2024年9月12日木曜日

空飛ぶセラミックス、微妙~~~~に変装する

 海外じゃなくても、航空便による発送があります。

 いや、別に俺が指定したことはないんですが、いつも利用してるゆうパックのほうで飛ばしてくれます。北海道とか九州の場合ですね。


 そんな時、たまに郵便局から内容物確認の電話がかかってきます。


ゆうパックのHPでも

 内容品に航空危険物が含まれていませんか?

なんてのがあってこの関連ということですね。


 俺の場合、品名記載欄は普段例えばこんな感じ

 「アルミナるつぼ 50×40×60H 20本

  注文No.0123456789 」

 超具体的ですよ!!少なくとも上の画像の例で言えば、ただのハンカチじゃなくて『木綿のハンカチーフ』程度には具体的。挙句に注番まで書いとるわいw

 

 でも「これなんですか?」って電話が来ます。

 そりゃそうだよね。アルミナるつぼって何なんだよ。普通知らねーし。

 「航空便の危険物確認なので…、アルミの壺ですか?

ウンっていうのは簡単ですが、このままでは嘘になっちまうので、チョイ訂正

 「金属じゃなくてセラミックの容器です」

 「セラミックってなんでしたっけ?」

 なんていう流れが定番。

 

「アルミナってのはヤキモノです、セトモノ。るつぼってのは理科室で使うセトモノのウツワです」

 これなら嘘ゼロにして誰でもわかりそう。


 結果…

「アルミナるつぼ」は「瀬戸物」に訂正されました(笑

 〇〇大の調達係の方、逆にわかりにくくて申し訳ありませんが、

品名「瀬戸物」で出荷しております

お気を付けください!!



 どっから向こうかは知りませんが西のほうだと「瀬戸物」に対応する用語として、「唐津」っていうらしいね。両産地、巨大・・・。


戦前からセラミックは「未来の材料」「これからはセラミックの時代」とか言われてるらしいんですが、まだそんな時代は来てないっぽいですw

 ずーーーーっと言われてるだけ?万年大関候補みたいな。

 






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