2024年1月30日火曜日

ヤキモノ屋、作業中用の筆記具、到達点

 個人的にヤキモノ屋の筆記用具事情、というのはかなり気になるポイント。

 シチュエーションに合わせて好きなのを使えばいいんですが、そうも言えないのが作業中に使うもの。

 ヤキモノ屋は作業してる限り、なんらか常に手は汚れてる、濡れてるということが多いです。

 それでも筆記具を手に記録なりメモなりをちょくちょく取るわけです。

 


 俺はかなり頻繁に手を洗うタイプですが、作業次第でそんなんやってられないこと多々アリ。

 結果、坏土、泥漿、粉末、機械油でもグリスでも濡れた手でもペンを手に取らねばなりません。

 しかし、筆記具に以前ついた汚れが時を置いて残るのは困ります。ゴミやホコリは言うに及ばず、別な素材、薬品、原料が混入してしまうのはまずいわけです。


 というわけで、汚れても比較的早く壊れてもいいような価格なうえで、さらにいろいろな条件が付きます。この際、ペン先やインクの書き味は二の次の要素になったりもします。


  

 先の写真では

左:ゴムグリップ無しのキャップ式

右:ゴムグリップのノック式

という二種類のボールペンを紹介しましたが、どっちを使ってるのかお分かりでしょうか?みたいな。

 

 気にしない人はさっぱり気にしないでしょうが、ボールペン一つとっても浜ノ真砂ほどの種類があるんだから気にする人は結構気にしてるんじゃないかな?

 その辺の話をいろいろな人に聞いてみたいです。

 ナニカおススメがあったら教えて欲しいぐらいです。よろしく!!


 で、

1:汚れの溜る凹凸や出隅入隅などができるだけ少ない。

2:最悪丸洗いできる。

3:かすれにくい、色が濃いとなおよい

などなどいろいろありますが



今のところの到達点は

 太目の芯だけを直握り!!

写真のものは違いますが、三菱鉛筆のパワータンクってのが濡れてる紙にもバシバシ書けて最高です!!加圧式なので壁に張った紙に書いてもエア噛みしたりしません。



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