2015年3月10日火曜日

緻密質のカルシアるつぼ (CaO、Lime meltingpot)

緻密質のカルシアるつぼで、写真で見たところで他の材質とどう違うかわかりませんが、
海外の研究者の方の中にはカルシア、とか酸化カルシウムとかCaOなどといった表記をしないで
「Lime(もしくはLimestone)」という場合もあるようですね。というか直接そういわれて作りました(笑

もちろんミカンの類のあれではなくて、石灰(石灰岩、石灰石)って意味ですよ。
と、ここで気になったんですが、一般陶磁器の場合、海外では石灰石を「Whiting」っていう場合が多いと思います。
辞書引くと「胡粉」だったり「白亜」って語釈になってますね。白亜紀の白亜。
昔の本だと白亜何%っつうのも見たことあるなあ~


とりあえずつくばセラミックワークスでは
「石灰るつぼ」とは言わないでカルシア(あるいはCaO)の表記でいきます
でも「白亜るつぼ」ってのはかっこいいかもなあ。


30φの50H程度のラボサイズのるつぼです


0 件のコメント:

コメントを投稿