うちではめったにやらない珍しい白磁の透明釉に鉄を流したもの。
ずらずらっと写真並べますよ。
上二枚の写真は同じ並び順の角度違いです
左上(二枚目の写真では左奥)から1~4、二列目5~8、手前9,10、11としておきます
次から二枚は1~4
次2枚は5~8
次の2枚は9~11です
鉄の流れてる部分は大体こんな感じです
これは3と4です
これなんかは9と11
鉄が濃くなった部分は蕎麦釉みたいな金色の結晶が吹きますね
これは11、ゆらゆらと弁柄が流れた跡が飴色に滲みます。
以下追加で1,2,4です
1、写真じゃあ写らないぐらいです
2、天目調に焦げてます
7、これも写真じゃわからないぐらいです
こんな紹介の仕方ですが、実は、遠くから購入希望の方に選んでいただくため。
たまに、複数の同じ製品の個体違い写真がずらずら並ぶ記事がありますが
こういうことなんですよ。
うちの製品は出来上がりが釉の組み合わせや作り手の性格が雑なせいで個体差がかなりあります。(一応ファインの方での細かくピッシリ揃える仕事が多い反動ということにしておきます)
一個一個手に取って選んでいただけない遠方の個人のお客様でもなるたけそれに近いことができるようにしたいなあと思っています。
なにしろ自分では、釣竿やグローブを選ぶときでも、ヨーヨーや独楽を選ぶときでも同じ製品を複数個いじくって確認してから買うぐらい。
自分が上州屋でやらせてもらってることなんで、自分のお客様にもできる限り好きなもの選んでいただけるようにしたいんですよね~
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