なんて言葉はたぶんないね。板群か(それもねーよ)
材質は高純度のムライトです。
ちょっと製作都合で欠陥が出やすいのと、こりゃ俺も仕事で使える!!と思った部分があったので、注文数の倍以上作りました。
ではじけた欠陥品は自家使用。
この1000年で発明された最も素晴らしい道具は?という本を書け!というショーもなくもフワフワした指令を受けて、めっちゃいろいろ考えたり回り道した挙句、ネジとねじ回しじゃね?との結論にたどり着いて書かれた本。
そこまでの流れも結構な分量書かれてて面白いんですが、言われてみると、いや、みなくても、ネジとねじ回しって相当だよね。
「歴史上の」的なのだと、車輪とクランクが1位2位だっていう話も載ってるんですが、それもまあ確かにな、と順位はともかく、そんなもん考えた奴が過去にいた!ってのもすげえグッときますよね。
薄い?短い本なのでモノ作りが好きな皆さんにお勧め。
最近やたらよく聞く気がする、そして俺がメチャ嫌いな発想「誰もやってないことをやらなきゃダメ。意味がない」みたいなのを振りかざしてる奴とかそんな言動を真に受けちゃってる人にはお勧めしません。
あ、解説を小関智弘(旋盤工にして、芥川賞直木賞ノミネート作家)が書いてるので、モノを作ってる人より知性が高いらしいどっかの県庁の皆さんにもおすすめしません。いや、県庁の人は言ってないか。そう思ってんのかどうかはわからんけど。
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