マグネシアるつぼと蓋のセット。
蓋は凸型です。特に条件なんもなければこれがおすすめ
ヤキモノ的話題と言えなくもないながら、知ろうが考えようが一切何にもならん無駄話なんですが…
「陶器のような肌」なんて表現がありますね。こんな言葉が新刊の小説に出てこようもんなら作家の才能が疑われかねないような手垢のこびりついたシロモノですが。
この表現どうですか?
私は残念ながら多分今まで「陶器のような肌」なるものを実感したことはないであろう寂し~~いオジサンなんですが、小理屈の勝ったヤキモノ者としては、肌理細やか的とか透通ってる感とかだったら磁器だろそこは!と思わないでもないハズ(とりあえず話の流れ上決めつけておきます)
まあ陶器にもいろいろあるわけで(もろちん磁器にも)、本気で突っ込むつもりなどないどころか、陶器でいいやんけ!と思ってもいます。
この言葉がどっから出たのか知りませんが、英語にも同じような言い回しがありまして…
『porcelain skin』というようです。
ほら!磁器ジャン(笑
一応、職業病的な細かいとこ抜きにするととりあえずの訳語としては
磁器=Porcelain
陶器=Pottery
というのがごくごく通じてるはずです。陶器と磁器を言葉上はあんまり区別してこなかった中国人も英語ではこう言います。
世間一般ではどっちでもいいですし、むしろ磁器のこと陶器って言っちゃったところで全然問題ないと思ってますが、やっぱ「磁器のような肌」と「陶器のような肌」ではニュアンスがずいぶん違う気がしますね。なんとなく東アジアの人の肌を言い表すならイメージ陶器だろ、的な。
話はどんどん脱線しますが、初めにこの言葉の違いを意識したのは、まだこの仕事に就く前のことですが、なんとジュリア・フォーダムです。
これ、曲のタイトルは「Porcelain」(当時日本版タイトルは『微笑みに触れて…』というよくあるイメージ先行ダサ謎訳でしたが…)
でもあたしゃ壊れ物じゃありませんよ!とリブなウーマン感の強いジュリアフォーダムらしい内容です。
英語だと陶器じゃ無くて磁器なのか!と辞書を引いて思いました
じゃあPOTTERYのほうはなんかネタないんかい!というアナタ!
POTTERYという名前のバンドがいました!まだ若手です。
結構好きなタイプですわ、これ。
(2トーキングヘッズ+XTC+ブラー)を足して4で割った感じかな?
どこら辺が「陶器」なのかはわかりません。詳しい方の情報求む!!
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