2019年10月20日日曜日

クラック発見! とかね

 ジルコニアの角棒ですが、研磨加工して寸法を正確に出しています。
 
 細かいことはナイショとしても熱間耐荷重が重要になるアイテムなのでクラックなんてのは厳禁。そこだけ逝っちまいますからね~。当然加工の工程でチェックしてもらってるんですが、出荷前にも改めて見てみましょう!って言うか見なきゃダメっす。
 
ルーペにスマホのレンズくっつけて撮ってみました!

すると・・・

ガビーーーーーーん!!

 と、言うのは実は「やらせ」で、これは加工の段階で「おい!割れてるのあったよ。しまっていこうぜバッチ来い!」と弾かれてました。すみません・・・恥ずかしい。
 
 とにかくこの一本で済んでよかった。
 ヤキモノってそもそも棒と板が難しいんですよ。特に角棒なんてのは割れたり曲がったりするところだけでできてますからね。(しれっと形状にせいにしてみました)

 で、こんなんが材質数種類で100本以上完成。ヨカッタヨカッタ。
 たまーにこの材質は全滅!とかあるんですよ。胃がいてえわ。


 なんだかんだラグビーも盛り上がってるみたいでよかったですね。日本大活躍が大きいのかな。開幕前はほとんど話題になってないって感じでしたけど。
 スポーツはだいたい何でも好きなんですがラグビーも冬になると思いだしたように見る程度には好きです。
 
 ワールドカップはちょっと私見があって、神通力をまとったチームがなければニュージーランドが優勝します。スプリングボクスのマンデラ神通力とか、ワラビーズのキャンピージ止められなさすぎ神通力とか、イングランドのウィルキンソンドロップゴール決まりすぎ神通力とか。あとはニュージーランドの超中心選手が宗教上の理由で日曜日は試合(しかも決勝)に出ません!とかの逆神通力もあった気が…
 
 今大会、神通力はどうも日本に降りて来てるんですが、さすがにティア1じゃないと優勝までは無理だろな~。アルゼンチンがハマった時もベスト4だったしなあ。試合前に黒田節踊っても厳しいよね?
 となると、オールブラックス三連覇の目がデカいか…。南アフリカかウェールズのどっちかに神秘的な何かが起これば可能性ありそう。
 まあ予想に興味ないし、どこが優勝しても面白ければオーケーなんですけどね。
 
 知り合いのうちに若いオーストラリア人の兄ちゃんがホームステイしててそこんちのお父さんの会社で研修してたんですよね。
 その兄ちゃん、超理系で、かなりリベラルで、背は高いがそんなにマッチョなわけでもないネアカインテリ。ラグビーの話でもどっちかって言うとリーグのラグビーのが好きだって言ってたんですが、「実習で行った学校のクラスに、一回も鼻を骨折したことがない男の子が何人もいた!21世紀の教育はどうなってんだ!こんなんでNZに勝てんのか!」という話をしてました。オージー、危険の基準違いすぎ…・
 ワラビーズ、確かに今大会はちょっと冴えなかったねー

 彼の生まれた町では「サッカーは女の子のための球技」だそうです(笑

 



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