こんばんわ!
今大会、日本選手のメダル獲得の瞬間をすべて生中継で見た!という、働き盛りの一般人としてそれどうなのよ?としか言いようのない記録を達成したオジサンです。(まだ終わってない競技もありますから、まだまだ気は抜きませんよ!)
アルミナ多孔質の箱型るつぼ。るつぼ、と銘打ってはいますが、お話うかがう限りセッター、匣鉢っぽい使い方がメインのようです。
まあ名前なんかどうでもいいやと。
設計仕様上、そこそこ粗目の配合なのに排泥で作るというセオリー無視の製作。当然見込み側の面は粗いんですが、使用条件的にオッケー、ということでこうなってます。
多孔質に限らず、四角い形状は割れやすい、品代も型代も高くつく、というデメリットがあります。メリットは炉内空間を最大限利用できるってところですね。
朝うっかりテレビつけたら…
某コメンテーター(でいいのかな?)、坂本の演技を絶賛してて、そのオッサン「ミスのない美しいダイナミックな演技、完成度を極めるのがフィギュアの神髄。べつに四回転ジャンプはいらないんだ~!!見事!!」、的な論を張ってんすよ。
坂本は最高だった!これぞメダルに値する!ってところには1mgも異論ないんですけどね。そのオッサン、バンクーバーの時には「ライサチェックは4回転跳んでない。難易度に挑まないなんて金メダルにふさわしくない!」「浅田は3A跳んだし真の女王」って言ってた野郎なんですよね。
俺のお気に入りのトゥルソワたん(今回赤毛をさらに赤く染めてブラックウィドーになってましたな)のことまで「4回転すごいけど表現が甘い」とか言ってんすよ。そんなんわかってんだよ、ジャンプがとてつもなくモノスゲエの!ジャンプが!男子より助走短いぞ!
誰か褒めるために別の選手くさす必要ないよね~?
あ、もう終わっちゃったんで遅いんですけど、フィギュアは下位の選手のほうが構成自体のオリジナリティは主張が強くて面白い選手が多いんですよ。すぐ転ぶけど。
「難易度VS完成度(表現力)」の構図なんて採点競技は昔っからそうだし、きっと未来永劫続くに決まってんだよ。
ドーパー云々の是非はともかく、どうせ出るならいつものワリエワが見たかったね。気の毒だった。
あと、紀平も出してやりたかったなー。
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