日数おかずにカルシアの緻密質ふたたび。
全国的には俺んところだけか知りませんが大変湿度が高い日々。ビビりながらも普通に完成。この普通の程度がカルシアの場合課題なんだけどねえ~。
誰が知りたいのかわからない、今月面白かった本のコーナーですが、暑くてしみじみとしたヤキモノ記事をまとめる気にならないのでやっておきます。
信用できる硬派フェミニストにして『西の善き魔女』ことル=グウィン。
もう亡くなってニ三年経つんですが、物語ではなくとも新しいのが読めるってんで速攻買いました。
自分は読書に情報は求めてなくて、ただ面白い文章を物語として読みたいだけなのでこういう本は普段買わないんだけどね~。
小説ファンとしてもものすごく面白かったんですが、ティーチングの方法論や語り口が「ヤキモノを教える立場の人(はからずも私もその隅っこの隅っこの一人だったりするわけでもあります。そんなにのぞんではいないんですが・・・)」にも死ぬほど参考&反省になる内容でした。
すでに二回三回読んでしまった章もあるぐらいなんで、このHPの更新記事の文章が知らないうちに高級感あふれてきたり。なんてことがあれば、さすがル=グウィンすげえ。ちっとも改善されなければ、さすが馬鹿につける薬はねえなと思ってくださいよ。
ヤキモノのセンセイがヤキモノの教え方を考える。にしてもスポーツ、音楽等、他の習い事の名著や名伯楽の手法を知っとくのもいいかもよ!!
少なくともこれは文章、物語の達人が書いた本なので、本としてまず面白い!ってのが損の少ないところではないかと…
「・」は何とも思わないで自然ですが、たまーに「=」の入る人がいるんだよなあ~。
ガルシア=マルケスとかね。「カルシア」ではない!
ル・コルビジェとル=グウィンの違いが判らん!
あー、カルシアとガルシアでなんかダジャレを作ろう!という長年懸案のネタを失敗してしまった!
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