アルミナのタンマン管るつぼですが、ギミックがありまして、一枚目の写真の蓋に切欠きが見えると思います。さらに先端、底の部分にも切欠きがありまして、これを利用してルツボを炉心管に吊り下げるという使い方ができるようになっています。
もちろん、るつぼの口元上部に対角から横孔をあける方法もあります。どちらも何度か紹介してますよね。ここ数年、流行ってるのか?って具合にいろいろなところからオーダーを受けてます。何ワイヤーで吊るすのかは温度や雰囲気しだいのようで、プラチナ腺からステン線までいろいろなようです。
なんつって写真じゃあどうなってるのかさっぱりわかりませんが、
たとえば孔開きの場合はこんな感じです
ぶら下がり、宙吊りと言えばイーサンハント、というのは全世界共通、ということで、これらの仕様、あるいは使用方法を「イーサン・ハント・システム」と呼んでいます。(いや、俺が勝手に呼んでるだけですよ)
ホントに毎回毎回よくぶら下がってるなあ~
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