2019年12月13日金曜日

ジルコニアるつぼ!二種類

 なにが「!」だかわかりませんが、連続で製品無しの記事が続いてしまったので今週の焼き上がり品から紹介。
 何屋だかわかんなくなっちゃいますからね



 定番?のラボサイズのほかにも…

  こっちはボールペンより細いタンマン管



 

2019年12月11日水曜日

農研機構での展示会・・・

 無事に展示会終了しました。
 ご来場くださったみなさまありがとうございました。

 商談/来場者数レシオが高かったようなのでよかった・・・かな
 今回メイン担当だったので、なんとかちゃんと終わってホッとしましたよ。
 MOT'sメンバー、市役所、商工会、農水省のご協力いただいた皆様、ありがとうございました。フツツカ幹事でお手数おかけしました。
 
 
今年度最後のもっつ君!

忙しくてこれしか写真撮ってないし。


例え家庭菜園でもガチならうれしい情報がありますよ!
研究の成果が我々の生活の重要なレベルに還元されるジャンルですよね

そんななか・・・
バイオビーイングもしくはミュータントも作ってるらしい…(超有名ですが)



 なんだかほっとしちゃって帰ってきてこんなの作っちゃいました。
本当は、流した石膏の余剰分をこうやって遊んでるだけです。
 氷とかチョコレート作るシリコン型がいろいろあって楽しいっすよ。

2019年12月6日金曜日

MOT's展示会 農林研究団地 のお知らせ

 来週11日は今年最後のMOT'S技術展示会を農林研究団地で開催します。
 そのお知らせ!

  追記:写真じゃよく見えないんで・・・
 日時:12/11(水) 11:00~14:00まで
 場所:農水省 筑波産学連携支援センター(旧筑波事務所)
        1F会議室 です。
 農研機構全体の研究者の方が対象です。大わし地区、森林総研の方も是非是非!!

 皆様、是非チーム一同、白い巨塔のごとくのしのしと御来場ください!
 他の展示会と違って開催場所が一般ピーポーでも買い物できる売店(野菜果物の穴場!)のすぐ脇なので、誰でも来場可能です。通常は職員しか来られないのでレアっちゃレア。まあ来ても日常生活に1gも関係ないっすけどね。うちも耐火物ばっかりで食器とか湯呑とかは展示してないっす。
 
 この研究団地は各研究所の敷地の周りが有名な桜の名所で、それはそれは毎年毎年素晴らしいんですが、ひとつ疑惑が…
「禁断のバイオテクノロジーで改造されたミュータント桜なんじゃねえの?場所が場所だけに…」

 と、先代の会長が偉い人に聞いたんですが、「植木屋さんに全部任せてますよ~」ということでした(笑

 
ネタもないのでやらせのアホ写真。

新婚さんもテナガザルのような動きで頑張ってます!

多孔質アルミナるつぼ そして・・・

 アルミナ多孔質のるつぼ、いつものアレ、これは固形鋳込みで製作しています。
 

 前回紹介したように、同寸のマグネシアのるつぼは金型への打ち込み成形でした。
 アルミナで打ち込みするのももちろん可能です。
 マグネシアの場合、固形鋳込みできないことないんですが、形状的にこっちのほうがモノもいいし製作工程も安定(少なくとも私には)なので。
 
 無理やり一般陶磁器、特に個人作家に話を結びつけますと…
 別に金型の必要はないんですが、木型でも樹脂型でもなんでも半乾式の打ち込みでモノ作ってるのはほとんど知らないんですよね。石膏の合わせ型で粘土を詰めてギュッとやるってのは小物中心に結構あると思いますが…
 
 誰も興味がないのかもしれませんが、打ち込み成形の利点は…
 1・寸法がそろう
 2・収縮(乾燥、焼成のね)が減って、狂いや反り歪みが出にくい(ことが多い)
 3・強度が高くなる(ことが多い)
 といった点かと。
 水分量が少なくて、俗にいう「土を締める」という点ではバッチリ締まります。ロクロで底を締めましょう、とか縁を締めましょうってよく言いますけど、あれはホントに締めてんの?土が動いてるだけじゃん?均して言うこと聞かしてるだけ(それがマジ大事なんだけど)じゃね?と思ってるんですが、それは別の話なんでそのうち「土締めるってどのぐらい締まってんの?」等タイトルででも調べてみます。

 中国もののお茶セットにあるような(朱泥?烏泥?無釉のあんなの)の一部には、これは打ち込みではあるまいか?と思われるものもありますが、なかなか見ないんだよなあ・・・

 もちろん難点もありまして。
 1・土や石膏でシコシコ作る型と違って型代自体が高くつく。
  設計能力も問われる。独学だと慣れるまで難しいかも。
 2・で、下手コクとその型を壊しちゃう。
 3・その後の加飾次第でもあるけど、いかにも産業的なニュアンスが出ちゃう。
  しかも、そこまで産業的に効率がイイとも言えないのでね。
  そこはそれ、当たり前ですがどんな成形法でもけっこう職人技ですわ。
 
 でも粘土物なら坏土の固さ具合は好きにできるわけで半乾式とは言えないまでもかなり堅めの土で作れる、とかいろいろ間に可能性はあると思うんだけどなあ~
 
 じゃあなんかやってみろって言うのは気が向いたらそのうちね(こればっかだけど)



 もう師走ですよ。走ってないですけど忙しくなってきてます。
 そんななか・・・
先日オジサンついに、「ペリー・ローダンに追いついた男(NEOだけど)」という新たな称号を手に入れました(笑
 テッドチャンの新作に間に合いましたよ…
 
 結構大変だ!もう大シリーズには手を出さねーぞ。
 もちろん「スタートレックのTVシリーズ」に手を出すつもりは一切ありません。
 
 では、年の瀬皆様もお忙しいでしょうが
 「長寿と繁栄を!」


読んだ端からボンクラ一号の本棚に「転送!」してってますがキャツは読んでないみたい…













2019年12月3日火曜日

マグネシア多孔質るつぼ

 おなじみのマグネシアの多孔質のるつぼです。
 誰におなじみだかよくわかんないですけど。
 


 
 これは打ち込み成形、という成形方法で作ってます。加圧成形の一種です。つまりロクロと同じでるつぼを一個また一個と作ります。純フィジカル系。
 鋳込みは型さえあれば、あわただしさや何やかや、対応し切れる限りいっぺんに何個でも同時に作れるわけですが、どうやら、というか、当たり前、というか、頭の中のくたびれる部位が違うんですよね。

 鋳込みと打ち込みと同じ日にやらねばアカン!というのが続いているので脳の何とか云う部分がちょこっととろけてきたみたい。

 面白そうなことが書けませんのでこの辺で。



2019年11月29日金曜日

ロクロポジションの参考 その2

 先日記事にしたロクロのポジションですが、改めて気になってます(俺が勝手にですが…)
 個人的な嗜好思想がうっかりほとばしっちゃったようで、ロクロ直一個挽きの様子ばかっかでしたね。

 じゃあ、山の天辺から次々作って切り離す方式(あれはなんて呼ぶんですか?バイ挽き?)の人は、座面とロクロ天面の位置関係やワークの高さ等含めたポジショニングどうなんだよって気になりましてね。
 まあ日本の方のユーチューブを漁れば次々出るんでおなじみだったり最近知ったりの方々の動画各チャンネルから勝手に抜き出して調べてみました。

 まあカメラ位置もななめだし、画面の見かけ上で判断してるだけなんで間違ってたらごめんなさいよ~
 それとこんなことされちゃ困るって方はお叱りの連絡をいただければすぐ消します。
 黙ってりゃわかんねだろから、数少ない読者の皆様、黙っててね。

 初めの餌食研究対象は「俺たちの先生」ことイノウエセイジさんで行きます。見やすい動画がたくさんあって便利でした。イノウエ先生許してくださーい!
天板の高さと膝なり股なりのラインの落差。

玉取りしたワークの高さ、肘から先の角度の高低が参考になるかな。
 ちなみに、最初の写真の矢印ですが、これはオシャレでジーパンにもとからある継ぎ当てなのかステテコが見えちゃってるのか気になりますって意味じゃありません。。

 前回記事で紹介した動画でおっしゃってた通り、井上さんは椅子の座面より天板の方が低い。座り方は大腿骨ラインがほぼ水平。しかしワークの位置は肘をモモに付けて肘先がほぼ水平の場合がほとんどです。が、そこまでスタンスもポジションも固定されきった感じは実はないんですよね。


いつもほぼこのポジですよ。ロクロは低め
ちなみに毛のない脛はサイクリストだからのはず。
いっぺん剃ると止め時を失います(経験あり)

 
残りの土の量との都合で多少は下がるわい

 一個ずつフリーカップを作る動画もあって、その動画ではポジション確認ができなかったんですが、ふだんより空気抵抗の少ないポジになってるはずです。
 
 お次は同じ井上さん動画で登場した喜器窯 吉田崇昭さん
 
この高さ。
凄い量だったんで初めの一個はどうしても高いのかな?

土減ってきても同じ位置です。高い。
多分ロクロ天面も座面より少し高いように見えますね。
座面の高さ自体もやや膝下がり気味になる高さかな?

まだまだこの位置なんで、おそらく玉取りはこの高さがニュートラルなんですかね?


これだけ減っても結構高いですよね。
切り際の見にくい皿だからかもしれんけど


 つぎは、陶磁器工房 器楽 さん。
 夏ごろ知ったチャンネルなんですが、技法面重視で概論感はないんですがかなりの量の動画があります。わかりやすくて万人におすすめのナイスチャンネルじゃね?全然堅苦しくないんですが、おとぼけとか脱線とか無関係な与太話があると、不真面目なヤサグレのファンも増えると思いますYO(なんだそれ)
 今回紹介する中では唯一の関東勢。今度こっそり潜入してやろうかな。
 
どうだろ、多分ですけどロクロが高いというより座面が低いのかなって感じ。
膝の方がモモより高い座り方です(これは何かに脚を載せてるのかも)。
ワークの位置は常に肘先が水平の位置。ほぼ常にです。

大体いつもこの辺ですよ。

次々作ってもまたここだぜ!

 ここまでの三人は窯業学校で厳しい軍隊生活を経験してるはず。坊主頭、携帯電話取り上げ、八時消灯、寝るときは掛布団から必ず手を出して、返事の前後にはサーをつけろ!
「ウジ虫め!貴様の誕生日は知らないが、命日は知ってるぞ!それは今日だ!」
「サー!イエス、サー!」
「田舎のサッちゃんもどうせ今頃ほかのブタどものオンナだ!心置きなく土をこねろ!」
「サー!イエス、サー!」 
 クウ~辛い。俺には絶対無理。
 それがこのポジションの安定感につながってるんでしょう。間違いない!
  
 そんな職人タイプの極北、ヤキモノユーチューブ界のシャルトルーズ修道院とこっそり呼んでるチャンネルが
 砥部焼の梅乃瀬窯さん
 何人かロクロ挽く方がいらっしゃるんですが、みんなうめえよ。もう作業感がハンパないっす。さすが伝統産地の製陶所!RPGでレベル上げるのに適当なモンスター大虐殺してるみたいな安定感だよ!褒めてますよ!

 動画自体は見ててこっちもうなる以外ないので、どうでしょう?今度いっぺん好きなアイドルについてバカみたいに熱くオタク語りしながらものすごく背の高い何かを作るとかやってみてください。ラジオ代わりにながら聞きできるといいんだよなあ。

 ロクロセッティングは産地の製陶所によくある「掘りごたつスタイル」が多いのかな?ロクロの天面は多分床=座面と面一だと思います。

これ何個も何個も作った後ですよ。
同じポジです。
 


 夜も遅いんでお次。北のナイスガイこと
 ロクロしてる動画は多分これだけで、お碗も一個しか作ってないんですが、お気に入りチャンネルなので紹介。もっと動画上げてクレイ 
天板の方が多分座面より高いですよね?

土の量のせいかもしれないけど玉取り位置も高めです。

 最後は、最近井上さんのブログで知った

 茶陶の作家なので、俺のやってるファインとか製陶所とは真逆も真逆ですよね。こういうのをバシッといい悪い決めて作れるってのは絶対センスもあるよなあ。同じ安定感で作る国境の向こう側ですよね~。憧れますけどとてもじゃないけど俺には無理っす。

 
膝の位置からして座面と天板は面一ぐらいじゃないかな?


 結構玉取りの高さがバラバラで、絞る位置をあとから動かしたりもあったりして、茶陶ならではだと思うんですが、かなり一個一個その都度精神が強いようです。それで結局決まるんだからスゲエよなあ。 

 

 たまにご本人が解説するのがあって、大変楽しく聞いてますが、俺よりおしゃべりで俺より理屈っぽいのでこういうタイプは敵ですね敵。肝心なのは、以外にも茶陶の専門家は結構化け学的だったり分析的な話ができる方が大変多いってことなんですよ、以前にも経験あります。なんかね、理系で芸術家っているじゃないですか?回路組んだり構造計算できる人。それに近い印象なんです(個人の印象です)。アマチュア作陶家の茶陶マニアはだいたい感覚オンリーで数字一切関係ないと思ってるテメエ勝手なガタガタ愛でてる人多い印象なんですけど(これでもかなり分厚いオブラートに包んでます)。


 と、たったこの程度のサンプル数で何を言ったところでコマンドーのシュワちゃんぐらいランボーなんですが、安定型の方と、そこまででもなくフレキシブルな方がいる、で、多分ですが、アクションロクロ倶楽部系の作風の方より、職人型の安定性タイプの方はしっかりポジションが決まってる、という傾向があるように見える感じかもしれません、と、考えられるような気がしますよね。

 天板と座面の位置
 座った時の大腿骨のライン
 ワークの高さ
 その際のひじの位置、肘先、手首の高さと角度
 今回のじゃ分かりにくいけどロクロの芯とケツとの距離
 
 あたりをチェックしてみるといろいろ面白い見方ができたりするんじゃないかな?


 というあたりでポジション編は終わりかな。
 そろそろ自分のをなんとかしなくちゃいけないからね~

 追伸

 今回登場していただいた皆様(って勝手に出しただけですが)差支えなければ、実際どうなのかお知らせいただければワタクシも読者の皆様も助かります。
 とくにポジションで気にしている部分があればとくに!
 セッティングの数字や背丈、乃木坂だったら誰が好きかとかも気になる初心者の方多いと思いますよ。




 ロクロの脚にカイモノをして嵩上げしてる方はいらっしゃるんでしょうか?
 私のロクロは地べたから5センチほど高いです


 
 

2019年11月27日水曜日

AIST展示会

 先日お知らせしたように、今日はAIST(産業技術総合研究所)での展示会に出展してきました。

 それはさておき、そんなんでも・・・

いろいろ出ました。
 これは4N(99.99%)アルミナるつぼの蓋付きですね~。カワイイ。

 なんでさておいたかというと…



 真っ最中にウッカリしててこんな写真しか取れなかったから(笑