工場の狭いヤキモノ屋さんとしてはですね…
外出しないと危険な暑さ!!
この後シッカリ41℃まであがりました。
うん、出かけました。
ExtremeCrucibles&Refractories HandMadeInTsukuba
BNのるつぼを久々に紹介(多分)
呼び方ですが、「ボロンナイトライド」というカッチョイイ言い方が長いけどおススメですね。口に出して言いたいセラミックス名トップ5に入るんじゃないでしょうか。知らんけど。
B’zのコピーバンドの人にもお勧めします。B’Nみたいな。
あ、そうそうタイトルの件
クロノスタシスって知ってますか?
「知らない」ってきっとキミは言うよね?
と、ここでもう一度聞きますよ。
クロノスタシスって知ってる?
「知ってる」方も知らない方も「知らない」と答える、恐るべき魔法の言葉です。
ここで「知ってる」と答えるような方は、「クロノスタシス」は知ってても『クロノスタシス』は知らないのが確定ですね。
ネタバラシしちゃうのは味気ないので、申し訳ありませんがイミフな方にはイミフなままにしちゃいますが、
とりあえず、現実的にはほとんどの場合、電池切れだと思います
朝工場に入ったら時計が止まってた。ってだけで一ネタ作れたよ。
今月末開催のKEK(高エネルギー加速器研究機構)で技術展示会用の広報用横断幕を設置してきました
最近は梅雨も明けぬというのに暑い暑いといってれば挨拶には事欠かないような日々でしたが、まあ今日は曇ってて助かったね。いや、マジ助かった。それでも汗びっちょりですが。
梅雨も明けないうちにこの本気モード。
いや、まだ本気じゃない可能性まであるのか?やだなあ。
その親の世代もその親の世代に言われてたはず。
その世代には簡単に見分けられるものが親世代子世代には一緒くた、ってのはおそらく人類史始まって以来ずっとあるにちがいねえ。
これを私は
「ケーリー・グラント≠ジェームズ・スチュアート問題」
と呼んでいます。まじ見分けつけにくいw。
ちなみにうちのオヤジと娘はライアン・レイノルズとライアン・ゴズリングを間違えます。それ名前だろ!!顔の見分けはついてるだろ!!
俺は、五人ぐらい並んでたらそこから浜辺美波を間違えずに抜き出せる自信があまりないですw
そこへ行くと、個人的に音楽は今流行り、とか、若い世代に人気、みたいなのをわりかし平気で楽しめます。見分けはつかないけどw(なぜか気が付くといつのまにかシーンの現状が把握できなくなってるよね~、なんだあれ?)
先日展示会の最中に出てきた聞き捨てならない言葉、
それが「シューゲイザー」
MOT’sメイト(今作った造語)の娘さんが好んでいるそうです。カッコいいよね「シューゲイザー」。ウチの娘の垂れ流す「韓流アイドル」より二枚三枚カッコいい。
べつに韓流アイドルが悪いんじゃないですよ。結構俺も嫌いじゃないのも多いですよ。
でも相手が悪い。かっこよずぎるんだよ、だって「シューゲイザー」なんだもん。
知ってますよ、シューゲイザー、ビッグマフをゴーゴーかけまくって、ずっと残響音ウネウネしまくって、アングラな感じのカッチョイイあれでしょ?知ってる知ってる!昔もあったよ!!
とはいえ、教えてもらったバンド名は「聞いたことはあっても聞いたことはなかった(わかるよね、この概念)」ので、うちに帰って早速検索~流し聞き!!
なんか最近のシューゲイザーって思ってたようなシューゲイザーと違う感じなんだよな~、これって俺的には普通にイギリスあたりのオルタナのギターバンドじゃね。こんなんいっぱいいたな。
みたいな感じだったりもして。この辺はお父さん本人もそう思ってたみたいw
いつの間にか、というか、俺のオジサン化が進む中間すっぽり抜け落ちてる間に歴史が積み重なってたんだわ。おもしれー。
でそれがまた、教えたもらったバンドがメチャカッコいいんですよ。バンド名は個人的に「なんだそれ?南方熊楠のナニカか?」って感じなんですが。
流行は繰り返すのか、ずーっとあったのに俺が知らないだけだったのかもわかってないんですが、「シューゲイザー バンド」とかで出てくる現在進行形のバンドが「俺が好きな系」率が超高かったんでびっくりしました。洋の東西を問わず。
やったー!これで仕事中に掛けるレパートリーが一気に増えたぜ!!
同世代(アラフィフ)の洋楽派(英国系)の諸君。
今すぐ「シューゲイザー」で検索だ!!
絶対好きなの出てくるぞ!!
ここで終わっては、ただの若ぶってるオッサン、で終了。こっからオッサンのオッサンたるオッサンムーブ開始。
おーい、こんなンが好きなら昔のいいの知ってるゾ!と、頼まれもしないのにおすすめバンドを教えてだしちゃったりして、8割若者2割の老害という理想的なオッサンレシオを維持します(中間は無い)
当時メチャ評価が高くて、いまだに影響力高そうで、でもまず若い人は聞いたことが無くて、しかも威張れるくらいには俺がCDの枚数持ってる奴。ということで
コクトー・ツインズをチョイス!!全部持ってるぞと自慢。どうやらシューゲイザーの元祖の一つ的な扱いでもあるみたい(ざっと調べただけだけど)。全部持ってるのに知らんかったわw
2024年にもなってコクトー・ツインズ推しのオジサンここに現る!!
おすすめはこの辺だ!みたいな。
少女時代の中に入ってました
おわり
昨日読み終わった小説が『幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする』というラノベっぽい説明的で長いタイトルだったので意識してみました。ラノベっぽい青春小説SF(「青春SF小説」ではない気がする)。柞刈湯葉はどれ読んでも面白いです。
こういうタイトルはキャッチーで広告力が高いですね。タイトルだけで結構な設定だのなんだのがわかりますもんね。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』とか『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』とか、そういったサービス精神旺盛な長いタイトルの若者向けの本いっぱい出てますね~。
まあざっと眺めた限りではどれもこれも似たようなもんで、余命いくばくもない男子か女子が主人公の片割れみたいな青春ものが佃煮にするほど多いんですが、ラノベ(新しい系も前からあった王道系も)いーっぱいあるので別に若者の活字離れは進んでるってわけでもないんじゃないでしょうか?
と同時に、時代もの専門の文庫の棚もものすごい勢いで拡張してるし(読んだことないけど、あれってあらかた中高年向けのラノベだよね?)
気楽にさっくり小説読めるってのは老いも若きも絶対いいことだよな~。
意外と若者に人気のモンをおっさんが味わうってのも悪くないんですよ。
今はうちにも女子高生がいるので何とか細い糸でつながってますが、そのうち出て行っちゃったりするわけで、そうなるともう新しものの流入度合いが極端に減るのは必至。それはそれで怖いな、と。
「懐古趣味」ですら結構な度合いで嫌なのに、「懐古しかない」は事実上の死ですね。俺にとって。
若い奴らのはわかんねえなあ~って話は、若者とじゃれあってしたいわ。老害とか言われてるうちは少なくとも言われるほどには若者との接点があるってことじゃね?俺は比較的言われなさそうな方だと勝手に思ってますけどね。実際は知らんけど。
つづく