2021年11月28日日曜日

アルミナるつぼ 寒い時の絶滅危惧アイテム

 日本シリーズが終わってしまってさみしい。これから毎晩何を聞いて仕事をしよう。

 アントラーズも若手が育ってきていい感じですが、今年もまた上位宙ぶらりんな例の位置。サッカーはラジオ中継が無くてなあ…。


 今日はギミック無しのストレートなアルミナるつぼ。しかもピンボケです。



 寒いっすね。寒い!さすがに冬。

 

 娘が学校行くのに寒い、なんて話の最中に毛糸のパンツでもはけ!と言ってはみたものの…


 わたくし、この短い人生とは言え今までたったの一回しか「毛糸のパンツ」を見たことがありません。

 実際履いてる人っていたんでしょうか?あ、いや、一回見たんで少なくともひとりは存在はしてるんでしょうが…


 中学生のころ、数学の女の先生が机に座ってなんか仕事してたんですけど、気が緩んだんでしょうな、グッパリ股開いてて見えました。赤い毛糸のパンツでした。丸見えってああいう時いう言葉だろうね。

 もうオバチャンのセンセイで、別に見えたからって1㎎も心の何かが震えたりも立ち昇ったりもしなかったんですが、いやあ、ダサかったなあ。


 その後の人生、寒い時期にスカートの中が見えちゃったり見ちゃったりしたこともそれなりにあるんですが(もろちん合意の上です)、毛糸のパンツはなかったなあ。

 何の検索も調べもなしにイメージだけで言えば、事実上日本では絶滅してるんじゃないでしょうか?

 


この21世紀、毛糸のパンツ履いてる方、挙手願います!

 ナイショにしますんで。


 

2021年11月24日水曜日

アルミナ細長るつぼ用の蓋 

 こういう風な凸型の蓋を作ることが多いです。と、いうか、形別に決まってなければこのタイプをお勧めしてます。

  細長いるつぼの場合は傾いても蓋が外れるのを防ぐために凸部を長めにとってます。

 こんな感じ



 こんな感じも何も肝心のるつぼのほうが写ってねえじゃねえか!ってのに、今気が付きました。
 まあ、過去記事でいくらでも紹介していますので、気になった方は探してみてください。


 前回記事で、セ・リーグ久々に行けるぞこれ!と書いたんですが、まさか四戦目終わって3-1でヤクルトが王手とは!

 シリーズ終わると夜の仕事中の耳から入る愉しみが来春までなくなっちゃうんで、出来れば7戦まで行ってください。

 こう毎回毎回接戦だとうれしいしね。去年までは掃き出し窓の部屋に箒かけてるような試合ばっかりだったもんな。


 とりあえず頑張れバファローズ!!

 平野が出番なくてふてくされてるぞ。

 別にどっちが勝ってもいいからさあ

 









2021年11月22日月曜日

マグネシア多孔質 小るつぼ

 多孔質でこの小ささはあんまり無い・・・・・・・・・気がします。ま、自分の経験上ね。





 何はともあれ日本シリーズ。なんでこんなに遅いのか?
 はさておき、初戦、二戦目と渋い展開でこれはこれでなかなか面白い。

 バファローズVSスワローズという今だに耳を疑うような組み合わせですが、神宮使えないってのは本人たちもホントはここまで勝つ気なかったんじゃねえのかって感じ。

 最近覚醒or大飛躍した選手が主力に多い(特に投手)ということで青木を除いてずいぶんフレッシュ。とはいえロートル曲者がまだまだ何人も元気なヤクルト。別にファンじゃないけど頑張れよ!

 セリーグ勝つには今年しかないかもしれないぞ!



 どうせテレビ取られちゃってるんで、シリーズですらラジオ観戦ですけどね。仕事がはかどるわ!!





2021年11月17日水曜日

鋳込み成形だって

「いやあ、鋳込みなら型使うからすぐでしょ?焼くだけですよね?」  

みたいなこと言われたんですけどね…


 こんなのがあと200個以上ありますけど、簡単だから代わりにやってくんないかな~。

 確かにスポーティなフィジカルスキルはいらないっすけどね、そんなに手間変わんないっすよ。


 

 

 






2021年11月15日月曜日

アルミナ、単結晶育成るつぼ

  単結晶育成用のるつぼです。

 


 例によって、尖ってます。

 



 どうやらイノウエ先生のおもしろい分析&推察によると陶芸・ヤキモノ系のHPや動画の読者・視聴者のほとんどは、もうサンデー毎日な退職後のじっちゃんばっかりなんじゃね?とのこと。


 その辺の話は私もいろいろアホな考えがなく無くもないのでいつか気が向いたら書き起こすとして、このつくばセラミックワークスのホームページの読者の80%は20~40代の現役バリバリなヤングメンたち。

 何はともあれ末永くよろしくお願い申し上げます。


 



2021年11月12日金曜日

アルミナの角型るつぼ 

  四角いるつぼを作りました。

 試料の形状に差支えない範囲で角っこ(辺?)にRを付けて構造上の弱点を補強しよう!ということで、かなり大きめのRをとりました。

 



 

 ここんところ更新もおろそかになりがちで、忙しいアピールばっかりしてるんですが、ここで意味なしくだらなさ過去最高を記録するような内容の文章で文字量の水増しをしたいと思います。(いま現在鋳込みの離型待ち&石膏型流し中)


 スマホで「BaseballCrash」っていう野球好きにはタマランゲームがあります。

 微フリーズや回線ギレ、ヘンテコなバグも目立つし、野手の連携とかかなりひどいもんなんですが、オリジナル選手でチームを好きに構成できるアクショングラフィックもカッコいいおもしろゲームです。

 ぜんぜん操作も難しくないし、1イニング裏表で終わりのスピーディさ(同点の場合はタイブレーク突入)、無課金でも(育成時間はかかるけど)選手スペック的にもレアリティによる差が決定的ではなく公平で、何しろホームラン打った時の振動と演出が最高!と夏頃からダラダラと遊んでます。

 面白いので誰か一緒に遊びませんか?



 って、忙しいって「フリ」してるだけじゃねーの?と思われそうな気がしますが、まあ今回はここまで。

 『課金した奴が有利なクソゲー!』みたいな逆ギレばっかのアプリゲームレビュー界ですが、課金までしてちっとも有利にならなかったらそっちのがおかしいだろ!!バカ言ってんじゃないよ!!

 たまに贈収賄のニュースなんか見ると思うんですよね。

「確かに秘書が現金は受け取ったが便宜ははかっていない。政治献金ととらえております」的なやつ。

 金を受け取って便宜をはかればワイロで犯罪人、政治家として下の下のゲットーですが、金をくれた人に何にもしてやらなかったらもう政治家どうこう以前にヒトデナシじゃねえか。

 

 





2021年11月8日月曜日

アルミナのタンマン管るつぼ おじさんえいがかんに逃げる

  毎度おなじみアルミナのタンマン管るつぼでございます






 ユーザーの皆様のおかげでとにかく忙しくしております。

 日曜日、家庭内作業等一切放棄している中、ちゃっかり映画館に行ってたりしたのがバレまして、今現在家族がにこやかに口をきいてくれない状況でございます。


 『エターナルズ』早速観てまいりました。

 何かと賛否分かれてるっぽくて、それもとてもよくわかるんですが、個人的には大大大好き!!

 MCUのなかでも三本の指に入るぐらい好き!!


 チームメンバー多いし、時間的スケールも一応何千年もあるし、端折ってる割には要素詰め込み過ぎだし、CGの出来とかダンスシーンはショボいし(インド映画のダンスシーンの本気度ナメてんのか!)そのくせ監督好みの荒野と地平線の夕陽シーンはじっくり見せてくれるしで、上映時間短かすぎです。これはね長ければ長いほどいい映画だと思う。

 エクステンデットバージョン6時間で見たい!

 ピーター・ジャクソン作戦で三部作にするか(その代わりいっぺんに公開してくれ!)、ディズニー+で連ドラのほうがよかった気はするけど。

 でもこいつらそれぞれのスピンオフ見たいし、何ならアクションシーン全部はしょっての『スパルタカス』方式でドラマ部分だけでも良い!

 とにかく好きです。

 

 と、言うわけで、MCUの大転換点の実験的意欲作とは思うので、もしかすると歴史的には意義の深い作品にのちのちなるやもしれませんが、万人にはお勧めしません(笑



 

2021年11月5日金曜日

ヤキモノ屋言葉シリーズ ひっそりと開幕 『締まる』

  とりあえずアルミナ多孔質のフランジ付きのるつぼをご紹介。


 焼造物で言う多孔質というのはシッカリ強度が出るように焼成していながらまだかなりの気孔率、吸水率がある状態のことです。つまり水(液体)が浸みちゃったり漏れちゃったりするわけです。

 るつぼん中で溶かした金属溶湯も浸みちゃうんじゃねえの?という心配ですが、その金属の表面張力の関係で基本的には心配ありません。もちろんサラッサラになるようなものだと使えないこともあります。


 と、ここで急遽ヤキモノ屋言葉シリーズ。


 ヤキモノ屋(工業的、理化学的、伝統的問わず)の口にする言葉の中に「締まる」という頻出ワードがあります。もちろん、能動的な「締める」も含んで。


 よく締まってる、よく締めて、締まってない、みたいな感じ。特に窯出しの後なんかは本当によく口にします。締まり過ぎ!というのもあるのがまた厄介で・・・。

 「アマイ」とか「ユルイ」が反対語かな(ちがうかも)?別にこれは栃ノ心のマワシの話じゃないですからね。


 このへん、単に日本語としても和言葉でものすごく基本ワードなところからも察せられるように、あんまり具体的な言葉じゃない気がします。

 おそらく大きく二つの意味があると考えてるんですよね。


 『締まる』これ皆さん(本職アマチュア問いません)どういう意味で使ってますか?

 この辺意識してもしなくても、そんなにやること変わったり致命的な影響出るわけじゃないんですが、ちょっと整理してみたいとおもいます。


1・十分に密度が上がってる(高い)、上げる(高める)こと

 成形密度の場合も焼成体の密度の場合も両方あるんですが、この意味で一番多くつかわれると思われます。

 つまり、自分の想定通りに気孔率、吸水率が低い、という場合かな。

 この場合の「密度」は嵩比重と言い換えてもいいですよね。

 



2・強度が高い、高めること。

 こっちも、成形強度と焼結強度、両方あるんじゃないかと。どっちも程度はあるものの、生ならちょっとぶつけたぐらいで簡単に欠けたりせず、焼いたもんなら思った通り(あるいは以上に)にしっかり強く焼結してる状態。とりあえず以下略。

 この場合、反対語には特に「サクイ」ってのが入ってくるかも?サクイってのは俺の個人の思い込みかも知れませんが、「サクサクしてる」って表現の変化形ではないかと。単に弱いってだけじゃなくて、なんつうんでしょうね?ウエハース感というか…。

 「サクイ」ももしかしたらそのうちやります(笑


 窯出ししました~モノ手に取って~「よく締まってるね~」

 よくある光景だと思うんですが、どっちの意味で言ってるの?みたいな。

 もちろんたーだ話す場合は二ついっぺんでいいわけですけど・・・


 また、『焼き締まらない土』みたいな表現をしますが、これは『サチるまで焼いても密度の上がらない土(吸水しちゃうような)』であるとともに『難焼結性でしっかり固くくっつかない土』の場合もありそう。

 両方の特性を兼ね備えた場合もありますし(いわゆる道具土とか志野とか萩とか用のパサパサ系、それこそサクイ土とか)、片一方しか当てはまらない場合もあります。こっちは陶磁器系でもありそうですが一般化しにくいなあ。例えば今回紹介した多孔質るつぼや高SKの発泡耐火レンガとかはガッチリ焼結してるのに気孔率数10%ですし、窒化硼素やなんかは水も漏らさないけど簡単に削ったり折ったりできます。


 で、その言葉使ってる本人の頭の中では区分して話してるつもりでも会話してる二人の間(特に先生と生徒やベテランとルーキー)の間では・・・

A齟齬る、

あるいは

B・齟齬ってることに気づかない、

ややもすると

C・そもそも具体的に意識してるわけでないので齟齬りようがない、

なんて状態になったりならなかったりしがちかも。


 『締まる』

大きくこの二つの意味があるんじゃないかと思っています。


 で、ここからが個人的に常々思ってる疑問。成型時の1=密度を上げる、に関することで…

3・その『締める』本当に「密度」が上がってるんですか?問題

 というのがあります。

 

『締める』問題は、ロクロ成形の際によく使われる『締める』について。

 口元締めろ!とか、底をよ~く締めろ!みたいな。



 あれって本当に該当部位の密度を上げてるんですかね?

 違うんじゃね?何十年も同じこと言ってバカなの?とか言いたいわけじゃ全然ないです。純粋に知りたい!!

 特に、山から次々切り離す連続式?(この用語もわかんないので教えてください)の場合における見込みの底!

 

 型に詰めてるわけでもなく、押し込んだ向こう側に壁もないのに密度なんてそんなに差があるほどあがんのかな?そりゃ多少は違うのかもしんないけど土が動いてるだけの感触しかねえし。

 もちろん土の種類や状態(特に水分含有量かな?)で全然違うとは思うんだけども…


 昔実験的に試したことはあるんですが、比重的に有意と思えるほどの差は見つけられなかったんですよ。でも何回もしっかり『(締める)カッコつき』をすると、S字型の切れが出にくかったりと、ハッキリ違うっぽいのが体験的には正しいじゃないですか?この辺、因果関係はわかってる気がするけど理論的納得ができないというか…俺が下手でバカなだけかもしれんけど。


 これは問題意識の当事者が一人で実験したところで「サクイ」(さっきのとは違う意味)が無意識に発露しやすいと見えて難しいです。

 被験者には具体的な目的は不明なハーフブラインドテストをやってみたいので。


 クループ活動してる方、教室で生徒や受講生を抱えてらっしゃる先生方に是非実験をお願いしたいです!!

 

 実験方法は簡単に

実験の手順

 1・底だけにそこそこ以上にうまい方にそこの広めのお鉢や皿を作ってもらう。いつものように(そこは意識して『締める』はず)複数挽いてもらう。

 2・そこそこまではいってない方に同じサイズ感で同じ形状のものを作ってもらう。これもできれば複数。

 3・1と同じ方に「底に手をかけない(締めてないように)で」作ってもらう。

 4・2と同じ方にもう一回作ってもらいますが、「より締めるを意識して」でもいいし「もっと底の締めは手を抜いて整えるだけ」でもどっちか。2の手つきから判断して指示してみてください。

 5・その場の雰囲気に応じて3,4の逆もやってもらう

 

 以上製作工程終了ですが、物自体がうまく出来てる必要はないです。どうせこの後ぶった切りますから。

 

 6・ある程度乾燥させたら、とりあえず先に謝る。特に上手にできちゃってた場合はとにかく謝る。向こうも何が何だかわからないけど謝る。

 7・向こうが逆に恐縮するぐらい謝ったら、底の部分を試験片に切り出す。

 こんな感じに、試験片(試料)を切り出します。

 問題なのは大きさですが、ある程度サイズがないと試験結果の計算が難しくなっちゃうんだよなあ。

 まあ30Φぐらいあればよさそうかな。

 底は、中心部と高台に近い部分、の最低二か所。多くてもいいです。

 あと壁部分のも必ず。

 サンプルが誰がどう作った何処の部分かわかるようにマーキングします。


 8・ふつうに焼成します。焼造物の隙間にでも入れとこう。

 多分素焼きだけでは不十分(高度の焼結、焼成収縮をさせたい)なので本焼きしちゃってください。釉掛けは不要。


 9・それぞれ比重試験をする。


 10・値を比べる


 これでどうでしょう?

 

 面白い結果が出たらぜひぜひ教えてください!!

 もちろん、実験する前からご意見、おしかり、アドバイス等々いくらでもお待ちしております!!








 


 

 













 




2021年11月4日木曜日

アルミナ浅皿タイプ 『エターナルズ』はとりあえず楽しみだよね

 細長いのもあれば、平べったいのもありますよ、ということで

高純度のアルミナ緻密質です。




 今週末から『エターナルズ』が公開。楽しみ。
 外れ知らずのMCUとはいえ、ぶっちゃけ今までの予告編見てもアクションシーンもほとんどないし、どういう映画なのかいまいちわかんなくて、人種のバラエティがすごかったり、同性愛系っぽいのがいたり、テーブル囲んで辛気臭そうな話してるシーンしかないので、現代的な社会世相を反映した意欲的なのはわかるんだけど、ボンクラ好みのアクション的期待値は予測不能な感じだったんだよね。

 しかも監督がクロエ・ジャオ。『ノマドランド』は今年観た映画ブッチギリ一位だし(個人の感想です)、勝手にドラマ系社会派系だと思ってた女性監督が撮ったアクションがことごとく素晴らしかったりしてるので心配ないはずと頭ではわかっていても、さすがにオルタナ映画感が強い監督だよなあ。え?これマーベルですか?ってなりそうな予感が…それはそれでみたいけれども。
 
 予告では、みんな大好きマ・鈍足ドンソクのアクションがほとんどプッシュされてなかったのも何よりの不安だったんですが、極秘に入手したこちらの韓国版の予告編をご覧ください。


 サムネ画像からしてキタコレ!!

 今まで、借金取り、サイコパスの殺人鬼、武闘派コリアンマフィア、朝鮮族のクッソ強い殺し屋集団、果てはゾンビの群れまで、並み居る強敵を「素手で」撃退してきたドンソクパイセン。

 今回はバカでっかい竜的なバケモノにビンタ一発!とハリウッドも存分にわかってらっしゃる模様。

 速攻観に行く予定ですが、155分て長いな。

 最近の大作映画長いの多過ぎない?

 ここんところのだけでも「007」「燃えよ剣」「DUNE」「モーリタニアン」「最後の決闘裁判」全部140分越え。大物監督の気合入った作品なのはわかるけど…007が三時間って、そもそもそんな映画じゃなかったはずだろ。

 アナ・デ・アルマスたん((⋈◍>◡<◍)。✧♡)のくだりは全部カットして、彼女のスピンオフ作品を作ってくれてもよかったです。むしろそっちが見たい!




その理屈で言うと「キャンディマン」の100分はスゲエよかったですよ!


 

 



 





2021年11月1日月曜日

多孔質のアルミナるつぼ、今期のおすすめラジオ

 10月も終わり早や11月(毎月毎月この出だしでやれそうですな)

 相変わらずなかなかの忙しさで、ユーザーの皆様大変ありがとうございます。とか言って、独立以降最大のしくじり(自社比、もちろん詳細は割愛)をしてしまってお客様に大迷惑、かなーりブルーな今日この頃です。

 今週一杯は手一杯な感じ。とまれ作り手冥利に尽きます。


 しくじり物件は見せられるはずもないので、コンスタントなこれを。 



 多孔質のアルミナラボサイズ。今月もびっしり作ります。


 仕事中の友、ラジオですが、今期のおすすめは

 NHKカルチャーラジオ 金曜日 科学と人間

 『科学技術と上手につき合うために』

 これ面白いです。前期は『地球外生命体を探る』といった胸アツ案件だったんですが、いまいちノレナイ感じで、つまんなくないけど萌えなかったんですよね(個人の感想です)

 

 今回のは先生喋るのが上手で語り口も好み。内容はタイトル通り、いつの時代の現代人でも「深く考えなくてもやり過ごせるけどガッツリ直面する問題」ですから、無視決め込んでやり過ごそうと思ってない人にとっては超興味あるー。

 

 初回~二回目で一気に心つかまれました。

 特に先週の第五回は早くも核心ついてきた感じでゲストのセンセイも説明上手でよかったー。


 らじるらじるで過去回全部聞けますから、仕事中何か流してる方は是非。