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2023年11月22日水曜日

SiC

 炭化珪素 SiC シリコンカーバイド




まあただの板ですが、使い道は耐火物ではなくて・・・。

SiCの棚板の欠片やツク棒を持ってる方は、ぜひ電子レンジでチンしてみてください。

そういった物性を利用した、しかし発熱対ではないという。わかった人はまずスジものですな。





2022年8月29日月曜日

SiCの加工品、&今月面白かった本

 SiC緻密質のボートです。

ええ、こんな加工外注なわけですが、一応取り扱ってはおりますよって感じでご紹介。 


 あんまり積極的にやりたくないんですが・・・。あ、正直に言っちゃった(笑


 先月、じゃなくて今月面白かった本。手抜き月間の水増し企画。

 まずは文庫待ち案件のこれ。

 控えめに言って最高に近いです。

 先月ハマって今月一気読みしちゃったのがこれ。
 一気読みといったところで文庫化されてる分のみ。
 文庫になってない新しい分が3~4冊あるのが悩みどころ。

 ヤキモノ関係分はこれ。
 古本屋でゲット!!

 読みたい内容じゃなかったんだけど、これはこれで超面白かったです。

 





2021年8月2日月曜日

SiC るつぼ 甲斐のサヨナラヒット

  緻密質のSiC(炭化珪素)るつぼ

 小ちっちゃいです。



 SiCってーと、高強度、高硬度、高熱伝導率を活かした部品や炉材(というか窯道具か)といった根性系、通電性&抵抗を活かしたヒーター等の活用が目立ちますが、るつぼもあります。
 とはいえ、具体的に何のときはこれに決まり!みたいな際立つ特徴のようなものはわたくしもよくわかってません。

と、ここまで書いたその瞬間

「日本、アメリカにタイブレークで甲斐のサヨナラヒット!」

9回裏にギータのセカンドゴロで同点に追いついたんだよねー。

 みたいなことを記しておくと、あとから読み返したときに「あーそんなこともあったなあ!」みたいな懐かし時事な感じで楽しいかな?







 


2018年5月1日火曜日

ヒーターの交換

 SiCヒーター交換しました。
 大体1年~2年ぐらいで交換時期が来ます。1年も幅があるのは何かガスが出ざるを得ない焼成や、1500℃超えてのキープ時間が長くなる焼成が多かった場合なんかは傷みが早いですし、やはり個体差や事故的な破損。また構造上発熱部分と非発熱部の生接着してある継ぎ目がどうしても一番切れやすいんですが、上手くついてるのとそうでないのがどうしてもあるんですよね。
 ずっとこれ使ってますが、今のところ交換してしばらくしないうちにぽろっと取れるようなことはないので俺が言っても何のバロメーターにもなりませんが大したもんですね。すごい!
 とはいえ、そこはセラミックスの生接着ということで、うち担当の営業さん(たぶんアニオタ)は「早々にとれちゃったらすぐ連絡ください」と言ってますので中にはそんなこともあるよねえ。


一番手前が古いもの、二本目から奥が新品
外したのはシリカが噴出したガラスが粘菌みたいになってます

全部外したもの、痛み方も個体差アリアリ
左のは接着部から外れたもの

 やきもの屋にはよくある話ですが、電気炉も自作したものです。配線は三相のそれぞれもパラレルにして六系統順番に並ぶように配置してあるので、たとえ一か所折れ飛んでも通電しないヒーターが最小で済み、発熱のない個所も固まらないようにしています。
 多分この設計のおかげで、ヒーター破損することはたまにありますが、温度上がらなかった、なんて事態は一度もないです。


割れ口見るとこんな感じ。割れてない。剥がれてますね。
今回はずいぶん使ったので十分。お疲れ様!

 先日も書きましたが炭化ケイ素はそのまま呼ばれずに「カーボランダム」って言われることも多いんですが、やはりそれはもともと会社名だそうです。SiC(エスアイシー)と言ってあげましょう。AKBみたいだけど。
 このようなヒーターに関してはかなり多くの人が「シリコニット」って呼んでますが、じつはこれも商品名で社名。

マチャアキの西遊記世代にはこの如意棒感がたまらん!
ただし振り回したら死刑!

ウチで使ってるのは東海高熱の「エレマ」です。つい営業君にも面と向かってシリコニットって言っちゃうんだよなあ。ライバル会社だっつーのにゴメンよ~。




 

 

2018年4月17日火曜日

SiC加工版

 SiC(エスアイシー)は、炭化珪素、シリコンカーバイドですね。
 カーボランダムっていう言い方のが通る会社や業界も多いみたいです。棚板なんかはなんかカーボランダムって言っちゃいますね。アルミナ粉末粒のことをアランダムっていうところがあるのと一緒で商品名だか初めて作った会社の名前だからしいっすよ。ホチキスとかといっしょみたい。

 焼結体の製造方法にいくつかあってそれぞれ特性が違います。導電性を利用したりと用途も普通のセラミックスに比べてバラエティありますので一概には言えませんが、 一般的に耐火物としての強さ、例えば耐火度、熱間の強度、持ちの良さ、なんかでいうと値段に比例するじゃないかなーって感じです。値段はもちろん製造法に由来です、多分おおかた。メーカーやグレードによって合う合わない、足りる足りないが他の材質より差があると思います。

 自分はSiCスペシャラーではないですし、製造法や各結晶構造の差による違いを説明できるほど頭の中整理しきれてないので細かい解説はここではしませんが、これはクレイボンドの反応焼結SiCになるはずです。
 


 ちょっと前にイノウエセイジさんにSiCは1200~1300℃程度までなら落っことさない限りほぼほぼ永遠に持つんじゃね?みたいなこと気軽に言ったんですが、陶芸用品の棚板は自分の知ってるのよりちょっと安いのが多いですね。薄いからかな?

 アルミナコーティングされてるのが多いのは釉薬漏れちゃった対策ですよね?(ほかにも本来的には焼成物との酸化還元反応をカットする意味も多分あるし、噴出したガラスが焼成物につかないようにする意味もあるんじゃないかと思います)
 しかも普通の日本の陶芸屋さんはガチの真磁器なんかやりませんから温度もせいぜい1300前後。ということは製陶材料屋さんで扱ってるのは、それで足りるレベルのグレードなのかな?わかんね。

 クレイボンド等の酸化物で反応焼結させたSiCだとマトリックスの材質や量によっていろいろあるよね?とちょっと思い直しました。この辺のは製造メーカーやそのグレード、購入した店がそのどれ取り扱ってたかによって結構違うと思うんで大雑把にひとからげに言ってしまってすみませんでした。

 



2017年2月8日水曜日

煙草の灰を焼いてみた その2

何と前回の記事からすでに半年もたっていますよ!

特に気も進まないままブン投げっぱなしでしたが、昼間ふと気になってホジクリダシテみました。
とりあえずペットボトルを破って取り出すとこんな感じ。上澄みは無くなってたんですけど、まだこの塊には水気がありますね。カッターの刃で軽く削れるぐらいで、カッチカチの例のアレ(脚注1)ではありません


で、なんでそんなこと思いついたかっていうと灰がたまってまた焼いたから(笑 
 やっぱり妖しい美しさ!妖艶ですな。
どんなにキレカワでもクリステン・スチュアートやナタリー・ポートマン(もう35~6歳)では出せない色気です!

じゃあ誰だよって言われても、趣味嗜好がバレるんで困りますが・・・

春が来たら釉薬に混ぜ込んでみます

おまけ画像はこの世界の片隅にたたずむSiCるつぼ

脚注1:白萩とか糠釉とか、シリカリッチの釉薬でお約束の事態

2016年7月21日木曜日

SiC(炭化ケイ素)角板 

炭化ケイ素(SiC)の耐火物を紹介!

 滅多につくらない素材ですが(注文が少ないから(汗))、緻密、多孔質(クレイボンドによる成形)両方扱います。
 耐火物といっても炉材ではなくて、なんか聞いてもよくわからないというか難しい使用方法だったのでヘタな説明をすることは避けます(笑)
 マイクロ波を吸収させて発熱云々のパターンです

普段白っぽいのばっかりですが、色の黒い製品は珍しさもあって新鮮です。
凄く手も顔も汚れます。





SiCは導電性を利用した高温用電気炉のヒーターや、硬さを利用して砥石や耐摩耗性部品などちょっとオリジナルな使われ方をしますが、もちろんるつぼとしても使えますよ!!