タンマン管。アルミナの高純度緻密質です。
月末恒例になりそうな水増し用企画、今月面白かった本のコーナー
左、アートタイルの本、もちろん陶磁作家によるセラミックス限定です。見事な精度と巧緻細密な装飾技能によるものもあれば、これってタイルなんですか?といった前衛表現ものまで、当然その中間を含めてバリエーションが広くて眼福。
そもそもは内外装上張りする建築資材なんだろうけど、こまけえ定義はいざ知らず、「タイル」って名称は目的によるものではなく形の問題だよね?多分。
日本でいうところの「陶板」が「タイル」なのかどうかはかぶりつつも違う気がします。多分。
便所や風呂場の床で目地にカビ溜めてるだけがタイルじゃないってのはそりゃわかってましたけど、面白いしヤキモノ屋魂の肩甲骨の裏側あたりをコリコリと刺激してもらいました。
ぶっちゃけ純粋な装飾目的なのに形状に(ある程度以上)制約が生じる点で思いのほかユニークな立ち位置のジャンルですよね。
右、『帝国の逆襲』小説版
まだ我が家ではマンダロリアンが見られてないせいで「スターウォーズ切れ」状態。思い切って今まであえて無視してたノベライズのほうに手を出してみました。結構面白い、というか世界が広がります。(現在エピソード7まで読みました。そもそも話知ってる上に文章濃度がラノベの松ぐらいなので爆速で読めます。)
正直スターウォーズに散見される「あれ?」っちゅう部分は、小説版担当作家も気になってるらしく、各巻結構フォローされてて面白いです。許す‼的な気分になっちゃった(笑
あといかにも映画的(映像表現的)な会話が、小説的な会話に改編されてるのも個人的にはツボ。この辺各巻作者によってスタイルが違うのも面白い。
例えば、「I am your father!」「Noooooooo!!!」のくだり
「I love you.」「I know.」
一回言ってみたいんだけどまだ言っことありません。
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