先日紹介したアルミナ高純度の単結晶るつぼ。焼成上がりました。
これはある国立大学の研究室の学生さんたちが長い間かけて(もう10年近いかな?)引き継ぎ引継ぎつかっていただいてるカスタム仕様(ちょっと大げさだけど)。
見た目は普通ですが実験条件に合わせて径、長さ等初めの二~三年かけて今の形に落ち着いたもの。先端の角度もいくつかパターンがあり、タンマン管(丸底)もあります。
担当の方(学生さん)も何代目にもなります。
こういう生い立ちの製品いくつかありますが、どれも感慨深くて好きです。
材質、寸法など研究室スペシャルで作り上げてみませんか?
一番上の画像,左側に写ってる袋入りのは、高純度の材料を「わざと焼き締めないで生焼け」にしたものです。
生焼け具合は温度違いで三種類。900℃ってのが見えてますね。
こういうカスタムもやってますよ!これも何年越しだなあ。感慨深い!
どれもこれも寸法変わったところで見た目に変わらないものなんで
写真の取り方で遊んでます(笑
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