですよね。カミサンが誰に似たんだ!!とこれまた文句言ってるんですけど誰に似たんでしょうねえ。マジ不思議。


 今回の「自粛」は商売的にはうちにはほぼ関係ないんですが、他にもいろいろありますよね。

 規則盾に言いつけられなきゃできないようじゃあ「1984年」とかのディストピア的監視社会になっちゃいそうですからね(すでになりかけてる!しかも過去戦中はなってるし)、お上や意識高い系告げ口魔にケチ付けられる前に自分から加減を調整していくことが末永き自由へのカギかもなあ。。




2020年8月11日火曜日

小物! アルミナ

 暑いっすね。梅雨が明けたら明けたで今度はちっとも降らない!
 小さいとはいえ畑に灌水するのはマジ面倒なんでやりたくねえ~
 と、盆明け前納品した製品紹介

 まずは小さいるつぼ。径で20φ弱ぐらい





 で、もっとずっと小さいのがこっち。
 長手方向で3.5㎜程、厚さは0.5㎜。ここまで来ると研磨加工仕上げです。


 なんか、小学校中学校ともにズームを使ったオンライン授業を視野に入れて接続の準備やら何やらたまにやってますね。集まれないんなら集まれないでやりようあるんだから、バカと技術は使いよう。
 スマホにしろパソコンにしろこういう役に立つ使い方をしたいものですなあ。時間つぶすための道具じゃねえんだから。

 とはいえ、このままTV通話がデフォになったら、電話でるだけで化粧したり頭梳かしたり、はては部屋まで片付けしなきゃいけないのかと思うと、それはそれでなんだかなあって感じ。

 ま、俺はズームも何もやったことないしやり方も知らないんですけどね。相手もいないし(涙

 こんな漫画を描くぐらい、ボンクラ2号(6年女子)はそれなりに結構面白がってるみたいで、明らかに俺よりできることも増えてきてます。こうやって世代は移っていくんでしょうなあ

 紐を縒ったりロープを結んだり、ちょっとした道具を自分で作れなかったりしても、その代わり、別にできることが増える。特にコンピュータと運送屋の進化はすごいしね。

 俺らの孫世代になると、モバイルいじくっただけでお尻を拭いたり、お腹が満杯になったりするんじゃないですか?


2020年7月28日火曜日

マグネシアの丸棒 と白さについて

 緻密質のマグネシア丸棒
 毎回毎回、俺以外誰も言ってないのに『クリーム色のニクイやつ』でおなじみのマグネシアですが、白いです。マジで白いです。
 
 なぜかと言えば「いつもと純度と作り方が違うから」というのが理由なんですが、どう違うのかは割愛(笑



「本来マグネシアってのはアルミナより白い」という話を過去に誰かから聞いたこともあって、その時はへえーとさらりと流してしまいましたが、今となっては、「本来」ってどういうことなんだよ、とか、「白い」の基準ってどっから来てるなんなんだ?とか、いろいろぼんやりした話ですねえ。

 まあおそらく、不純物が少ない高純度(たとえば3N4Nとか)であればアルミナより白く見える、ぐらいの意味なのかなあ?ってところ。この丸棒のようにね。

 面白いのは、この話の中で単味であればその白さを競ってる二者が一緒になると黄色茶色っぽくなるって言う事実ですね。不思議。

 よくあるアルミナってやや黄色みを帯びた白だと認識されてることが多いと思います。熱電対の保護管とか想像していただければ一般陶磁器しか経験ない方でもわかるかな?
 もちろんものにもよりますが、0.数%マグネシアが「使われている」(単なる不純物ではなくねらって配合)ことが多いんですよね。そうするとクリーム色に傾きます。
 いつものクリーム色、アイボリー色のマグネシアは逆でアルミナが配合されてます。

 よくわかってないのでハッキリ言うことはできないんですが、アルミナとマグネシアが混ざるから黄色くなるんじゃなくて、アルミナとマグネシアが混じると不純物(これは本当の意味での)としての酸化鉄(0.01%とかPPMオーダーだったりですよ)でもバビョッと発色しやすくなるってことなんじゃないかな~と勝手に思ってます。

 ドロマイトやマグネサイトを多めに使用した釉薬だと少量の鉄分での発色(黄瀬戸っぽい奴)の黄色みが大変強く出る!特に不熔気味のマットだと、という経験的なイメージがあるんですが、それが関係あるかどうかは知りません(笑

 まあ基本的に「本来白い」セラミックス材料が焼いて黄色っぽくなるのはコンタミとしての鉄の影響だと思っといて間違いないんですけどね。
 ただし
「白っぽく無さが単純に不純物の量の問題なわけでも(は)ない」
 ということは知っておいてほしいかな?と思います。 



 以下、ヤキモノ一切関係ない本当にどうでもいい雑談極まりないんですが・・・
 メジャーリーグも開幕しまして、昼も夜も聞くラジオを彷徨う必要がなくなって嬉しい限り。
 本当なら七月ってのはテニスの全英オープンやツール・ド・フランス、日本では大相撲もあるし野球もJリーグと、いつ寝りゃいいんだよってぐらい忙しい月で毎年最高なんですけどね。スポーツの無い人生がいかに味気ないかをかみしめる年になってますねえ。

 そのメジャーリーグ。60試合の超短縮日程なんですよね。例年の半分以下の試合数。
 多分ホームラン王は20本台、最多勝も10勝すれば候補なんじゃないかと…仕方ないけどめっちゃショボイ数字で決まっちゃいそう。

 しかし、そればっかりじゃない!
 我々はおそらく死ぬまで経験できないだろう超絶大記録をリアルタイム体験する可能性があるんですよ。

 それは・・・
「シーズン4割打者」(たぶんほぼ参考記録にされそうですが)
 オールスター前後頃まで4割キープできる奴ってちょくちょく(ってほどじゃないけど日本よりは多い)いますよね。
 まあそんな選手もチームが上位争っちゃうからシレッと休んだりできないわけで、結果打率落としちゃうんですが、今年は何しろそもそも打席数が超少ない!可能性あるぞ!!
 試合数の少なさを棚に上げますが、1941年テッド・ウィリアムス以来ですよ!!
 テッド・ウィリアムスとかタイ・カッブとか、もうプルタルコス英雄伝に載ってるような古い話ですからね。イチローの最多安打の時もやたら古い記録と並んでましたが、今は昔より試合数は多い=累積記録じゃない打率は不利。

 4割打者、絶対見たい!!

 と思ってるんですが、今シーズンまだ数試合ですが見てる限り、試合数が少ないのを見越してかピッチャー交代が勝ってるチームでも早い早い!5回まで投げなきゃ勝利投手の権利が…とか無視してる感じ。さすが合理主義極まるMLB。
 調子いいピッチャー3イニングずつ2人+セットアッパー+クローザーってシステムで投げさせて、先発の当番日程もギュッと詰めるってやり方にシフトしそう。こうなると厳しいかもなあ~。

 じゃあこうなるのかな?
「エースで何でもない中継ぎピッチャーが最多勝」
 これはべつに見たくないかも(笑








 













 

2020年3月17日火曜日

手仕上げの顛末、最終的には機械加工です

 2月末に紹介した角棒、最終加工が上がってきました。
 ユーザーから指定の調合で製作したものです。
 

 本焼成後寸法だしのために研磨加工したわけですが、以下のような感じ。

一回り小さくシャープになりました。

当たり前ですけど寸法も面精度もピシャーッと揃って気持ちがいいっす。

 こんなんが何種類もあったわけですが、絵面上は一切変わり映えしないのでここまで。


 ここから例によって雑談
 仕事中はラジオかけっぱなしが多いんですが、ここ8年ぐらいずっと午前中聞いてたNHK第一の「すっぴん」ってのが終わっちゃったんですよね。センバツが中止になっちゃったんだからちょこっと延長してくれねえかな?なんて思ってます。

 どうでもいいですけどラジオも硬派な(とは言わずとも、少なくともバラエティじゃない)報道系番組が一番聞きやすいんだけど、どんどんなくなっちゃってるんですよね。これ本当に残念!
 聴取率云々もそりゃもちろん大事なんだろうけどさあ、ロクスッポ掘り下げもしないような話を延々毎日されたところでなあ~ってのが多い。あんまりちゃんと聞かなくなっちゃって、最近はNHK第二を流しっぱなしってことが増えてます。どうせ聞かねえんだったら、少しでもためになりそうなのをね(笑
 

 語り手の昆虫学者、小松貴先生の行き過ぎた解説っぷりが切り口の面白さと相まって素晴らしいし、語り口の方々に見られる「こじらせた二次元オタク(多分、個人の感想です)」特有のレトリックが滑り気味で大変よろしい。マジ最高です。
 NHKでなきゃ到底無理な学術的内容をNHKでは到底無理目のキャラが半滑りでベシャリまくるという個人的には近年まれに聞く面白さです。

 ラジルラジルとかの聞き逃しでまとめて聞けるので虫が好きだったことがある、あるいは、そういう話を聞くのは大好き。子供電話科学相談を楽しめる人には絶対にお勧めです。

 小松先生、ここ数週は加減を見切ってきたようでギャグもいい塩梅で決めだしてうっすら周りのうすら笑い声も聞こえてくることがあるレベル。

 おすすめは水生昆虫の回。タガメのくだりとかマジ笑いました。

 あんまり表を薄々うろつきにくい今日この頃、是非どうぞ。

2020年2月14日金曜日

窒化アルミの加工もの

 これも以前から何度か紹介してますが、窒化アルミなんてそんなに頻繁に作ってませんし(ご注文はいつでもお受けしております!)、まあリピートものの比率がどうしても高くなりますよね~。
 



 辺から白い筋が中央まで伸びているのが見えると思いますが、これは木端から開けた穴がど真ん中まで通ってますよってことですね。薄いから透けて見えちゃってます。
 この穴は何がどうなるのってことですが、熱電対が入ります。


 



2019年10月20日日曜日

クラック発見! とかね

 ジルコニアの角棒ですが、研磨加工して寸法を正確に出しています。
 
 細かいことはナイショとしても熱間耐荷重が重要になるアイテムなのでクラックなんてのは厳禁。そこだけ逝っちまいますからね~。当然加工の工程でチェックしてもらってるんですが、出荷前にも改めて見てみましょう!って言うか見なきゃダメっす。
 
ルーペにスマホのレンズくっつけて撮ってみました!

すると・・・

ガビーーーーーーん!!

 と、言うのは実は「やらせ」で、これは加工の段階で「おい!割れてるのあったよ。しまっていこうぜバッチ来い!」と弾かれてました。すみません・・・恥ずかしい。
 
 とにかくこの一本で済んでよかった。
 ヤキモノってそもそも棒と板が難しいんですよ。特に角棒なんてのは割れたり曲がったりするところだけでできてますからね。(しれっと形状にせいにしてみました)

 で、こんなんが材質数種類で100本以上完成。ヨカッタヨカッタ。
 たまーにこの材質は全滅!とかあるんですよ。胃がいてえわ。


 なんだかんだラグビーも盛り上がってるみたいでよかったですね。日本大活躍が大きいのかな。開幕前はほとんど話題になってないって感じでしたけど。
 スポーツはだいたい何でも好きなんですがラグビーも冬になると思いだしたように見る程度には好きです。
 
 ワールドカップはちょっと私見があって、神通力をまとったチームがなければニュージーランドが優勝します。スプリングボクスのマンデラ神通力とか、ワラビーズのキャンピージ止められなさすぎ神通力とか、イングランドのウィルキンソンドロップゴール決まりすぎ神通力とか。あとはニュージーランドの超中心選手が宗教上の理由で日曜日は試合(しかも決勝)に出ません!とかの逆神通力もあった気が…
 
 今大会、神通力はどうも日本に降りて来てるんですが、さすがにティア1じゃないと優勝までは無理だろな~。アルゼンチンがハマった時もベスト4だったしなあ。試合前に黒田節踊っても厳しいよね?
 となると、オールブラックス三連覇の目がデカいか…。南アフリカかウェールズのどっちかに神秘的な何かが起これば可能性ありそう。
 まあ予想に興味ないし、どこが優勝しても面白ければオーケーなんですけどね。
 
 知り合いのうちに若いオーストラリア人の兄ちゃんがホームステイしててそこんちのお父さんの会社で研修してたんですよね。
 その兄ちゃん、超理系で、かなりリベラルで、背は高いがそんなにマッチョなわけでもないネアカインテリ。ラグビーの話でもどっちかって言うとリーグのラグビーのが好きだって言ってたんですが、「実習で行った学校のクラスに、一回も鼻を骨折したことがない男の子が何人もいた!21世紀の教育はどうなってんだ!こんなんでNZに勝てんのか!」という話をしてました。オージー、危険の基準違いすぎ…・
 ワラビーズ、確かに今大会はちょっと冴えなかったねー

 彼の生まれた町では「サッカーは女の子のための球技」だそうです(笑

 



2019年8月14日水曜日

球状容器 ジルコニア

 プラネタリー運動させる耐摩耗容器です。
 自転しながら公転します。高速回転式自動擂鉢って感じ。多分つたわる?
 ジルコニアで高強度バージョンです
 

 その先はご想像にお任せします!
 


2019年4月17日水曜日

ジルコニアの耐摩耗性容器

同じ半球状のもの二つを合わせて一組になります。
口元の合わせ面には平面加工だけでなく、Oリングをパッキンにできるように溝が切ってあって漏れ止めできるようにしてあります。


高台に見えるのはマスキングテープです(笑
転がっちゃうので



 二軸三軸で振り回す(宇宙飛行士を括り付ける地獄椅子訓練のような?)のでこの形状ですが、勘の言い方はお分かりのようにどんなに入れても容積は半分しか使えません。蓋開けられなくなっちゃいますからね(笑
 バーチカル方向にフリップしない場合は蓋は容器の上っ面を塞ぐだけの方がいいですよ(当たり前ですけど)