アルミナの加工品
なかなかカワ(・∀・)イイ!!です(勝手に変換された顔文字ですが、思いのほか気に入ったのでそのままにしときます)
具体的なところは私にも謎で、モッツ仲間の鷹巣さんが作ってるのと合体するようです(ご注文ありがとうございます)
世の中どうだかわかりませんが、今、話題はこれで持ち切り!!のはず。
控えめに言っときますが、最高でした!!
毎回毎回すっげえ映像世界を見せてくれてるドゥニ・ヴィルヌーブ。気が付けばすっかりSF映画監督になっちゃいましたね。テッド・チャンの映像化!ブレードランナーの続編!と来て、ついに『砂の惑星』の成功作!(です、ハッキリ!)ってんだからもう次は何撮ればいいんだよ!って感じだよね。
先週末に公開始まったばかりなので中身については記しませんが、
観に行く予定の方に一言。
値段高くついてもいいからIMAXとか、音響も映像も画面のサイズも近所で一番いい劇場で見たほうがいいです!!
「できれば」じゃなくて「絶対」と言いたい!!
好評だったら(たぶん十分稼げたら)続編(絶対に必要)が製作される予定&監督はやる気マンマンなので、この駄文を読んでしまった方は必ず観に行ってください。
ヴィルヌーブ作品がまた単館上映みたいのばっかになっちゃうと、出不精の俺は観に行きづらいんですよ!!
映画そのものの感想ではないんですが、『スターウォーズ』はそもそも原作の『砂の惑星』に多大な影響受けてるの丸わかり(タトゥイーンの砂漠っぷりや、ハン・ソロが「スパイス」を運送してた、とかもういろいろ)なんですが、今となっては一周回って『砂の惑星』が『スターウォーズ』っぽいルックに見えてくる、というのが面白かったです。
特に乗り物系はスターウォーズ感あって、むしろそれが目にしっくりくる、ってのがありました。
ものすごくフレッシュな構造の小型の乗り物があるんですが、その最高にかっこいい見た目と裏腹に「これムチャクチャ壊れやすそうだなあ~」と思ったんですよ。終盤案の定思った通りの壊れ方したときは笑いました。俺が公爵だったら設計担当には超高額な報奨金と車裂きの刑を同時に進呈します。
あとレベッカ・ファーガソンはミッションインポッシブルとかで強いところ見慣れてるので、少々繊細な芝居をしたところで、あんな知らない役者が演じる兵士が数人で確保したところで楽勝だろうな…と感じちゃいました。
ただし、このシーンが一番いいびっくりアクション(?)なので必見。
数年前、ミシェル・ヨーがアウンサンスーチーを演じた映画がありました。スーチーさん兵隊にとっ捕まったんですが、どうせ全員ぶちのめして軍用バイクを奪って逃げだすんだろうなーと思って安心してたところ、そのまま長年監禁されてましたね。当たり前だけどなんか不可解。
もちろん、ヴィルヌーブなんで、いつも通り状況や心情を説明するようなセリフなんかない五里霧中のまま「命の重さや価値みたいなものを徹底的に突き付けられる」アノ感じが濃いです。
万が一『スターウォーズ』を「幼稚」だと思ってるような不届き者がいたら、そういう人にも是非。
まあうちのボンクラ2号(13歳腐女子予備軍、原作読了済み)は「IMAXでシャラメ」なだけで十分うっとりだそうです。あとアクアマンカッコイイだって。
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