2020年9月27日日曜日

ストレーナ 焼きあがりましたが、男はいつも渡り鳥迷い鳥

 先日紹介したストレーナ(あるいはフィルター?)

無事に焼きあがってホッとしました。鋳込みで作ると決めたものの、だとすると使用法や寸法的にここから鋳込むしかねえよなあ~という場所が決まってきまして、「ほんとにそこから鋳込めんのかよ!」というかんじでしたが、サイズが小さいこともあって何とかなりました。

 石膏型も見せずに何言ってんだかわかんないとは思いますが、まあ小さい仕事にも冒険はあるんですよって言っとくと何となくいいこと言ったみたいになりそうなのでそうしときます。

鋳込み口を整えただけで抜きっぱなしの焼きっぱなしです。

両面凸で貫通孔がたくさんってのがなかなかネック(笑

 今回試験ということで個数が少数だったので自慢するほどお安いわけではないですが、機械加工してたんじゃあそうはいかねえレベルまで落とせた~。

 


 ダバナシをぶちこんどきますが、

今車軸式のちっこい管理機(耕耘機)を物色中。よんどころない事情で愛車が軽トラから軽ワゴンになってしまったので、今まで使ってたシバウラの管理機(あっちこっちから汁が漏れててそもそも死にそうだ)リアロータリーつけたまま積むのができなくなっちゃんだよね~。いちいちつけ外しはめんどい&ブリッジわたしてエンジンかけて車内に入れたくねえわ!

 ホンダのこまめくん程度のやつ。6畝(ウネでなくてセ)ぐらいの畑ですが、小分けしてうなって中耕と土寄せに便利なやつ。いっぺんにうなるときは隣のおじさんにトラクター借りるから平気。

 借りて使った経験あるのでこまめくんで十分なのはわかってるんだけど、同じ価格でヤンマー、クボタ、イセキだともうワンクラス上の馬力と排気量が手に入る。

 しかも重量も10キロ上になる。ミニ管理機は馬力うんぬんよりぶっちゃけ重量がけっこう大事だしね。

 40キロって心配だったけど、持ちあげやすいので積み下ろしだけなら何とかなるのは確認済み。少なくとも今まで管理機出し入れしてたよりは楽。

 

 下手にちっこいリアロータリー一体型より車軸式で作業機つけ外ししたほうが使いまわしがたくさんあって便利。



 候補は4種類、機能的にはどれも文句はないかな?多分ホンダ以外はどれも元は一緒で各メーカーモディファイしてるだけじゃねえのかな?


イセキ KM27

〇な点

 通っぽい、昔イセキは桜田ズンコがCMやってた。

 取り立てて特徴はなく普通。女子バージョンもある。


×な点

 近所にイセキ屋がない=パーツや作業機の取り寄せが面倒かも。作業機の種類も少ないっぽい。取り立てて特徴がなく普通。


クボタ TMS30

〇な点

 左右のローターべつの旋回クラッチがあるので向き変えるのが超楽。

 ホムセンでも部品売ってる。シェア高い。よって中古で作業機色々出てる。娘の言うにはオシャレ

 川越えたすぐ隣部落にクボタの農機やがある、工場付きのディーラーも近い。

×な点

 おしゃれっぽい。みんな使ってる(笑、

 クラッチレバーが上付き

 クボタのエンジンじゃないので、みんな大好きクボタサウンドは聞けない


ヤンマー 300QT

〇な点

 経験上ヤンマーは頑丈なイメージ。実際各所軸や作りが厚い。燃える男の赤は常にアコガレ↑

 でかい販売拠点が近所にあって修理もその場で一発。

×な点

 ネットに情報が少ない。あんまり使ってる奴いねえのか?

 値引きが低そうで必要なもんそろえると軍資金は一番かかりそう(まだ問い合わせてないんでイメージ)

 ロータリー分割してもまだ幅が広い(爪向きいちいち変えるのは結構めんどい。

 実機を見たことがない。


ホンダ こまめ

〇な点

 実績大の王道。アタッチメントが多い。エンジンからオリジナル

 それこそどのホムセンでも扱ってる。

 唯一扱ったことがあるので実力十分なのはわかってる。

×な点

 重量、馬力等ワンクラス下。でも値段変わらない。

 経験上意外と細かい不調は出やすいイメージ(修理は楽でした)


 と、ずっと悩んでるんですが、自然は待ってくれねえ早く決めねえと冬に食うもんがなくなっちまうぜ!

 

 皆さんだったら、どの機種を選びますか?


 ここまで他人に一切無関係ないチラ裏話を書いたおかげで気持ちがまとまりました。

 ヤンマーとクボタで見積もり取って安いほうにするわ(笑

 

これだよこれ!


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