2019年2月16日土曜日

カワイイ小るつぼ 



ジルコニアのるつぼです。焼き上げで径8φほど、ちっこくてかわいいし、数が並ぶとそれはそれで壮観(特に窯出しの時が好き)なんですが、ローガンの進行にむしばまれてるせいか最近成形や仕上げ中気づくと結構な前屈みで晩には肩腰が痛いといった始末。この肩腰背中が痛いのがローガンのせいなのか、疲労の蓄積&抜けない(akaたんに年)なのか、はたまた別な理由なのか…
 ロードバイクに乗っても同じでハンドルステムの高さを上げてもいいかなと感じる今日この頃。
 とにかく作業によってはポジション出しをやり直さなきゃヤバい感じ。


 自分はロクロはほとんど一個ずつ作るんですが、これは否応なくポジションが固定されがち。数年前からロクロも下駄をはかせて嵩上げしていて、よく見るポジションよりより天面が高いです。これはかなり腰の負担が和らいで楽。もう少しあげてもいいかなって思ってます。背中から前倒しに脇から覗き込んで作るタイプの人は天面、へそ、チンコ、膝の位置関係なんかを見直すと世界が変わるかも。
 轆轤に限らず作業ポジションについて語られてる書籍はあんまり見たことないんですが、正しい正しくない的論点で語るんじゃなくて、エルゴノミックヘルス(なんだそれ?)的な観点からの定位置の見直しなんて結構重要かもね。

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