高純度アルミナのるつぼ。
肉厚1㎜切るぐらいを目標に製作。
こういった薄造りのものは排泥鋳込み成形の強みが出ますね。とはいえ、ある程度サイズには左右されますけど。原料使う量は減りますけど、安くなるかっつうと別にそうでもないことがほとんどなのでご注意を。
昨日記事にした『やくならマグカップも』ですが、原作はフリーコミックといってフリーペーパーで連載?してる(た?)ような感じみたいですね。
これがロハ(死語)で皆さんご覧になれます。
これは結構よかったですよ!!土日に遊びに来たアニオタども高校生の一人が上から目線で言ってたように、愛と志の感じられるマンガです!
アニメ版よりもコミック版のほうが、よりおススメ!
ここからは、このアニメ作品が好きな方は読まないでください。私が嫌われてしまいますので…
とはいえ、まだ全部読んでないですし、アニメの方も全部観てないんで、そもそも漫画やアニメに疎い私が四の五の言うことはできないんですが、一つだけヤキモノキモオタ目線でノーガキ垂れさせてください。
アニメ版とコミック原作、カチューシャ先輩の初登場シーンを比べてみてください。コミック版は先ほどの公式HPで、アニメ版はアマプラで見れます。とっつきやすいようにどちらも第一話の早いうちのシーンです。
ではコミック版の該当シーン
赤矢印は、轆轤の友、水を入れた桶とスポンジ(もしくはコテ:スポンジをコテとして使うのも便利なのでそれかも)
先輩はカメ板ごと外します。大きいのを作るときの定番方式。
カメ板とは、轆轤の天板に引っ付けて使う板のことです。大物、薄造り等に大きな利点があります。
カチューシャとおでこのバランスもかなり好きです(50オジサン個人の感想です)
暇な方は、これがアニメ版だとどうなってるか確認してみてください。
コテはおろか、桶も水もありません。そして、山から切りっぱなした大皿(鉢かな?)を、指で外して長テーブル(場外乱闘時にパイルドライバーとかして折る奴)の上に「直接」載せてます。
多治見の陶芸部ならカチューシャしたきれーな女子高生がメチャンコ上手!!ってのはおじさんも大歓迎の幻想モ~エモエですがね、ちょっと違うんじゃねえの?あ、いや、もしかすると多治見の名人クラスになれば、このぐらいお茶の子さいさいなのかもしれませんが・・・
でもね、ディテールがしっかり再現された機材のチョイスやその取扱いの描写でその人物の人となりまで表現したり、例えば天文学系アニメなら物語上の今の年月日のその時の時間の星空をきっちり再現して見せてたりが十年以上前から普通なんですよ!
アニメーション(動きの表現)としても楽器演奏の指運びや筋トレシーンの筋肉の動きまで、今時は相当忠実らしいっすよ。
どんなジャンルのマニアや本職にも絶対に相当数以上のアニメファンがいます。それこそ我々オッサンが思ってる以上に。で、自分が好きなものがディテール(見た目だけじゃなくて動きも)見事に、出来れば期待以上に再現されているのを楽しんでます。某東京理科大なんて修士・博士課程のアニオタ含有率が73%を超えてると思われますけど、そんな連中を相手にドクターストーンは描かれてるわけです。
そもそも町おこしか知らんけど、聖地巡礼的な方向にもっていきたいのが第一回目から超必死で、
出頭からこんな感じだったり
他にも街並み、建造物、名所なんかはバッティリしてるっぽいし、それはそれで俺も見たことある気がしてきてうれしいですけど、そんなのは今当たり前なんだよね。
もう絶対いけない19世紀末のロンドンや原爆落っことされる前の広島の街の中が相当信頼できるレベルで再現されてるご時世ですから。
アニメがいいからあいつらがいるはずの現場に行くのであって、聖地巡礼するためにアニメ見てるわけじゃないです!!
これじゃあ完全に「ご当地映画」のパターンじゃん。
ご当地映画:地方都市の役所かJCあたりがなんかイイコト思いついて地元の名物からめて作っちゃうテンプレ映画の総称。だいたい都会に疲れて実家に戻ってきた若い女性が地元の産業(親の後継ぎとか)に人間らしさや本当の幸せ的なものを見つけるパターン。足立梨花とか武田梨奈といった、若手~ベテランなりかけぐらいの実力者が無駄遣いされギョーザ焼いたりお祭りで頑張ったりします。
と、ここまで読んで気分悪くされた方、かなり多いかもしれませんが、聞き流してくださいね~。
所詮こんなマンガばっかり読んできてる非漫画オタ非アニオタの戯言ですので。
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