毎回のように記しますが、カルシアは保管、使用に注意が必要です。
湿気を遮断して保管すること、炉材、棚板等に対してカルシアと熱間で反応しない材質(マグネシアをお勧めします)をかませること。を必ず行ってください。
特に多孔質は湿気に対して過剰防衛してください。製品の耐消化性UPさせるために工夫研究してますが、カルシアはカルシアです。
ちなみに、カルシアがアルミナと触れるとどうなるかですが、出来の悪かった緻密質のカルシアにコランダムのクリンカー(#20番)を一粒載せて1480℃で焼成しましたところこんな感じ。
完全に大穴あいています。こわ!
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