様子じゃないね、こんな手順なら未経験者でもナカナカ上手にできますよ、みたいな~。あ、もしかするとアドバイザーがいいのかもしれないですけどね~。
気候が良いので「焼く手前」まで午後半日で出来ました。普通の陶芸体験とやら、じゃあ不細工な轆轤引いてあとはお帰り、残りは先生方が仕上げて(実はここがキモなのに)焼いておいてくれます、となりがち。しょうがないんだけど。
今回「MOT'Sの新米パパさんが、自分で、長く使える、小皿を家族分作る」というのがターム。長く使えるっつうのがポイントで、言ってみればそれなりのを作りましょうということ。仕上げまで、どころか釉掛けまでやります!さすがに焼成は俺が隙を見てやるんだけど(笑
色々撮ったつもりが、芸の無いつまんない作陶中写真とか、オジサンがキャッキャしてる写真しかなかったんで、芸の無いつまんないムック本の作り方写真的なのだけ乗っけてお茶を濁します。オジサンのキモい写真集みたいになるよりはマシだろが!
しっぴいた粘土の板を石膏型に押し付けて小皿?小鉢を作ります。これなら丁寧にやればだれでもきれいに作れるので。工程は決めて、土のチョイスもこっちで選んじゃいます。制作の自由度(フリーダム感)を制限してある程度以上マニュアル化した制作手順をなぞってもらうことになりますが、ショーもないものを作ってしまう!みたいな経験の差は出にくいです。もちろんプロとアマの違いはありますよ。一番の違いは数捌く手早さだろうね。
じゃあもういい時間なんで、写真だけ並べて終わりにします。
布を敷いてタタラ板を用意。
今回8㎜でシッピいて5㎜でノシました。
しっぴいた写真が何故か無かったので何となく載せておきます。
麺棒でノシます。
90度向きを変えて、裏表やるのが私の好み。
効果のほどは知らん
片面はお好きな蚊帳目的なものをつけると凝って見えます。
分厚いスポンジ板の上に板、さらに上に型を乗せて。
押し付けます。
ゆっくりと、しかししっかりと。
ひっくり返して手ロクロの上に乗せ、
ペイント用のローラーで癖を付けてやります。
この型押しの部分、手や指でやろうとすると年季の差が如実に出ます。
針で好きな高さに切ります。
写真ではテキトーに見えますが、高さがガタつかないように工夫しましょう。
天気がいいのでスピーディ。
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