2018年8月21日火曜日

単結晶育成用のるつぼ いろいろ

かなり小さめ細めのサイズなんですが、ジルコニア。
とまあ、こんな感じで先端がとがってます。
もちろん内側、見込みの奥底が尖ってるのが本当に大事な部分なわけで、外海は内側が尖ってるから一緒になって尖ってるだけなんですけどね。肉厚等しく。



 で、見込みの奥のトンガリ部分が結晶成長の核、とっかかりになるのでこの形がある種の定番化となって今に至るようです。モノによっては丸底でも平気だし、それこそ平底でも関係ないみたいです。

 先端角度は一番多いのが90°。とっかかりさあえあればモリモリ結晶するようなら何でもいい?と見えてなんとなく90°で十分(というか他を試すこともない)
 なるべく一点に集中させた方がいいようなものならば角度を尖らせていく。というのが考え方のような気がします(お話伺ってそういう感じ)。
 なわけでバリエーション
やたら広角なのもありますなあ。

と、「ファインでお茶碗」どうなったの?続き書けよ!って感じですが、あんまりああいうコラムっぽいのとかチビ助どもの土偶とかが続くと何屋だかわかんなくなっちゃうんで差し込んでみました。ちょうど焼けたしね~




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