仕事中かけっぱで面白い専門家の話。

 最近配信の滞ってる「やきものおじさん哲学会議（ウソ」ではありません。そっちも推奨ですが。

　知ってるようでどこまで知ってるかわからないアレ。

現在どういう知見が得られてるのか、専門家の冷静な意見が大事です。みたいな。超面白かったです。

　興味のない方には意味がないのでゴメンナサイですが、こういうことを知っておくのは悪いことじゃないと思いますよ。

わかりやすく説明してくれてますが、簡単な話ではないので、簡単に決めつけるようなことはやめましょう。

　

　２～３年前のまとめ？

　時短主義な人にはこっちで、２０分でわかるバージョン。

　知った気になってくださいｗ

見たいが、めんどい。

 ３５℃ぐらいもう普通とか、やめていただきたい。

　マグネシアのるつぼです。蓋は例によって凸型。

　なんとなーく感じると思いますが、結構小さいです。

　小さいのはそれはそれで難しいんですよ。何の場合でも。

　そんなに手間自体は変わらないですしね。

　窯にはいくらでも入るんで、そういう効率は良いんですが。

　この夏、見に行きたい博物館展覧会の筆頭はこれなんだけど…、行き帰りのことを思うと生来の出不精引きこもり気質が爆増。

　もともと頭腐ってて「MI VIDA LOCA」な私ですが、こんな中表ウロウロするなんて・・・

　みんなつええな。

　

ヒトVSカ

 たまには、これから石膏流すよ、みたいな写真を。

これが何で結局どうなってどうなるかってのはナイショで。当たり前ですが、最後の最後はヤキモノになります（笑。

たんにサイトの見た目のバリエーション付けです。

　人を最も殺してる動物はどうやら蚊らしいですね。何はともあれ病原菌は怖いわな。人類が滅ぶならウイルスとか細菌とかで罹る流行り病なんじゃないでしょうか。別にディープインパクト的なのでも迫力あっていいけど。

　1：夏は草取りしないと大変。

　2：夏は暑い。最近はとにかく暑い。

　3：草取りするなら涼しい時にする

ここまではスンナリ至極当然な論理。

とうぜん私もそうやって草取りするわけです。

で、ここで第４の論理帰結

4：涼しい時間に草取りすると蚊がすごい。

今回の戦場は建物と建物の壁の間、幅１ｍ長さ４～５mぐらいの狭い回廊状の、要は隙間。間違いなく蚊が多い。

というわけで、蚊取り線香の強烈なのを用意。持って移動するのが面倒なので、出口と入り口の２か所に、それぞれ先と根っこ（真ん中の丸いとこ）に２か所に火をつけたターボブースト作戦！

片ほうの端から普通に始めればいいのになぜか意気揚々とど真ん中にしゃがみ込む俺。

　これが命取りでした！！

　このように、もはや死兵と化したド根性蚊軍団に挟み撃ちを喰らいました！！両サイドが壁で助かった、これ片一方でも断崖絶壁だったら倶利伽羅峠の平家軍みたいな悲惨なことになってたかも。

 数に勝る敵の退路をすべて塞ぐのは良くない。ちょっと考えればこんなもん孫子か三略か知りませんけど歴史小説でもちょいちょい出てくる基本中の基本。

　暑いとろくな作戦も立てられませんな。

いらないけどいい、いいけどいらない。

唐突ですが、これなんだ。もろちんヤキモノ関係大ありです。

良いけどいらない、いらないけど良い ってもんありますよね。

先週の展示会では実体顕微鏡？が面白かったです。

正解はジルコニアを使った白い釉のドアップでした

　結晶が～、ガラス質が～、みたいなことを結構我々言いますし聞きますよね。俺自身を含め、どこまでわかって言ってるかはさておき、まあこんな感じでよくみえる。想像通りですか？違いましたか？　

　

　こっちは瑠璃釉（aka使い道微妙な釉の混ぜ合わせに酸化コバルトを入れて青くしたもの）でした。透明なアモルファス中に気泡が混ざってる感じ、かな？

　壺の中だって胃カメラの要領で検査できます。

写真では画面が良く写ってないけど綺麗ですよ

手抜きしてないっすよ。これは（笑

　超面白いしためになるけど、そんな頻繁には必要ないからいらないよね。たぶん似たようなものが県や産地の試験場とかにはあるはずなので、いっぺん見ておくと話のタネにはなるんじゃないでしょうか。

　画像を見て説明できるぐらいにはなっておきたいものですなあ。

水曜日の展示会の様子

 を、改めてご紹介！！とか言いつつ超手抜きで。

　　こういう数字がバリバリ動く測定器の見た目って大好き

　　見た目ですが。

　もろちん（俺も属する）加工屋さん系も元気

　　　樹脂加工も

金属の精密加工も！！

　クッソ暑くて設営や何やかやの作業は最悪でした（笑

　では、ヤキモノ好きさんに関係大ありなこんな驚きもゲット

　初出場の大菜技研さんです。

　測定しちゃうのかよ！！

　実際そんな装置や計測した数値がどこまでいるか要らないかは別として、結構びっくり。

　

　ヤキモノ作るのが好きな皆さん！！

是非、鋳込み泥漿や化粧土、釉薬の泥漿を扱う際に、こんなワードをつぶやいてみてください。

　「流動化の粘弾性（とか動粘度）」

　「ニュートン流体」

　「（流れの）剪断応力（もしくは速度勾配）」

　「チクソトロピー」

　

　何？って言われたら、「あ～。いや、いいっす」って言ってあとは黙っちゃいましょう（笑

せっかく展示会から帰ってきたら雹混じりのドチャ大雨降っていまのいままで停電。

 　という感じで、電気は使えねーから水もでねーしなんも使えねー、という現代人のジレンマ（akaだからエネルギー屋がつけあがる）みたいな状態でした。

　写真は後日だ。

怪しい新聞広告を見ながらるつぼ作ったった。

 　週末に出荷したジルコニアるつぼ。

　サイズ違いの道警。じゃなくて憧憬、じゃなくて同型（今日は変換が校長じゃなくて好調）

　でまた今日もジルコニアのるつぼを作ってましたが、例によって古新聞を作業テーブル上に敷いてそのうえで作業。これを読むのもまた楽しからずやって感じですが、凶器じゃなくて今日気になったのは広告。

　これなんだよ！！

　「メジャーリーグ」とも「ＭＬＢ」ともどこにも書いてなくて、「本場アメリカベースボール」。

　アナハイムのホームチーム「ロサンゼルス・Ａ」

　Ａってｗｗ

　対戦相手もそんな感じの表記なんですよ。トロント・Bとかボストン・Rとか。多分同じAリーグのW地区の場合（推測です）オークランドもヒューストンもAだぞおい。なんだこれ？

　

　大人の事情でって奴だとは思うんですが、エンゼルスとか書いちゃ駄目なんだろうなあ。何か難しい事情があるんですな。

「世界で活躍するあの二刀流選手」とかさあ、ギャグマンガで出てきそうな詐欺の手口じゃんか。ちょっとハイレベルな草野球だったらどうすんだ？嘘はついてない！！みたいな。

　あー、笑ったところで明日は、先日宣伝した「展示会」です。場所は、「あのN賞受賞者をはじめ世界で活躍したりしてる方も多い、科学の本場つくばを代表する有名な研究所の一つ『K』」で行います。頑張ります。

　

　

　

　

漢の風呂タオル発見 アルミナるつぼもあるよ

 先に肝心な仕事のほう。

細長～～～～いるつぼです。パイプじゃないですよ。

　結構難しいんですよ。自分的には。

　いやしかしあちーですね。

　梅雨明け前だってのにこの暑さ、やってらんねーって感じ（何がだかはとりあえず言わないけど）

　

　前は表仕事（土練り系とか型作り等大工系工作仕事など、家の仕事や畑とか含めて）は涼しい時に、あち～時は工場で作陶だったわけですが、最近は涼しくないと工場にいられない感じ。

　そうなるとあちー時に表仕事やってる場合じゃないわけで、どうすりゃいいのさ。なんてタコのふんどし状態です。　　

　気候マジヤバイｗ

　まあ、とりあえず風呂ですな。風呂に入れば何とかなります。時間稼ぎしてるだけとも思いますが…

　風呂と言えば、体洗うタオルですが、気持ちいいからってあんまりガリガリやるのは皮膚によくないとか何とかいう理屈が幅を利かせてる昨今、硬めのはあんまり売ってないんですね。

　なんだか「ヘナヘナしっとりお肌に優しい」みたいなのばっかりで困ってましたよ。

　キタコレ「もはやゴリゴリ・アルティメットハード！！」

　

　まあ使ってみましたが、以前のただの「かため」よりちょっとヌルいぐらいですわ。何がアルティメットハードだっての。

　こうやって男は骨抜きにされお肌の状態ばかり気にするようになってしまうんでしょうね。

　きっとみんながサルマタに移行する中、いつまでもフンドシ野郎を貫いてた漢たちもこんな気持ちだったんじゃないでしょうか。

　

　

巻き返せ！！

 　我が家は受験生が二人、ということで、毎週毎週こんなンばっかり届きます（笑。塾だったり進研ゼミとかそんなやつ。

　これ結構費用かかりますよね。

　学校行ってない俺が言うのもなんですが、高3の今頃気がついてるようじゃそもそも遅いじゃないの？自分の状況がちゃんと気になってる奴や、やる気のある奴ぁ言われんでも自分からやってるはずなので、気持ちはわかるがこんな広告に金と手間かけてるぐらいなら受講生に還元しろやっても思いますな。

受験生のお姉さん、凛々しくてモテそうですが、状況不利みたいですｗ

やる気になったのは何より重畳、頑張れ！！

　固形鋳込みは時間的に余裕があるタイミングがあるんですよ（笑

かなりミニミニな単結晶育成るつぼ

 　タイトル通りです。ちっこい！

　だいぶ暑くなりましたね。

　ヤモリも毎晩がっさごそです。

こいつらはまだまだ若手

　この写真には写ってないんですが、たまに姿現す１００㎜級のでかいのがいるんですよ。太ってて、しかも尻尾も長いままという。どんだけ強いんだっつうの。

　マブリーって名前で呼んでます。

　マブリーがわからない方は検索でもしてみてください。