2018年12月5日水曜日

一番シンプルな形の排泥鋳込みの動画  闇ヤキモノ教習(仮

 鋳込みだしてから排泥するまで一部始終を撮影した動画ってあんまりないですよね?
やってるところ見たいなあってお便り(メールのことを今度からこう呼びます)もいただいてたんですが、ついにやってみました。今日ちょっと片思いだった人と話したり出来たんで調子に乗っちゃいました。

 粘土物のスラリーは着肉に時間かかるので、使って余ったファインのスラリー(着肉速度速いやつ)で撮影してみました。
 しゃべりながら撮影もやったんだけどうまく話せず、黙って撮って後からテロップを入れました。周りが濡れてたり汚いのはそんな理由。型が汚いのは捨ててあったのを拾ってきたからです。勘弁勘弁
 
 排泥した後、口元の余分な肉を切り落とした後はカットして繋ぎ直してますが、流し込んでから排泥するまではワンカットです。小さいし型乾いてるしでドライヤーの急速強制乾燥で実質の撮影時間は10分足らず。イーストウッドもびっくりの早撮りだー。 
 いつも思うけど写真とか動画って大変ですな~。よく子供が見てるユーチューブなんかゲームやってしゃべってるだけじゃねえかとか馬鹿にしてるけど、あれはあれで頑張ってんだねえ。別に褒めねえけどな。

 動画としてのクオリティーには文句言わないこと!練習作と思って多めに見てください。次あるかどうかわかんないけど。

 あまりにものっぺりした起伏のない絵面だったんでBGMぐらいはアクション多めにしておきました。離型させるまで三分ぐらいなんで全部見ていただけると嬉しいなあ

    
 もう少しスラリーの減りがわかりやすかったり、大きいのや割り型なんかで撮影したほうがいいんだろうけど技術的に無理っすね(笑
 超基本編ってことでよろしく。

 押し湯の部分を嵩上げしたり型の作りもいろいろありますが、このシンプルスタイルは一番勉強になります。肉厚を直接目視計測できますし、何しろ実感わくからね。何十個も凝ったの流すんだったらともかく、数個ならこれで沢山です。
 ブツに細工するより型を細工する方が技術的に大変ですから。

 質問やご意見お待ちしたいところですが、撮影編集は大変ですな。やれっかな?




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