2018年7月2日月曜日

ジルコニアのタンマン管

 ついに俺が一番好きな16強~8強の戦いが始まっちゃってもう大変。
 めちゃ強くなる前の、第二勢力筆頭の頃の昔のスペインだったなあ。ブトラゲーニョとかマルティンバスケスとか居た頃ね。ちょっと懐かしい感じ。ロシアはなかなか点にはつながらなかったけどとにかくよく走った。17番ゴロビンはネドベドとかナポリのモヒカン(ハムシクね)とかを初めてみつけた(勝手な言いぐさですが)時みたいな感動。マッサージ手伝ってやりたいぐらい。
 試合はまあそこまでじゃなかったけど。

 デンマーク-クロアチアは序盤に点取りあった後痛恨の寝落ち、PKPK聞こえてきて気が付いたらモドリッチ失敗!!その後最後まで見ましたが…
 シュマイケルはPKの時のカマの掛け方がクニャクニャ動くタイプであんまり好きじゃないな~。すごく頑張ったけどまだまだ風格からも実績からもオヤジの現役時代には及んでなかろう。そのユーロ取った父ちゃんシュマイケルと、次のユーロで父ちゃんシュマイケルを手玉に取ったスーケルがすっかりオッサンになってスタンドで騒いでたのがオッサンファンとしては結構うれしかったっす。
 
 とか言ってるうちにも仕事も進みます。ありがたいことです。年によってはその時期仕事少ないのに夜中ずっとブエルタ・ア・エスパーニャとか見てだらだら寝坊すると家族の視線が痛い痛い。自由業かよ!とかね。そのつもりですとは言えません。

 とにかくジルコニアのタンマン管を数打ち。今凝ったシステムのちょっと難しいのをいくつか抱えてて結構タイトロープなんですが、こういうシンプルな基本的なのをやると、よし最終ラインからビルドアップだ!なんて時事ネタぶちこみつつ調子が整います。

 


電気炉ユーザーのヤキモノ人に合わせてちょっと尻馬に乗った話をすると、電気炉の場合の記録用紙の参考(にもならん簡単編ですが)。


 電気炉の焼成記録は窯に備え付けのファイルはこんな感じで簡単に。焼成プログラムはモノによって結構変わってくる(ファインの場合は特に低温時)ので毎回記録。
 製作記録や何段組みでどこにどの釉とかは別に日報形式のノートにまとめて編年体?で記しています。あんまりみっともない&コンフィデンシャル多数で掲載できませんが・・。窯詰前後も特殊な場合や、気が向いた時には写真を撮って保存。
 イノウエさんも言ってましたがつまんない出来事でも記しておくと記憶鮮明で楽しいですよ。あ~50オーバーのバス釣った日だ!とか、酒井君が鞄忘れてった日だ!とか、ボンクラ一号が落車して帰ってきた時作ってたやつだっけ!とかね。
 誰それが寄った時には調子がいい、とか、どこそこ商事通した仕事はつまんないことでしくじりやすくてマジむかつく、とかいらぬジンクスも見つけてしまうのが玉にきずですが…

 茶碗やなんかの釉薬焼成の場合は結構細かめに記憶と記録を付けておくと、釉薬吹いちゃった~とか、まだ溶けきらない感じでちょっとマットォ~なんてのは格段に減らしていけますし、同じ釉薬のみで一窯焼けるのか段組みごとに変えるのかとか5~10度刻みであたりを浸けられるようになります。どうやら電気炉は決まったプログラムの何番をスイッチオン!だけのもあるみたいだけど、もったいねえ話だ。どんなプログラムカーブでも性能の許す限り自由に組めるのが電気炉の絶対的なアドバンテージなのになあ。

 
 
 


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