が好き。
というか絶対必要だし、一番使ってるかも。
パッと見つけただけで五本。あと五本はそこらにある。家工場のあちこちに置いてあるし、かばんや筆入れにも入れっぱなしのがある。
俺はだらしないので、あっちで使っちゃ置きっぱなし、こっちで使っちゃ投げっぱなしでなくしやすい。
「さっき使ってたのに?なんで無いの?アレ?俺どこ置いたっけ?」なんてのはしょっちゅう。
これはすぐ出てこないとまずいし、出先で見つけてパッと入った道具屋で何も買わないで出るには気まずい時つい買っちゃったりして増えます。
特にこだわりはないのでどこでも売ってるシンワと新潟精機が多いのかな?他にもあった気がするけど見つからない。
上の写真でもわかりますが、老眼じゃなくても新潟精機のが見やすいです。シンワも最近刻みの色付けが濃くなってるっぽいけど。俺もウチも日常的に白い粉で汚れてる(比喩ではない)せいかドンドン目盛りが白くなってきます。
新潟精機の必殺「階段目盛」考えた人マジで天才(笑
ほら見やすい!白く目詰まりしてもバッチリ?
縦書き!!
下の定規の角っこが折れ曲がってるのもアイデアで、テーブルからどっかしら浮き上がってるので取りやすいって算段です。(これも超利口だけど別にいらないかもw)
とはいえシンワも黙っちゃいない。
メモリ面の片側は0.5まで刻んであるし、
裏側は何とミリ~インチ換算とネジピッチの寸法値の一覧だ!もろちんMネジだけじゃなくてウィットネジもユニファイネジも載ってるぞ!これまた気が利いてるわい!
100均のでもOKっちゃOKです。自分もダイソーの1尺曲尺よく使いますよ。広い面積を平らに削る用なんですが、メモリも付いてて便利なんですよ(笑。アルミナの研削力が半端ないので・・・
さすがにどんなショボい店のショボい棚にも絶対居座ってるだけあって規模感がでかいな!この点新潟は名前からしてちょっと不利(失敬!
したのにくっついてるパーツはネジ押しして任意の寸法でピタッと図れるバカ棒化ストッパー。精密さはさておき一つ二つ買っておくと超便利。
さすがにちょっとガバイので大まか作業用。
普段から趣味や仕事で使ってる人には常識ですが、この手の突き当てゼロスタートの定規使ってるうちに端面が痩せたり削れたりするのでそこだけ注意が必要かも。
きっちり測りたいときは端面からじゃなくて、例えば10ミリのところから測って最後10ミリ引きます。
樹脂の定規の場合は絶対そうしましょう。
あと同じ仕事には同じ個体を使うのがセオリーです。これはコンベックスの時は特にそうで、チームでやるときなんかは一番最初にリーダーのと手下どものを合わせてみてズレを確認します。
うちのオヤジは大工ですが、昔は最初に差金の矩(直角)出しもみんなで確認したみたいですよ。
まあヤキモノの場合、どっちも揃えたところで上手くいくかどうかは腕前以外にもとにかく次々現れる歪みがでかいので・・・ってところですが。
個人で完結する作業ならどんなに狂った定規でも同じ個体を使う分には同じように狂うので結果揃います。
俺も粘土物水使っていじるときはミツトヨのノギスなんて使いません。
これなんかミツトヨの50分の1(デジノギだったら120分の1)の値段だしね。
スケール系の選び方ですが、JISついてれば間違いないです。
メーカーによっては精度はシッカリしてるのに独自の工夫があるせいでJIS通らないのをあえて(もしかするとカネの問題かも)作ってるメーカーもあるみたいですがそういうのは値段も物もしっかりしてるのでわかります。
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