つくばセラミックワークスで基本的なルツボの成形法は鋳込みです。
特に緻密質のルツボは95%以上(多分)が排泥鋳込み
まあこんな感じで作っています
今回ご紹介するのは特に高純度ではないアルミナ-シリカ系のカオリンを使った混ぜものでして、まあ理化学磁器ってところかな。焼成温度は1340℃という・・・
泥漿の色が普通の磁器泥漿とおなじラクダの腹巻みたいな色ですね。これ何色っていうのかな?ベージュ?アルミナもシリカもカオリンも真っ白なもの使ってるのに不思議です。
例えば高純度のアルミナやジルコニアの泥漿は思いっきり白いです。焼くとそれぞれ特有の色になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿