2018年7月13日金曜日

月末はJAXAで技術展示会

 ということで横断幕の設置してきました。
 


これはもしや・・・
「ライフ」のあいつか?怖い!


2018年7月12日木曜日

マグネシアるつぼ 緻密質

「クリーム色のニクイ奴」マグネシアです。



 ちょっと仕事の都合ではしばらくファインファインファインになります、というかなってます。一般ヤキモノネタはお休み!まとめて作る時間的余裕もないんですよね。すみません。そうめんに飽きるころまで蕎麦猪口の続きすら出来なかったりして(笑
 いただいてる質問等をまとめて解答みたいなのは近いうちできると思いますが、ヘビーな質問の回答はきちんと記事にしたいし、プチ質問はすでに当のパチーノの質問が「キーラ・ナイトレイとナタリー・ポートマンの見分け方を教えてください」とかになってきてるのでどうしようかね?(ちなみに答えはほっぺたにゴミついてる方がナタリー)
 





2018年7月9日月曜日

アルミナ、窯出

 今日の窯出しはアルミナセット。
窯出しホヤホヤで磨きはおろか振り粉も払ってない状態ですが
セッターリング

底孔付。肉厚が…

これは多孔質のるつぼセット台

 本当は週末アップ予定の記事で「ハン・ソロ」カッコいいぜウェーイ!で文字数水増しするつもりだったんですが、見送り。
 こんな広範囲の大雨災害は記憶にないと思います。あんまりにも甚大な災害で本当に自然の力は恐ろしいんですが、もっと恐ろしいのはテレビですね。

 うちのテレビは俺が前にいる限り、ニュース、スポーツ、映画、以外は映らないことになってるんですが、子供が何か見たいものがあるということでチャンネル変えたいと。「どこ回しても洪水だぞ。こんな時ぐらいしっかり見とけ!」つったんですが・・・普通に変わり映えしないクッソしょうもないバラエティ?(個人の感想です)やってる上にテロップでの情報すら出てませんでした。え~と思ってよそ回してもNHK以外の地上波民放全滅。スカパーのツールドフランスですら、こまめに警報の情報がテロップ出てたぞ!

 どういうこと?どうせ毎年どっかしら水害あるし首都圏じゃねえしそこまで報道せんでもいいやってこと?横並びでそれか?テレ東だけ子供番組なのはいいんだけど。

 しかも某知り合いは災害のことさっぱりわかってなくてこれまたびっくり。新聞取らないでニュースはネットで十分なんて言って、5秒と置かずにサッサカサッサカスマホばっかやってるようなやつだけど全然見てねーじゃねーか。俺がちょっと見ただけでもネットのニュースも災害情報だらけだったぞ!
 俺だって西日本には親戚はおろか何人も知り合いすらいないけどびっくりしながら釘づけだったのに。うちのお墓や親戚んちも地震と津波と放射能喰らってるし、次はどこでどんな災害があるか誰にでも他人事じゃないはずでしょ?

 メディアや他人にはとりあえず期待せず自分の身は自分で面倒見るしかないなあとハン・ソロのように改めて思うと同時に、何か災害に巻き込まれた際に「まさか自分が…」なんていうようなオッサンには絶対ならないこと、「いやな予感がするぜ!」と常に感じられるようになることを誓いました(個人の感想です)

 ハンソロ面白かったっすよ。絵面がスターウォーズっぽいかどうかはちょっとだけ微妙でしたが、映画見に行ってこれだけ楽しめれば十分以上!(個人の感想です)
 まあとはいえ、今まで30年以上妄想で補ってニコニコしてた部分に解答を出されてしまうのもどうかっていう気持ちはありますな。
 とくにケッセルラン12パーセクの件なんかは各個人の妄想のままでもよかったような…

 一緒に観に行った下の娘(9さい)によればヒロインのキーラがブルゾンちえみにしか見えなかったということで・・・ブルゾンちえみから年賀状が届くかな?
 

2018年7月4日水曜日

暑いし風強いしアルミナのるつぼ





ウィンブルドン始まっちゃってるんだよね~、すぐにツール・ド・フランスも始まるし、名古屋場所もあるし、プロ野球もそろそろ正念場。
7月はスポーツ好きにはたまらん!

2018年7月2日月曜日

ジルコニアのタンマン管

 ついに俺が一番好きな16強~8強の戦いが始まっちゃってもう大変。
 めちゃ強くなる前の、第二勢力筆頭の頃の昔のスペインだったなあ。ブトラゲーニョとかマルティンバスケスとか居た頃ね。ちょっと懐かしい感じ。ロシアはなかなか点にはつながらなかったけどとにかくよく走った。17番ゴロビンはネドベドとかナポリのモヒカン(ハムシクね)とかを初めてみつけた(勝手な言いぐさですが)時みたいな感動。マッサージ手伝ってやりたいぐらい。
 試合はまあそこまでじゃなかったけど。

 デンマーク-クロアチアは序盤に点取りあった後痛恨の寝落ち、PKPK聞こえてきて気が付いたらモドリッチ失敗!!その後最後まで見ましたが…
 シュマイケルはPKの時のカマの掛け方がクニャクニャ動くタイプであんまり好きじゃないな~。すごく頑張ったけどまだまだ風格からも実績からもオヤジの現役時代には及んでなかろう。そのユーロ取った父ちゃんシュマイケルと、次のユーロで父ちゃんシュマイケルを手玉に取ったスーケルがすっかりオッサンになってスタンドで騒いでたのがオッサンファンとしては結構うれしかったっす。
 
 とか言ってるうちにも仕事も進みます。ありがたいことです。年によってはその時期仕事少ないのに夜中ずっとブエルタ・ア・エスパーニャとか見てだらだら寝坊すると家族の視線が痛い痛い。自由業かよ!とかね。そのつもりですとは言えません。

 とにかくジルコニアのタンマン管を数打ち。今凝ったシステムのちょっと難しいのをいくつか抱えてて結構タイトロープなんですが、こういうシンプルな基本的なのをやると、よし最終ラインからビルドアップだ!なんて時事ネタぶちこみつつ調子が整います。

 


電気炉ユーザーのヤキモノ人に合わせてちょっと尻馬に乗った話をすると、電気炉の場合の記録用紙の参考(にもならん簡単編ですが)。


 電気炉の焼成記録は窯に備え付けのファイルはこんな感じで簡単に。焼成プログラムはモノによって結構変わってくる(ファインの場合は特に低温時)ので毎回記録。
 製作記録や何段組みでどこにどの釉とかは別に日報形式のノートにまとめて編年体?で記しています。あんまりみっともない&コンフィデンシャル多数で掲載できませんが・・。窯詰前後も特殊な場合や、気が向いた時には写真を撮って保存。
 イノウエさんも言ってましたがつまんない出来事でも記しておくと記憶鮮明で楽しいですよ。あ~50オーバーのバス釣った日だ!とか、酒井君が鞄忘れてった日だ!とか、ボンクラ一号が落車して帰ってきた時作ってたやつだっけ!とかね。
 誰それが寄った時には調子がいい、とか、どこそこ商事通した仕事はつまんないことでしくじりやすくてマジむかつく、とかいらぬジンクスも見つけてしまうのが玉にきずですが…

 茶碗やなんかの釉薬焼成の場合は結構細かめに記憶と記録を付けておくと、釉薬吹いちゃった~とか、まだ溶けきらない感じでちょっとマットォ~なんてのは格段に減らしていけますし、同じ釉薬のみで一窯焼けるのか段組みごとに変えるのかとか5~10度刻みであたりを浸けられるようになります。どうやら電気炉は決まったプログラムの何番をスイッチオン!だけのもあるみたいだけど、もったいねえ話だ。どんなプログラムカーブでも性能の許す限り自由に組めるのが電気炉の絶対的なアドバンテージなのになあ。

 
 
 


2018年6月29日金曜日

排泥鋳込み超入門 離型後、乾燥中の割れ 闇ヤキモノ教習(仮 

 数少ないですが時には結果論でよい場合、というのがあって今回のはそれかなと思うのでそのチョイス、決断に理解はできますが支持はしません。自身完璧に遂行できれば望む結果を確実に得られるのであればアリですけどね。まだ50%人頼みでは後ろ向き過ぎる。
 なんですかね?阿弥陀様のパワーが強いのか他力本願(誤用なのはわかってますよ)になるのもしょうがないのかな?
 非難されるのを覚悟でやる、その覚悟でやってるのをわかっててなお非難する。ってのはミッションインポッシブルでも、チャンピオンズリーグでもよく見る図式。手放しで喜ぶのも無定見に非難するのもやめておきましょう。
 あ、昨日のサッカーの話ってわけではないですよ。特に。
 まあひとつ思うのは、センターバックはレッズじゃなくてアントラーズの選手にしてくれって感じですかね。
 あ、昨日のサッカーの話ってわけじゃないですよ。特に

 とにかく結果オーライなんつって浮かれて検証しないのは最悪で、かの有名なソクラテスはどういう文脈なのかはよく知らないけど「検証の無い人生は生きるに値しない」みたいなことを言っています。彼はプラトンの師匠であり、ジーコがいた頃のセレソンのキャプテンです。髭もじゃでボランチ(って言葉はまだ知らなかった.ディフェンシブハーフ)でかっこよかったけなあ。
  
 ヤキモノっていうのは結果から遡ってどこが悪かったか判断検証して次につなげることでしかなかなか理解納得できないんですよね。ヤキモノに限った話かどうかは知らないんですが。
 でもヤキモノのいいとこはそれをやっていけばほぼ必ず「ちったあよくなる。確度が上がっていく」のを実感できるところ。しくじってもコレはあん時のアレだっツウのがパッとわかるようになるんですよね。なぜなら要素が複雑で玄妙とはいうものの、起こってることは単なる物理や化学的な現象だから。
 そりゃもちろん間違ってることも新しいタイプの問題発生ってこともあるんですけどね。

 で、棚上げされてた「鋳込んで外した成形体が気が付くと割れてた。乾燥中に逝ってるみたいなんだけどこれどういうわけ?」問題。
 これについて経験上こんなパターンありますよ、というのを記してみます。

 まず3つに分けられるんじゃないかと思います。
 A・何もないけど単純に乾燥の段階で割れる。
 B・実は見えないだけですでにクラックがあって乾燥とともに目立って来て発見。
 C・両者の中間というか、形状的、設計上潜在的に後々割れやすい部分や歪があり、それが乾燥中に破れる。

 複合的だったり、そこまでくっきり分けられるケースばかりじゃないと思いますが。

 A・これは極端な状態にならなければ一般陶磁器ではまず起こらないと思います。
  あるとすると、急乾燥過ぎる。ほとんどの場合過温度ですね。200℃の窯に湿気てるうちに突っ込むとか、直接フレイムに当てまくっちゃうとか。水気の気化する圧力。
 あとは偏乾燥、片一方だけに熱風当てるとかですね。これは歪んで切れる。
 原料の一部が水和してるとか、溶剤使ってるとかファインの場合はパターンいくつかありますけどとりあえず粘土物にはほとんど関係なしでしょう。
 
 B・多分一番ありがちで、乾燥したら割れてきた、素焼きしたら割れてきた場合、初めに疑うのがこれかも?特に可塑性の多いのよりは少なめのもののほうが起こりやすい。
 理屈は多分2パターンで、
 1、汚れとか傷等で実はうまく離型しない部分があって、でも他が大方外れてるから勢いで外れるけど、そのときに引っかかったり無理がかかって割れちゃうパターン。
 2、逆テーパーとか、芯で型割りできてないとか、とにかく離型できるはできるけど無理させてる場合。
 3、形状的にイカシてると、離型させるタイミングがシビアな場合があって、いい間を外すとフランジとかトンガリ部分、溝、くびれ部分で切れちゃうことがあります。
 可塑性の大きい場合は隅から、可塑性の小さい場合は面で割れることが多い印象。 

 同じ部分で割れが発生して、でも個体によって割れたり割れなかったりの場合、これが疑われます。
 離形させるタイミングを会得することや、補修、ペーパー掛け、作り直し、最悪ですが設計変更でクリアできそうです。もっと細かく型を割り直す必要もあるかもね。
 第一のコツだけ書いておくと、離型するタイミングは乾燥させすぎないこと。カラカラになっちゃったものを離型させると壊れやすいです。


 C・これも結構厄介かつ一般的ですが、乾燥に気を使えばクリアできそうです。気を使うとか言ってもお茶出したりする必要はないですよ。
 局面ではなく平面をつなぎ合わせて構成された形状で、ピン角がある場合はとくに、また肉が薄かったりすると乾燥中、でもってタチの悪い場合は焼成して100℃も200℃もいかないうちに割れちゃったりもします。ほとんどの場合、入隅があるところから割れますが、これは離型時に機械的な力喰らって割れてる場合と逆に、可塑性が大きい場合は面から、少ない場合は角から割れる印象。

 ここで紹介したパターンです
 
これねこれ

 解決策は、Rを大きくしたりの設計変更をしないんであれば、もう乾燥に気を付けるのが一番です。乾燥はこのブログのどっかに記事がありますし、今後乾燥シリーズも考えていたりいなかったり。乾燥って大事で、単独に本にしても売れないだろけどそれにしても陶芸本では省かれすぎ。これはフォトジェニックなページになりそうもないからそんなんイイや、という本の見た目の問題なのか、監修してる作家だか先生だかの「そんなんトーシロに決められちまったらこっちゃ商売あがったりだよ」という文鳥のトイレレベルの狭いマッスの極秘利権?問題なのかわかりませんけどね。
 超リアルなマリーアントワネット像とか作ってない限り、とりあえず基礎的なことはこの動画観とけばOKです。
作品の乾燥の話

それでもまだ割れる場合は、もう身もザックリ割っちゃって生の内に接着し直しちゃうってのはどうでしょう?


 とにかくこの辺気にして検証続ければなるほどこことここかとわかってくる場合もあります(すべてじゃないのがあれですが・・・)
 なにしろ、「検証の無い人生は…」なのですよ
 でもウッディアレンはソクラテスの言葉を引いた後「検証しても大した違いはないんだけどね」となんかの作品で言ってましたけどね。
 ウッディアレン的「どうせ人生なんてそんなもんだよね~」な達観も同時に身に付くのもヤキモノなんじゃないでしょうか(最後に来て著しく無責任な締め方)

神奈川県のNさん、参考になりましたでしょうか?