2021年12月1日水曜日

アルミナるつぼ 多孔質ラボサイズ おすすめ科学本

  まずは定番のアルミナ多孔質るつぼ。35φ50Hの小さいるつぼで、ラボでどかどか使っていただけるサイズです。 

 




 では先月面白かった本コーナー。ネタ切れ、もしくは書くのが億劫な場合の救いのネタ。

 アシモフの「ファウンデーションシリーズ」が超大作配信ドラマ化ですげえ面白い!!との情報を得て引っ張り出してきました。

 勝手にアマゾンプライム化ネットフリックスだと思ってたらなんと「アップルTV」とのことで観られません…

 去年だかの「フォー・オール・マンカインド」も最高だ!絶対見ろって話ですから、アップルTV加入のタイミングか?と激しく思いつつも、その二つばっか見るためにわざわざ月ぎめ契約するのももったいねえなあ~と悩み中。これはマンダロリアン見るためだけにディズニープラスに入るかどうかもずーっと悩んでます。

 いい時代なのか駄目な時代なのか判断付かぬわ!


 そんな判断をどういう観点から可及的速やかに理性を持って考えるのか?ということに興味があれば次の本を読みましょう。

 この本は、本屋で平積み陳列になってるので多分話題なのかな?

 めっちゃ面白かったし、反省することしきり。

 特に何かを誰かに教える立場の人(親とか先生とか)は絶対に読んでおいて損はないと思います。

 まあときたま「そりゃあアメリカ人目線だろ!」と気になってしまう部分もありますが、中盤の《因果的推論VS信念からくる価値観》のせめぎ合いのくだりは、こんなバカ文章とはいえ発信する立場としては肝に銘じて有耶無耶にしたままではいけないなと・・・

 ヤキモノ作りの目線から読んでも目から鱗が落ちるような気付きがたくさんありました。


 超おススメ!!翻訳本ですがそこは早川書房の科学ノンフィクション、メチャメチャ読みやすいっすよ!!

 とはいえこのタイトル何とかならんかなあ?煽り95%の新書みたいじゃん。ハヤカワはガチで頼むわ!!





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