2021年6月14日月曜日

MOT’s NIMS技術展示会のおしらせ

  すでに月頭にお知らせ済みなんですが、先週横断幕設置してきたんで画像付きでお知らせします。

 二年ぶりなもんで道具忘れてきたり組み方忘れてみたり、まだ若いと思っててもみんなずいぶんおっさん化が激しいようで。 




 どうやら今日から本格的に梅雨なのかな?

 設置日の当日はカンカン照りの真昼間でした。


 


 六月七月はスポーツファンは大忙しの時期、先週末からオリンピック同様一年ずれ込んだユーロ「2020」が開幕。それまでローラン・ギャロスをずーっと見てたわけで特に準決勝決勝とフルセットフルセットで死ぬかと思いました。いつ寝りゃあいいんだよ!


 ニュース等でご存じの方も多いと思いますが、そんな待ちに待ってたユーロで、いきなり深刻なアクシデント。

 デンマークのスーパースター、エリクセンがピッチで突然倒れて心肺停止かな?みたいな状況で、俺の眠気も吹っ飛びました。

 エリクセンは一命をとりとめたようで、とりあえずホッとしてるところですが、何しろピッチ上での対応が早かったんですよね。

 スローインもらいに行ったところ接触も何もないまま前のめりにフラーと倒れてアレ?と思うが早いか周りの選手審判が駆けつけてこれは異常事態だ!と一瞬で判断。即メディカルを呼ぶ。駆けつける間にも近くの選手が処置を始めてて、キャプテン(ケアー)は事情不明でワラワラ寄ってきた選手たちを遠ざけてAED持ってきたドクターにかなりスムーズにバトンタッチ、といった流れだったと思います。

 その後は選手たちがフィンランドサポーターに渡されたフィンランド国旗で回り囲んじゃった(カメラ寄らせない)ですが、心臓マッサージ的なことをやってるのが見えてました。

 

 サッカーでもこういった事故たまにあって、亡くなってる選手も何人もいるのは知ってましたが生中継でこんな事態を見てしまったのは初めて。 

 エリクセンいまのいままで本当に唸るようなプレー連発してたんですよ。それがわけもわからんうちに蘇生処置を受けているという事態に背筋が凍りました。(自転車ロードレースでは何回かもっとひどいのも見てる)


 思ったのは応急処置の重要性。ニュースで見た知識としては無くもなかったんですが、初期判断の仕方、心臓マッサージの実際、AEDの場所と使い方、などなど一人でも多くの人が知っといたほうがいいんじゃないかなと強く実感。

 自分が助ける!てなわけではなくて、その場で可能な限り適切な判断ができるかもしれないぐらいにはなっといたほうがいいね、こりゃ。

 

 こういう講習は結構自治体などで行われてたりするみたいなので、ボンクラ一号連れて受けに行ってこようかな。


 家族友人だけでなく、いつ目の前で急なアクシデントに見舞われるかなんてわからないからなあ~。自分も含めて。

 カンカン照りで横断幕なんて打ち込んでる最中に誰かひっくり返るかもしれないしなあオッサンだし。


 エリクセン無事でよかったとはいえ、せっかくインテルでもすこしづつ調子戻ってきてってタイミングだったんだけどなあ・・・。








 



 






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