普通に生でぎゅうぎゅうン詰めても焼き上げたらこんな感じ
焼成収縮率にもよりますが、スカスカになります。窯から取り出したらこうやってバタバタ倒れるぐらい。
ヤキモノ関連では、収縮、膨張、なんて言葉を、「熱」などつけたりつけなかったりしつつ非常によく使いますが、
「焼成での収縮」とは、生~焼成後でどのぐらい小さくなるか、です。市販の粘土なんかにも収縮率なんて記してあったりしますが、あれは多くの場合これのことです。
釉の装飾的効果としての貫入とか、素地の破損を詩的に言いまわしていろいろ粉飾する用語的高等技術としての貫入(おい、それ「割れ」だよw)なんかで口に出す場合の膨張や収縮とは意味が違います。
ごっちゃになってる人、もしくは違いを気にもしてない人も多いので、話が齟齬ることも多いので、皆さん気を付けましょう
なんだかんだで最近やってなかった気のするオモシロ本、おすすめ本のコーナー!
遅ればせながらこの夏読んだ一押しはこれ
毎年毎年なんだかんだと小説でスクリーンで何度となく俺の前に立ちふさがって悪事を働くナチス(主人公気取りかw)
めっちゃ為になるし面白かった(あえてこう言います)
ものごとを単純化して批判したり評価したりしてんじゃねーよ!!という主張が柱の本なので(俺の理解)、ここで簡単に内容を紹介することは避けますが、とにかく勉強になります。
ここで何度も繰り返される「学問的分析の手筋」はモノゴト広くなんにでも通じる、もろちんヤキモノを考えたり作ったりするうえでもものすごーーーく役に立ちそうです。というか、こうやって考えるのが当たり前なんだよな!!俺も常にこうできるように身に着けよう
ただし自分の場合、敢えて正直に告白しますが、「ナチスは良いこともやっていた」なんて言説がネット空間にかなりの量飛び交っている、なんてことを俺は知りませんでしたw
そして本書の最大の負の側面を俺は発見してしまいました。
・ナチ政権の悪さ度がハンパなさすぎて、最近話題のニュースな何かがショボすぎてどうでも良さそうに思えてくる
(この期に及んでも辞めようとしないパワハラ知事とか、裏金議員が何とかとか、振り込め詐欺グループとか、etc…etc…)
これはこれでヤバイですw
なんだかんだと毎年毎年おれの前に立ちふさがって酷いことをしてくるナチスですが、ここ数年だと面白かったのはこの本
『HHhH-プラハ、1942年』です
(ゆるキャン△のことではありません。面白いけど)
『ハイドリヒを撃て!!』って面白い映画がありましたが、あの話です。俺が勝たれるレベルじゃないですが、文学表現的にも相当面白かった~。
映画では今年も今年『関心領域』はヤバかった、怖かったね~。
雑草(これもひどい言い方ではあるね)と言えども、俺は相手の尊厳を認めて正面から立ち向かうのを信条としています。絶滅とか断種とかまでは考えてないので、実行するかは微妙ですけどね。
俺はナチではないのだ(ハナシ広げ過ぎ)
次、本屋で面白かった本の並び
成瀬、暗殺されちゃうのかと思ったわ!!
今日最大の大発見、
「ゆるきゃん」と打って変換するとちゃんと「ゆるキャン△」って出ます。心の底からびっくり!!
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