石膏型と塩ビ管の組み合わせは、思いついた瞬間俺は天才かと思いましたね。次の瞬間「そうでもねえな、誰でもやるだろな」とすぐ気が付きましたけど。威張るには随分みみっちいし。
ので細かいことは秘密ですが、鋳込み慣れした人はすぐわかりそう。多分そういう人はもっと利口なやり方をしてるはず。教えてください!いや教えるな!
で、今日はそうじゃない製作で、2~3分おきにやる作業が一瞬だけある。でもその状態で2時間拘束を3セット、みたいな仕事。
テーブル前に座りっぱなし、他の仕事はできない。
というわけで、作業台のペン立てに書けるも書けないもごっちゃになってるボールペンの整理傍ら、
今一番お気に入り「ゼブラ サラサナノ」の本体に入れて使えるボールペンの替え芯を実地調査!!(いったい何をやっているのか!)
先にサラサナノが何でお気に入りなのかの説明を、
1:口周りが金属製で先ヘビーな重心感が気持ちいい
2:ゴムグリップが嫌いなんですが、なぜかこのグリップは持ちやすくて気持ちいい
3:「うるふわクッション(ださ!)」は細字だけじゃなくて太字を入れてもメチャなめらかで気持ちいい
といったあたりです。安いし何所でも売ってるし色もいっぱいあるしね。
では、発表します。
A:「サラサナノ」と芯を取り換えっこして、相互に装着可能なペン
1:ぺんてる エナージェル(キャップもノックも両方OK)
2:トンボ モノグラフライト
3:三菱 ジェットストリーム(普通のやつ)
4:三菱 ユニボールワン&ワンF
5:三菱 ノック式のシグノ
ぬらぬらMAXにしたければエナージェル、油性がよければジェットかモノ、真っ黒黒がよければユニボールワンといった感じ。
おすすめはシグノ!!
ガリガリ感がマイルドになって、特有の綺麗なシャープな線はそのまま。色数も豊富だしね。最高かよ。
b:サラサナノに芯は入れられるけど、サラサの芯を入れられない
1:ゼブラ ブレン
2:サクラ ボールサインIDプラス
ボールサインはインクの色がかっこいいのでこれもおすすめ。俺はあの軸が持ちにくいんだよね。カッコいいんだけど。
ブレンはせっかくブレないって言ってんのにぐわぐわサスペンション掛けてどうすんだ!って感じですな。意味なしどころか逆やんけ。
というか、そんなにブレたくなければノック式じゃない蓋付きのペンにすればいいと思う。
C:サラサナノに芯は入れられないけど、サラサナノの芯は使える
1:パイロット フリクションボールノック
2:パイロット ジュース(ジュースアップは未検証)
フリクションは新しいほうのこけしみたいな芯先の奴はどっちもダメでした。フリクションの軸にサラサの芯は入るので、消せないフリクションが作れます!フリクションは色薄いし掠れるかからなあって人は、消せなくてもいいならおススメ。軸はフリクションのもカッコいいしね。
ジュースは乾きの悪いサラサって感じなので、ジュースにサラサの芯を入れるとすぐ乾くジュースが作れます。発色はやや落ちるし、より安っぽい本体になるので逆張りストにお勧め。
ちなみに、ジュースとフリクションは相互に入れ替え可能です。
ウチのフリクションの中身はジュースのブルーブラックが入ってます。
ブルーブラックはシグノかジュースが二強だと思う。
以上、サラサナノのインクが切れた方は参考にして下さい。
「サラサナノの芯」の立場がない記事ですな。でもそんなに細いボールペンいる?
でも、なんだかんだでキャップ式の水性ペンが書き心地一番気持ちいいよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿