アルミナのタンマン管、炉内で宙吊りにして使うように細工しています。俺が一人で言ってるだけですが、通称『イーサンハントシステム』対応です。
どうやって使うのかとかこまごましたことは過去に紹介していますので、ご興味のある研究者の方は過去記事検索してみてください。特別にタグはつけてませんが右側の検索窓から「イーサンハント」と打ち込んでエンター!!「イーサン・ハント」かもしれませんが…
実は来週近所の小学校で「土器作り」を行うこととなり、その先生役に抜擢されました。ありがたいけど俺でいいのか…。
今年度の六年生は、修学旅行をはじめ校外で行う行事が丸っとつぶれちゃったわけで、その埋め合わせとして先生方が今いろいろ考えてるんですがその一環。ちょうど六年生のお父さんの一人がヤキモノ屋だった!みたいな流れ。修学旅行の代わりになんてとてもなりませんが、チイとでもいい思い出にできるように努力する所存。
と、言うわけで、取り寄せましたるは野焼き用の粘土。
いつも中日スポーツに包まれてモノが届くぜ!!
根尾君も三年目。相当やる気だそうですよ!!
触った感じ、砂ッケ強めというか、粘りと練りコシはないタイプですが、この手の土は焼き腰は強い。想像通りの印象です。
いや、個人的好みからいうともうちょっと粘ってほしかったけど(笑
そんなこんなでこれから一人で予習します。
何グラムずつ渡して、どのぐらいの大きさができそうか、ってあたりと経過時間等をチェックしなくちゃなあ。あと必要&おすすめの最低限の用具を決めるためにも自分でいじっとかないとね。おじさん結構ヤル気ですよ。
何グラムずつ渡して、どのぐらいの大きさができそうか、ってあたりと経過時間等をチェックしなくちゃなあ。あと必要&おすすめの最低限の用具を決めるためにも自分でいじっとかないとね。おじさん結構ヤル気ですよ。
ファイン屋なんて普段石膏と金型でばっか作ってんですが、手びねりは手びねりで大好きよ。
今年の六年生=12歳。
否応なく変わっていってしまうであろうこれからの世の中を、それまでの世の中の記憶を鮮明に持ちつつも価値観を特に固定されていない状態で見つめることのできる唯一に近い世代なんじゃないか?
これから大人たちが作ろうとしてる「新しい社会(あえてカッコつきでいいますが)」を最後に審判する立場なんじゃないか?と思いました。
「ちゃお」のマンガじゃないけど、中学生以上じゃあもう社会認識と価値観が出来上がってきちゃって過去にひきづられてるし、これ以下じゃあちょっとまだ幼すぎるというか…
しかも、多分今までなかなか例がないレベルで全世界の共通体験を有してるので、本当の意味でのグローバルになりえますね。
修学旅行なんてどうせ安っぽい木刀買ってくるぐらいしか頭が回らねんだから、棒に振ってもおつりがくるぐらい特別な世代なのかも?と思ったんですが、まあ今はそんなこと言っても慰めになんねえよな~。
子供たち別に修学旅行がなくなったからってあんまり沈んでなかったけどね(うちの子含む近所の子たちは)
まあおじさんもそんなゴールデンエイジのために、不手際のないよう頑張りますよ。
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