ラベル 貫入 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 貫入 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年7月14日金曜日

純粋箸置(非ハイブリッドチョップスティックレスト)

 しょうもない見出しですが、要するにお皿っぽくも理屈っぽくもない、定番(当社比)の箸置きです。何が非ハイブリッドやねん

 



 
以下は同じパターンのヨウカン型箸置き
 
黄釉

「金滲」とかつて呼んでいたモノ
マンガンと銅の反応による金色の発色。デイム・ルーシー・リーでおなじみ。
上が細かい土、下が荒土のバージョン
この釉薬はもう食器では使いません。


飴釉バージョン

続いては舟型。マーケティング用?の棒販売サイトでも結構いいねもらっちゃってるドロマイトホワイトのバージョンもあり


2016年6月8日水曜日

貫入させる熔化化粧土 悩み中

10年以上なんだかんだで細々作ってるサメ肌に貫入する仕上げの品々ですが
今後どう継続していくか悩み中

少しでもすべすべになるよう焼成後に磨きはするんですが、
滑り止めの効果があって手の不自由な方や子供にもいくらか使いやすいかも?という期待、
手に持って使うものである以上触感に特徴を出したいこと、
見た目もそれなりに特徴的ですし、感じられる温かみというものが非常に薄いのも逆に効果的かなあ、なんてずっと気に入ってます。




が、現在悩み中
 
と、いうのも同じようなコンセプト(と思われる)作りこまれた素晴らしい品を見かけてしまったからなんですよね~
自分の場合は、どうしても理化学陶磁器の合間での製作になるし、品物も「ざっと使える日用品」として以上には考えてないので、まあそういう作り方をしてるんですが、
うっかり見つけて手にとってみたそれはどっから見ても「作品」として手掛けられたものでした。
いい値段ついてたしもちろんそういうものでした。

こういうのを見ちゃうと多少なりともオリジナルっぽいであろうなあ~と思ってた自分のモノが雑な代物にしか見えない!
「雑器」だからって雑なのとはやっぱり違うよね~って感じ。ショックです。
その他の別にオリジナリティなんてものないよ!と自覚してるものに関しては立派な作品見てもこういう気持ちにはならないですけどね。

とりあえず受注品以外は作らないことに決めて、その間もう少し材料や作り方に狭いレンジを設けて「もっとシビアに作ることがある程度ささっとできる」という虫のいい製作法を調合の段階から練り直してみようかなあ~なんて決めてみました。


俺の薬、NISSINの「精魂 別作 陣」十二尺
調子悪いときにはこれに限りますな。
マジで何にも考えてないのにスカッと気が晴れます。
釣りしながら考え事とか絶対無理ですよ(笑


2016年4月20日水曜日

美しく新しい貫入

とりあえず写真だけ・・・

実用性、再現可能性、ともに超低し!


なーんて、車の窓ガラスが割れたのですよ!
とほほ

こんなきれいな貫入作りたいねえ!

2015年12月14日月曜日

平盃 その後・・・

前に平盃を「設形」してみましたが、試しに作ってみました。


まずは標準かなあ、と思っている口径と高さ、口径と高台の径ともに3:1のもの



つぎは平盃と聞いて私が最初にイメージした形
もっとぺったんこで見込みも浅いです。
比率でいうと口径:高さが4:1、口径と高台径は同じ3:1です
高台は多少逆テーパーにしています




最後はもっと見込みを深くしてみたもの
口径:高さ、口径:高台径はともに5:2(この比率はもともと好きです)
丸くなくてなるたけストレートな断面輪郭、というタームがあるんですが、フェイントかけてヨーヨー業界でいうところの「ステップストレートフォルム」を採用してみました。
なぜかというとまっすぐ引くと自分のイメージする「平盃感」じゃないなあと思ってしまったので・・・
たーだ、ただのお碗のような感じもしますなあ
いくつか成形した中で最後に作ったったので多少こまかいところがこまかいですな





三つ重ねたり並べてみました




2015年10月27日火曜日

クラックスリップ(貫入装飾)デミタスマグ

ファインのほうがメチャ忙し状態なので秋に入ってもなかなかカップや碗に手が回らない状態だったんですが久々にちょこっと作りました

前回の写真の向こう側にも写ってましたね
まあ出来上がりはこんな感じ
焼く前も焼いた後も見た目がほとんど変わらないのが難ですな、るつぼと一緒じゃんか(笑






中に箸置きも入ってますね~

2015年10月14日水曜日

焼成済み!成形中!仕上げ前!乾燥中!素焼きしました!などなど・・・



焼き上がりましたのは、フランジ付のアルミナ多孔質るつぼ
この後さっと軽く磨いて粉を落として出荷です

こちらは生、筒型の通常の形状のるつぼと焼き上がり写真と同じフランジ付が並んでますね。
まだバリも取ってないし上げ前の乾燥中

 仕上げどころか乾燥どころか、まだ型から出てません。もう1時間ぐらいで離型できるかな
物は上の筒型のアルミナるつぼです

多孔質のマグネシアるつぼ、まだまだ成形中。アルミナるつぼと並行作業。
なぜそんなことができるかというと、こっちは加圧成形だから
アルミナるつぼは鋳込み成形ですな

 こっちは成形方法でいえばろくろ成形
化粧土までかかって乾燥中。この後の焼成待ちですが・・・貫入模様がどう出るか…はいつも不安

こっちは素焼きがすんで本焼き待ち。アルミナの高純度の緻密質です。
ただの丸棒じゃあないんですが、そのうち別件で紹介します

あ~、梱包する暇がねえぞ!

さっき鏡を見たらこんな顔になってました。今日はきつかった。
こんなのもやきもの屋冥利に尽きますな~ぁ!!

ちなみにこの鯉は、オプトスターの星川さん(釣りしてても社長)が釣った鯉です。
ヘラ竿が笑っちゃうぐらいしなってたんですが、こいつのファイトは称賛に値するものでしたよ

忙しいんですが、週最低一回は更新するのがノルマなので、こんな感じぃ~

2015年4月22日水曜日

貫入する釉薬

ファインセラミックスの職人やってる商売柄大きな声じゃあ言えないんですけど
貫入大好きおじさんです

ちょいちょい紹介してる白いマットの貫入は釉薬と化粧土の中間のものですが、こっちは光沢釉。
飴釉と天目の中間(と勝手に思ってる)お気に入りの釉薬に、田んぼから採集した藁灰ベースの乳濁釉をかけるとスイートな貫入が入るのでお気に入りです…

  

この二種類の釉薬の調合ですが・・・

まず飴釉(単独では貫入あんまりしません)
長石40
石灰25
シリカ25
カオリン7

がベースで余り3%は好きなもん入れてみてください
鉄は8~12%あたりでお好みの濃さに
天目つくってる方はシリカを割り引いて石灰石多めに調整してみてください。
失敗したら…シリカ増やすと天目に戻るんじゃないかと予想(笑、

藁灰釉は、
長石2
合成ドバイ3
に対して、持ってきた田んぼの藁灰(モミも交じってます)を乳濁するまで!

このままだと沈殿野郎Aチーム(主演リーアム・ニーソン)になるので、ガシャガシャかき混ぜればそう苦労することなく溶けるぐらいになるまで粘土かベントナイトを入れましょう。自分はこういった固くなっちゃう釉薬の場合、ガイロメを必ず少なくとも5%入れます。
透明になっちゃう方向に振れると思うので乳濁しなくなっちゃったらもう一遍藁灰を入れ足します。もしくはシリカでもいいかも



俺釉プロジェクトとは別口でした~


2015年1月26日月曜日

貫入の碗

子供のころ見たレーシングカーやフェンダームスタングなんかでおなじみ?
貫入の地に黒のコンペティションライン。










2014年12月29日月曜日

舟形の箸置き

箸置きは大まかに舟形と平型(ヨウカン型)の二種類を作っていますが
今年最後の一般陶磁器の窯出しから舟形の箸置きをご紹介。

白黒貫入のマット三種類。光沢釉のものは今回は無しでした(飴釉はおすすめ?
先日のボンクラアルバイトの製作品もこの中に混じってたりします(笑





ちなみに平型はこんなのです

2014年12月23日火曜日

修行、アルバイト、与えられたとせよ!

ただ今小学三年生
自分からやりたい!作りたい!というのが珍しい程のボサット君なので親としてはちょっと感動。
今週やらせてみました

成形直後が依然紹介したこれ

で今回は化粧掛けです





まだいくつも工程がありますが出来上がりはこうなる予定



写真は使いまわしですが…
できればおれなんかよりうまい貫入模様使い(クラックマンサー)になってほしいなあ