石膏作業で使うグリスが残り少なくなってきたので、ホームセンター行ったついでに買おうと思ったら、愛用品がありませんでした。
アレですよアレ、今流行りの生産中止!!
右が愛用のKUREグリースメイトペーストの瓶入り。惜しまれながらかどうか知らんが今回ディスコンだったのが判明!
真ん中がAZの万能グリース、
この二つがどのホムセンでも売ってる安グリス界のツートップ。
左は何となくおいてみたヴァセリン。こちらはステキな奥様方愛用でおなじみ。
ウチの場合だと、これひと瓶で2年は持つのでいつなくなったのかも気がついてなかったわ~。
だったら、AZの使えばいいじゃん!とはならないのがつらいところ。
これ硬いんですよ。ヴァセリンぐらい硬くてネッチョリしてるので、塗った後拭き取って薄ーく残す、という俺の流儀の離型剤としては使いにくいんですよね。拭き取りが甘いと石膏型に残るんですが、これの場合、鋳込みに支障が出やすいんですよ。面倒&難しい!
その点、KUREのは柔らかくてスルスル塗り広げたりできて大変便利でした!。仮に石膏型に残った分も作業にほとんど影響なくてよかったんだよな~。
AZのは本来通りの圧のかかる機械部品に使うにはいいですね。
良し悪しではなく使い道との相性です。AZは悪くないw
単に原型に塗って石膏がするっと離型すればいいので、高級な○○配合、とか、耐熱温度が、とか、耐久性とか、本来のグリスに求められる性能の違いなどはほぼほぼ無関係。
スルスルならいいのかっつってシリコングリスなんて高くてもったいない。そう、俺が求めてるのは物性のちょっとした部分のちがいだけであって、それ以外の高級品ではないのだ!
安いのはもう一つの最優先事項。
いざ探そうとすると、グリスっつっても種類がメチャクチャ多くてわからんわ!!
いざ代替品を探そうとグリスの分類的なものをちょっと調べてみました。
グリスの硬さは「ちょう度」という指標で分類されてるみたいで、愛用してたKUREのこれは「ちょう度2」だそうです。じゃあちょう度2のを探せばいいのか~。
やたらな成分が入ってないちょう度2の安そうなグリスを探してたら…
AZのも「ちょう度2」やんけ!!
マジか?全然違うんですけど!!
硬さとネッチョリ度はまた別なのかな?むしろ闇の中へ
これじゃあ硬いんですよ!!
しょうがないんで、モノタロウで安いそれっぽそうなグリスを三つ四つ選んでみました…
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