まだ型の合わせ目などに出るバリも落としていないもの
大きさは170φ×250H
多孔質ルツボとしてはまあ標準的なサイズです
(生産現場によって全然違うでしょうけど)
同じものです
このぐらいのサイズになると肉厚や原料素材によっても異なりますけど
下の写真の大きさの粒子が配合されています
(るつぼや耐火物としての)多孔質製品の場合、緻密質や一般の陶磁器と違って全体的に熔化しつつ固まってるわけではないので、このサイズの粒子がごろごろ出てきますから、焼成後の研削、研磨の精密加工が大変困難です。というかふつうあんまりやりません。
どうしても必要な場合は全体の耐熱衝撃性などを犠牲にして加工に耐えられるサイズの細かさで作ったり、ほかにもいろいろKUFUしながらとなります。
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