アルミナの多孔質の耐火物を二種類
まずは謎の丸棒
謎っていっても謎のはずはなく、使い方はもちろんあります。
ユーザーさんの指定寸法でご希望の粗さで粒度調合しています。
アルミナの純度は96%
お次は、こんな小さいものですが…
こちらは業界用語でいうところの「ツク棒」、棚板用の支柱です。
もちろん、アルミナ99%の1600度対応でわざわざ頭が凸になってるってことは
ただの板を支えるわけではなくて、ある程度エキセントリックな組立図?になるんですが、
おお!と話聞いたときはそこまでやるか!なんていい気持ちしました。
どちらも実験がうまくいくといいなあってこういうときは心から思いますね。
ところで炉内の支柱の名前、由来不明の「ツク棒」とか「ツク」っていうんですが、
ファイン屋の人もいうし一般陶磁器の人もいうみたいですね。たぶん、産地によってはもっと違う名前があっちにもこっちにもありそうです。
しかし研究者の口から「ツク棒」って聞いたときはもしかして一般名詞か?なんて思っちゃいました
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