何の変哲もないジルコニアるつぼ。
では、ダバナシでお茶を濁します。
だから誰も「もっと危ないことしてくれ!!」なんて頼んでもいないし期待してもいないから!!
もうトム・クルーズは自分とジャッキーの区別が無くなってるんじゃないだろうか。超楽しみ!!パートワンってのがもやもやと引っかかるけど…
でもさあ、出る映画出る映画で話題なのは、シリーズもの、続編、リメイクばっかでいいんですかね?
と、なると、やっぱ是枝だな。
注:どうやら「ミーガン」はアナベルとか死霊館とは関係ないっぽい。
何の変哲もないジルコニアるつぼ。
では、ダバナシでお茶を濁します。
だから誰も「もっと危ないことしてくれ!!」なんて頼んでもいないし期待してもいないから!!
もうトム・クルーズは自分とジャッキーの区別が無くなってるんじゃないだろうか。超楽しみ!!パートワンってのがもやもやと引っかかるけど…
でもさあ、出る映画出る映画で話題なのは、シリーズもの、続編、リメイクばっかでいいんですかね?
と、なると、やっぱ是枝だな。
注:どうやら「ミーガン」はアナベルとか死霊館とは関係ないっぽい。
今年度は取引先(公立ばっかです)の始動?が遅かったようですが、五月も末になると通常状態になりました。これがウチだけとすれば、もともとハエのおしっこ程度とはいえ我が社会的役割もついえたか…もはやこれまで!と落ち込むところですが、周りと話してても似た状況だったようで一安心。って安心じゃねーけど。
まあそんな「お前んところの工房の稼働率なんか知ったことか!」な話をしててもしょうがないんで、昨日出荷したアルミナるつぼでも紹介しておきます。
もうどっかでは梅雨入りしただの、気が付けば今週後半はもう6月だのと…
地球上の様々と俺との間の時間進行に差が生じてるんじゃないかと疑っています。このままいくと明後日が七日後ぐらいな感じ。インターステラーで宇宙船に残ってたから先におじ一さんになってたアイツもこんな感じだったんでしょうか?逆か?逆じゃないか。違うだけか。
今月記事アップ小数につき、マジで無関係な水増し記事です。
会津若松、白虎隊で有名な飯盛山ら辺(雑)にあるオモシロ物件を紹介します。
その名もさざえ堂。
これから並べる写真を見ても何が何やらさっぱりわかりません。個人的に面白いなあと思った部分をメモ的に移しただけなので。
さらに、これについて細かい説明はヤボなのでしません。「会津 さざえ堂」などと各自検索してみてください。
あー、ああいう奴でしょ?なーんて頭でわかったつもりのシタリ野郎なあなたでも、実際に体験すると絶対に楽しいです。
では謎画像を連発します。
ダイダロスの蟻になったつもりで長いロープをもって通ってみたいんだよね!!頼めばやらせてもらえるのか?
設計?施主?はだれだれさん(確かお坊さん?)なんていろいろ看板に書いてありましたが、実際請け負った親方は大変だったろうけどメチャクチャ楽しんだんだろうなあ。
俺大好きで、帰省するたびに、とは言いませんが、もう5~6回は少なくとも行ってます(その割に一切情報が頭に入ってないですが)
仏教の何とかいう思想が云々とかノーガキは一応あるみたいですが、これ絶対「面白いよね!!作れる??」「やったらあ!!」だと思います。
違っててもそういうことにしておきます。
ああ、来週もひとっつ無駄話を入れて水増しの予定です。見なくてもいいように予告しておきますね。
「5月末から絶対見ないといけない映画多くて結構大変だね」みたいな感じ。
日曜日に若松まで日帰りですが帰省しました。
「鶴ヶ城リニューアルオープン!!」
なんてのぼりや看板が町のあちこちに。パチンコ屋かよ!!などと毒づきながら当然登城。家臣じゃないけど登城です。
めっちゃリニューアルされてました。ハイテク系?利用だし改まった展示も綺麗だしね。
お城の石垣にはヤキモノ好き、ヤキモノ屋として当然バッチバチに刺激されるものがあります。
新し目の切りそろえられた大石を積み上げたもんじゃなくて、戦国以前の古い形態のワイルドなあれ、そう「野面積み」
特に我々のような多孔質の肉厚の耐火物はこれを理想としてます(いまも普段そこまで気にしてないですが、修行中歴史好きな先代社長がよくいってました)
大小織り交ぜた粗い骨材で文字通り骨のようにびっしり組み上げられ、「マトリクス=言っちゃえばこの場合石と石の隙間」を微粒子で埋めて焼結を強くし、構造上だけじゃなく化学的にももっともっと丈夫にします。みたいな感じ。
これができるとヤキモノの場合、
1:焼成収縮が可能な限り小さくなって
2:反りも歪みも低く低く抑えられる。
3:発生した割れの進行も複雑に目が通ってるので食い止めやすい
4:似た理屈+取り除けきれない気孔が多いので熱衝撃に強くなる
といったメリットがあります。メリットというか、だから炉材やライニング、大型の耐火物は粗粒配合多孔質で基本作ります。(基本的にはです。例外ありますよ、そりゃ)
デメリットはなにしろ、滑らかな可塑性が犠牲になるという点ですね。
わかりやすそうな例で言うと、「野焼きOK!」土器とか埴輪とか作っちゃおうぜ!!という土ですね。
粘りが薄くてヒビ入ったり切れやすかったり、水負けはしやすいわ、で作り腰は弱いですが、乾燥後のガッチリ感や焼き腰は非常に強いです。
経験ある方は多いと思います。
ロクロ向きの粘土、特にメッシュの細かいものっつうのは、成形しやすくするために、こういう極端な機械的な組織構造上の強さを犠牲にして粘土粒子を増やしてますってイメージかな。
組織強さを補うために、化学反応部分が向上するようになっています(組成の工夫、また粒度が微細なことで焼結はより促進されます)
ま、そのせいで、割れるときはピキーンといっちゃうと(より硝子ライクなイメージね)
ま、逆にもろ野面積みのままでは焼結してる場所(疎だし、ピンポイント過ぎるしね)の全体量が少なすぎて焼き固まりにくいです。
ほかにもこんなんありました。
場内、写真OKですが、この先は皆さんご自身の目で!
で、改めて青臭いことを声を大にして、フォント最大しかも赤文字で訴えます。
「戦争は本当におろかだし、悲惨です。良いとか悪いとかしょうがないとかじゃねえんだよ!!」
素材そのものもそもそも厄介なのに、いろいろ大人な事情でここんところ激厄介なシロモノ。それがBN
BN自体に恨みはないですし(恨む理由ってなんだ?)、どっちかって言えば物性から手触り等々違和感しかない「セラミックス感の無さ」が好きなんですが、。まあ厄介
たまにヤキモノ関連と言えなくもないオモシロ記事の際に紹介してるブログ。
今回の更新はこんなネタ。「鉛中毒の歴史」
興味深い!!
普段俺が思ってるように人類は愚かなのか、愚かを承知で踏み込みたい何かがそこにあったのか?
身近に存在してるのになかなかそれ単体で認知されないものってのもありますね。影が薄いというより隠れちゃってる。最近の麻生太郎とか
ヤキモノの場合、特に一般の陶磁器の場合、いわゆる「混ぜ物」の状態以外ではなかなかお目にかかれない酸化物もかなりあると思います。
「掘った土勢」(どんな勢だよ)の人はしょうがないですけど、
特に塩基系のカリウムやナトリウムは金属や酸化物の状態でなかなかお目にかかれないです(炭酸ナトリウムはある人も多いかな?)。長石や粘土中に含まれて重要な役割を果たしてるのにね。
もしかするとアルミナ単体も見たことない方もいるんじゃないでしょうか?
この手の常で、もろちん詳しく話せないんですけど「それの単体初めて見たわ!!貴様が正体か!!」っちゅうのの試作を手掛けてます。
ファインの人ならみんな知ってる寄生体?ボディスナッチャーなアイツ、でも別にその存在が毒にも薬にも一切なってない、という例のアイツなんですけど。
おもしれー!たまんねー!とウハウハしています。作戦はすでに立ってるので来週アタックです。
試料預かって「たぶん作れそう」な手ごたえがあったんで調子こいてるだけですけど、実際モノの形作ったらちゃんと焼けなかったりしてなあ~(ありがち)
イミフな人にはさっぱりイミフな無駄話でしたが、こういった興味ワクワクな試作もお待ちしています(ようなそうでもないような。
なんて感じで写真は無しね、で終わらせようと思ったけど寂しーなあ。
最近のトピックを紹介しとくか。
新年度一発目の技術展示会に参加!!なんか、ずっと立ってるのってつらいですね。みたいなお年ごろ。
場所は産業技術総合研究所。このHP読者にここを知らん人は少ないと思うんですが、知らない人向けに雑に解説しておくと「日本の科学研究機関の最高峰」です。理研の人とかに怒られそうですが、まあそんな感じです。坊さんで言えば高野山みたいな感じです。そっちはそっちで知らんけど。
今回の主催はMOT'Sじゃなくて市なんですが、やってること、出てる人、携わってる役所の皆さんほぼほぼ一緒です。だからいつもお疲れ様です。毎度ありがとうございます。って感じですね。
と、言うわけで、まあいつも通りの紹介で終わりにします。
以下はオモシロ発見集
各所倉庫物置の隅っこにはこんなもんが置かれていました。
研究は日常に常にある!!さすがは産総研ですな!!
市役所産業振興課の若手(多分)がガン無視されるの図。
SくんもKさんもお疲れさまでした!!ありがとうございます。
はー、この展示会開くとやっと今年も開幕って感じです。
なんかGW終わるの早いなあ。
時間あいちゃいましたが五月の一発目はジルコニア。
GW何してましたか?
マジで何もしなかったです。
この何もしないってのができない「現代人」にはなりたくねーなと、
何言ってるか自分でもわかりませんが。