年度末も末、ということで
この時期あるあるで、市内の研究所に窯の修理に行ってきました。
いろんな事情(おもに撮り忘れ)で写真は撮ってないんですが唯一紹介できそうな画像を一枚。
蓋開けた実験炉の内臓画像ですのでグロ注意(うそ)
わかる人にはわかると思いますが、炉の天井を裏から?みたところです。
真ん中の筒状のものは熱電対を差仕込むための孔
アルミの帯線がクリップで止まってるねずみ色の円柱とおぼしきものが8つありますが発熱体(ヒーター)です。
発熱体は陶芸窯とは温度域が違うのでSiC(炭化ケイ素)製です
常用の最高温度は1500℃。
実物がどんなものかはこの日の記事に写真出てます
寸法は違いますがうちの1500度の窯も同じSiC製発熱体です。
作業内容は
このヒーター交換と、炉内の補修。
炉の内壁はアルミナファイバーボードで、実験を繰り返すうちに痛んで割れたり、こぼした内容物のかけらなんかが反応して穴ぼこがあいちゃうんですがそれを直します。
耐火物の補修も得意なんですよ!
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