内容物の大きさと耐火物として必要な(成形上の問題もあります)肉厚からボートの大きさが決まってきますが、横置きの炉心管の内径に収まるように、干渉しちゃう部分は面取りして逃がしています。
取っ手というか、炉心管から引っ張り出すためのドロボーを引っ掛ける孔の部分はゆるゆるの生のうちに接着します。
ファインでは多くの場合、材料に粘土物のような可塑性がないので、カップの取っ手のようにヒッコキでは作れません。
これ用の型も作っての成形になります。
こういったパターンのカスタムメードの耐火物も、是非ご相談ください。
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