年度末ラッシュが一段落すると、一年で一番手が泥だらけになってる時間が長い時期。もろちん、つくばセラミックワークスに限った話ですが。
写真のシャープペンシルは針を仕込んで切り針にしてあります。
通称「ベルリンファイル」
粘土をいじくりこねくり、釉薬のバケットに手を突っ込み掻き回し、その他作業でもなにかと・・・。
ま、そんなことせずともとっくに俺の手なんて汚れてはいますがね(ハードボイルドチックな言い回し)
よる年波、ノー味噌が湧いてるのでこまめなメモ書きは必要なたちで、大体の場合、いちいち手なんて洗ってられません。
泥手でそのままグワッと掴んで書きつけるんですが、筆記具を選びます。ショッチュウ使うものなので、別の泥が残ってるのはまずいんですよ。
最近は、大体どんな安ペンでも少しはデザインを気にしていろいろ凹凸が刻んであったり、継ぎ目の段差が多くて泥が残るんですよ。グリップの周りとかにも入り込んじゃうし。
長年懸案事項だったんですが、ついに決定しました。
これは、パワータンク、というボールペンの「芯だけ」に、学童用のプニプニな鉛筆用グリップをセットしたもの。
どんな替え芯でもいいってわけではなくて「パワータンク」がベストです!!
リフィルからすでに加圧式になってるオンリーワンなシロモノです。マジでいつでもどこでもどうやっても書けます!
湿っぽい仕事柄、長年常備してるボールペンですが、芯だけでよくね?となりました。
以前も紹介したように、別に芯だけでも構わないんですが、汚れた手だと書きにくいです。細いし、滑るし。
このぷにぷにグリップ(茶の間の引き出しからの発掘品)をつけると、あら不思議、滑らないとは言いませんけど握りやすい!
俺はペン軸は硬いほうが好きだったりして、書きやすいとは思わないんですが、芯だけよりもつけたほうがマシで案外泥手でも滑りませんでしたよ。しかも、この見た目(一枚目の写真参照)がなんか「通っぽくね?」
何より洗いやすい!!じゃっぶじゃぶに洗えますよ!!
紙が湿気てても平気で書けるし。
いやー、誰も言ってくれないので自分で言いますが、頭いいな~俺。
ただで皆さんに紹介しちゃいましたよ。いやー誰も言ってくれないので自分で言いますが、いい人だな~俺。
(注:仕事一段落ついて饒舌化しています)
ほかにお勧めは、
不要な凹凸が一切なくてツルッツル、子供のころからずーっと使ってるので思い入れもあります。デザインなんつうモノは一切気にしてなさそうに見えて、一周回って一番かっこいいんじゃないかって気がしてます。
今リンク張るためにサイト見たら1972年発売って、同い年!!
ちょっとね、粘土水絡むと壊れやすい気がします。気のせいかも知れないけど。
何本買ったか数えきれないほど使い倒してますが、インク補充ができないのがイマドキちょっとな~と思わないでもなかったり。
アップグレードしたら絶対買います!!
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