日程的に間延びしながらですが試作しています。
現状ではヘタな細工をしないようにして、とりあえずはシンプルにこの3パターンぐらいがストレートかなとおもいました。
現時点では生でフォルムの確認。
なおもたついちゃいますが、わざわざこんな小さい海賊工房に依頼をしてくれる方がいて作るわけですから、たとえ大満足とはしてもらえなくともツルシじゃないぞって気持ちを満たせるようよくよく考えます。
自分としてもこういうのをきっかけに「サイズの大小を超えるうまいコツ」みたいな何かを手に入れたいです。
焼きは多少先ですが、うちの釉薬一種類単味で腰の据わった伝統的な雰囲気になるのかどうかが不安。
もしかすると何か細かいワンポイントがないとのっぺりしちゃうかもしれないですね。
成形直後
左はちょっと流行ってるっポイ高台の立ち上がりのない朝顔形
中と右がこんな感じで、と依頼の定番の碗形2種
その奥が前回の丼、腰がもっと張った形ですね
一番向こうが、どうせ大きさ比較をするんで、少しでも頭がよさそうに見せる文庫本
こちらは名刺の上にのせてみました
ファインの技法を利用、なんて言ってましたが、修行してたところの親方に聞いたら「よそでもやってないオリジナルのはずだが、別に大したことじゃないんでそんなん威張れねぇだろ~」とのことなのでどういう手順をつけたかは内緒です。
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