きっかけは、たった一人の「陶芸教室であっという間にのし上がりたい」という謎のワガママに応えるために始まったようなもんで、「闇ヤキモノ教習(仮)」、ほぼほぼ独学と個人的勝手読みレベルのくせになんとなーく上から目線になってしまっていましたね。どうもすみません。
石膏やカリ石鹸等についての達人・識者からの連絡はまだありませんが、数名の方々からご質問とご要望をいただきました。どうでもいいんですけど、なんで私への質問は皆さんメールなのでしょうか?見積もり依頼とか仕事の件でないんでしたら、コメント欄使ってくださってけっこうですよ。匿名大歓迎。このままじゃあ、気の毒なオジサンが一人で周りには見えない友達に話しかけてるみたいなんですよね。
では、ネタ繋ぎににちょうどいいので回答いたします
1 岐阜県 F様
Q・リーチのろくろはどうなりましたか?まだ作りかけ何ですか?
A・あなた多分知り合いですね。初心者でもないですよね。今一番忙しい時期なのも知ってますよね?早急に必要ないもの作ってる暇ないんです。すみませんね。いつも栗のお菓子ありがとう。
現状は以下リンクの動画でご確認ください。
https://www.instagram.com/p/BeKO6Q_gMVg/?taken-by=tsukuba_ceramic_works
この状態でサスペンデッドしてます。
2 徳島県 T様
Q・鋳込み講座楽しみにしています。鋳込み成形のロクロに対する利点ってなんでしょう?
A・ありがとうございます。
鋳込み講座は近いうちとは言えないかもですがやりますのでお待ちください。鋳込みの利点ですが、排泥鋳込みに関していえば可塑性がない原料素材でも袋物が製作可能ってところが最大のアドバンテージではないでしょうか?なんつってちょっとひねってみました。だって寸法が揃うとか、一発でカクカクウネウネしたものが作れるとか言っても普通だしね。お好みのカオリンと長石、水ガラスをご用意してお待ちください。
記事に出す前でもご質問あればお答えしますのでお気軽に連絡ください。
3 千葉県 N様
Q・ナタリーポートマンが好きなんですか?どこが好きなんですか?ラッセルクロウが嫌いなんですか?
A・どっちも好きです。お盆にでもおまえん家行くよ
4 匿名さま
Q・細長い棒状のものをなるべくまっすぐ焼くにはどうしたらいいんでしょうか?
A・もうほんのちょっと質問は具体的でした。
ただですね。これをアマチュアの方にやられてしまうとこっちは商売あがったりなんですよ。ハッキリ言って板と棒がセラミックスの中でも一番難しいんですよね。ファインの世界、耐火物屋でも保護管とか炉心管とか薄板はほとんど専門みたいな特別それらに強いところが多く作ってる感じです。
材料、成形、乾燥、焼成すべてに経験とテク(しかも場合によっては特殊な)がいるんですよね。
もし質問者さんが、家族や恋人のためになにか作ろうとしてるんなら、あるいは将来その手の芸術品を作っていこうとしてるんなら、自分の使ってる手だけですがそのうち紹介します。ファインの人で人の技盗もうとしてるんならもっとデカいところとか専門性の高い会社に潜入してみてください。
5 青森県 アル・パチーノ様
Q・石膏とか凝った話イキナリ言われても分かんねえし、とっととのし上がる方法教えてください。
A・いろいろ考えてんだよ!おめえはとりあえず買った本3回読んでろ!
はい。五人中三人が知り合い(うち一人は元凶の本人)の冷やかしな上に、まじめな質問にも何にも答えてませんでしたね。すみません。
後でやります(田原総一郎的雑な受け答え)
とりあえず初心者講座としては「土を知る…使用する土の特性を調べよう」なーんて感じで、嵩比重、収縮率、割掛け、吸水率、見かけ気孔率などなど調べる方法とその知っておいた方がいい理由などをなるはやで記事にしたいと思っています。
いきなり教室に来た初心者のはずの人が最初にこれやったらみんな、特に先生ビビるぞ!みたいなの
ネタは結構あるんですが、知りたいこと質問したいことなどありましたらメールなりコメントくだされば優先的に取り上げますよ。
ナタリーポートマンのココがすごい!とか
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