2021年12月17日金曜日

切欠き 吊下げワイヤーのための小細工 そして別件の原型

  多少大きめの蓋だけ作ったので、最近のネタ被りは承知の上(笑 


 これについての解説はタイトルに全部書いてあるので、割愛。




 今年もそろそろ終わり。

 つくセラといえば、名物「頼んでもいない余分な何かがオマケで入ってる」というのはユーザーの皆さんはご承知の通り。

 段ボール箱に隙間がない場合はオマケなし、という不運なこともままあるんですけどね。


 いつも夏から秋にかけて微妙に暇人なタイミングがあるので、小湯飲みや小瓶の類をたくさん作っておいて、お客さんの迷惑(何しろ使い道がよくわからないので)も顧みずに恩着せがましくお正月のお年始にしています。


 が、今年はそのタイミングが取れず、今頃作り始めてます。しかも原型を今日作るという…

 毎年恒例のお年始には無理かも?ですが、年末年始には窯の空くタイミングもあるはずなので、まあ何とかやってみます。

 とにかく来年しばらくは「楊枝立て」と思わしき物がオマケに入ることが増えると思います。 


 ネタ切れ解消用に、原型から作る初めての排泥鋳込み、的な何かを紹介してみようかな?排泥鋳込みの工程の流れに沿ってレポートできれば多少興味持ってくれる方もいるかも?

 以下は今日の様子。

 さっき作った原型は左上の細身のほう。石膏(使い終えた型の再利用)を決めた寸法に削り出して強度アップのためにニスを吸わせたのでそんな色になってます。

 手前は右上の品の原型。

 御覧の通り「楊枝立て」にはちょっと無駄の多い形状&体積の使い方だったので、楊枝立てサイズに変更しました。

 寸法形状きめや原型の設計の理屈、から始めると回数稼げそう。

 

 すでに石膏流しもやり始めるところ。




 


 



2021年12月13日月曜日

【ヤキモノ屋閲覧注意】ある静物【風評禁止】

 たまには失敗作を。

いやあ、余分多めに作っといて助かったわ!



 ユーザー、あるいは未来のユーザーさんにいらぬ不安を抱かせたくないので、詳細は一切割愛します(笑


2021年12月10日金曜日

K.U.F.U.タンマン管 

  何度も紹介してますが、蓋と先端に切欠きを付けてワイヤーを結わえやすくしています。

 



 ま、いままでバカな名前を付けてましたけど、とりあえず今回は素直に写真のみで紹介。



2021年12月8日水曜日

また丸底な日々 アルミナタンマン管るつぼ


 平底だなあ、と思ったのもつかの間


 タンマン管年末特需な日々はつづく・・・
 
 丸底ものは自立しないんで、乾燥時も窯詰もK.U.F.U.(工夫ね、工夫)のし甲斐があるんですよね。各社各人いろんな小技やティップを持ってると思います。

 俺も細長系が非常に多いので、こういった自立しないor立てといたんじゃあリスク無限大な形状の保管のための技は長年かけて確立中です。
 
 秘密にする気もないし、自慢したいのもあるんですけど、業界人なら別に自分のやり方でいいし、一般アマの作陶好きがこんな試験管みたいなもの沢山作るとも思えないので、ヤキモノ教習ネタにはならないっすね。

 独立してから約20年、いっぺんも「こういうの(丸底や単結晶育成型)ってどういう状態で焼いてるんですか?」なんて聞かれたことないのもまた運命。
 相手は別に気になってないし、自分から「思いのほかいろいろ気を使ってるんですよアピール」するのもダサい。こういうのってモノづくりに限らずほぼすべての職場にありそうだなあ。


 しかしですね(ここから今日のダバナシ)、自宅で映画鑑賞できません。家内と娘の最強タッグがテレビを占拠。しかも連ドラ(イカゲームとかそんなの)ご飯のあと毎日見てるんで、もしそのあとから映画見るともう12時過ぎちゃうよ。
 
 私は気が散りっ子なので、周囲の音があると本を読めないというメンタル弱者。しょうがないんで細々とスマホのゲームで何となく遊んでます。こんなもん1時間と続かねえわ。

 いぜんもしょうかいしたんですが、ずっと「ベースボールクラッシュ」ってのをやってます。誰か遊んで(泣
 
エースはメタボ君


我がチーム最強打者は女子選手!打つでぇ!!

 いい年こいて最高レベルのリーグ入りするという…
 





 
 




2021年12月7日火曜日

タンマン管じゃなくて平底

  タイトルに深い意味はないんですが、ここんところずっとタンマン管(丸底)をこれでもかってぐらい作りまくってる最中なので、同じような細長物で平底のが紛れ込むと「ああ、平底だなあ」って思っちゃうオジサンでした(なにこの文章?いる?)




 週末、亡くなった叔母の葬式に行ってきました。

 親父の田舎に帰れば(年に複数回ある)必ず顔合わせてたんですが、震災&原発事故以降、知らん土地に住むことになって10年、数えるほどしか会えてませんでした。

 もちろん近所に親戚がいるからその地を選んだとはいえ、友達も「いつもの場所」もなんもナシ。


 喋りも頭も切れ切れだったのに、会うたびにあっちもこっちもしょぼくれてったのは年のせいだけじゃねえんだろうなと思ってます。

 叔母の家は第一原発にあまりにも近かったから、今は更地どころか汚染水だか廃材だかの置き場(の一角)になってるみたい。ただしこれも、そうらしいってだけの話だけど、そうでなくても、ご近所さんちや回り一面の畑もすぐそばの海までまっすぐ続いてた道も全部まっさら無くなっちまって、あの場所に人はもう住めねえってのは多分相当永遠に事実。

 

 同じような話は日本だけじゃなくてウクライナにもくさるほどあるんだろうなあ、みたいな。

 確率や損得勘定だけじゃあ納得するわけにいかない話ってのも俺にはあります。





2021年12月4日土曜日

ジルコニアの蓋付きるつぼ マジで一期一会

 ジルコニアの小さいるつぼ。

 蓋付き、スタッキング式のギミック付き。

 



  これはかなり小さいるつぼなんですが(15φ)、こうやって高台宜しく立ち上がりをひとまわり肉厚分だけ絞っておけば重ねて使いやすくなるから便利じゃね?という発想から出たシロモノ。

 口径のデカいるつぼでは熱間の歪みや軟化や何やかやで、なかなか怖くて使えませんから、ある程度以下のサイズにしか使いにくいギミック。

 蓋が必要な場合、重ねたてっぺんのるつぼの分だけあればいいのでいくらかは材料的にも金銭的にもエコいです。多分。本体に比べて蓋の値段ってどうしても高く感じますしね。

 

 今日のダバナシ。

 結構好きな人が多い言葉「一期一会」

 座右の名とかいったり、色紙に揮毫しちゃってたりする人も多いような。

 文字通りの意味はまあ一回こっきりってことだけですが、だから今を(常に)しっかりしよう!みたいな感じですかね?立派立派。

 今、何がどうあっても一期一会なあるものが上空飛んでるのご存じでしょうか?


 その名も「レナード彗星」

 ちょうどいまが見時です!!

 普通、彗星って言うとスパンはさておきグルグル回ってるのでそのうちまたやってくるイメージですが、これは今月近日点通過して折り返すと、そのまま太陽系を出て行っちゃうそうですよ。マジ文字通りの一期一会の出会い。

  

 一期一会を大切に。

 俺も頑張って朝っぱらクソ寒い中探してみましたが、そもそも等級が低いうえに彗星の等級(光って見える程度の量?強さ?)って尾っぽ込みだから、恒星の等級より見かけ上2等級ぐらい暗いそうで…

 かなり強く確信をもって多分アレだと思うけど、何かよくわかりませんでした(笑

 しばらくはチャンスがあるので、この一期一会、まだまだ狙っていこうと思います。

 

 こんなん想像してたんだけどなあ~


 双眼鏡、望遠鏡でないと見えませんが、見える彗星って雑魚レベルのアマチュア的にはありそうで案外ないので皆さんもぜひ!!

 情報は以下等を

 スコープテックの星空情報

 この夏俺が我慢できずに買ってしまった望遠鏡のメーカー、わかりやすいです。

 

 アストロアーツの情報

 うぃきぺでぃ

  

 俺にとっての「レナード」は右の人ですけどね。

左はトーマス‘’ヒットマン‘’ハーンズ!!








2021年12月1日水曜日

アルミナるつぼ 多孔質ラボサイズ おすすめ科学本

  まずは定番のアルミナ多孔質るつぼ。35φ50Hの小さいるつぼで、ラボでどかどか使っていただけるサイズです。 

 




 では先月面白かった本コーナー。ネタ切れ、もしくは書くのが億劫な場合の救いのネタ。

 アシモフの「ファウンデーションシリーズ」が超大作配信ドラマ化ですげえ面白い!!との情報を得て引っ張り出してきました。

 勝手にアマゾンプライム化ネットフリックスだと思ってたらなんと「アップルTV」とのことで観られません…

 去年だかの「フォー・オール・マンカインド」も最高だ!絶対見ろって話ですから、アップルTV加入のタイミングか?と激しく思いつつも、その二つばっか見るためにわざわざ月ぎめ契約するのももったいねえなあ~と悩み中。これはマンダロリアン見るためだけにディズニープラスに入るかどうかもずーっと悩んでます。

 いい時代なのか駄目な時代なのか判断付かぬわ!


 そんな判断をどういう観点から可及的速やかに理性を持って考えるのか?ということに興味があれば次の本を読みましょう。

 この本は、本屋で平積み陳列になってるので多分話題なのかな?

 めっちゃ面白かったし、反省することしきり。

 特に何かを誰かに教える立場の人(親とか先生とか)は絶対に読んでおいて損はないと思います。

 まあときたま「そりゃあアメリカ人目線だろ!」と気になってしまう部分もありますが、中盤の《因果的推論VS信念からくる価値観》のせめぎ合いのくだりは、こんなバカ文章とはいえ発信する立場としては肝に銘じて有耶無耶にしたままではいけないなと・・・

 ヤキモノ作りの目線から読んでも目から鱗が落ちるような気付きがたくさんありました。


 超おススメ!!翻訳本ですがそこは早川書房の科学ノンフィクション、メチャメチャ読みやすいっすよ!!

 とはいえこのタイトル何とかならんかなあ?煽り95%の新書みたいじゃん。ハヤカワはガチで頼むわ!!