2018年12月11日火曜日

数打ちが楽しい

 うちは一個二個といった小ロットからオーダーで受けてます。
 小ロットのときは緊張して作って何とか出来上がって案外余計なことを考えないんですが、ある程度確定してきたリピートのるつぼのように10~30個といった数の場合、作ってる最中にこここうするともっとよくなるんじゃないか?合理的なんじゃないかってアイデアや工夫が次々出てくるんですよね。あれ?これキタかな!と思ったところで必要分作り終えちゃって終了。品物はいつも通りとはいえ気持ちの面で消化不良になったりします。

 今年度末も近いこともあり50~200個といった数打ちの注文が多い時期なんで、こういう場合はそのモヤモヤを製作中に解決できちゃったりするのが快感です。
 おー、こりゃいいや!決まりだな!
 でもまた最後のバッチの製作中にこっちのがよくね?ってアイデアが沸いちゃって歯がゆいまま終了。一緒じゃねえか!
 もしくは、俺これもう慣れたな!ってタイミングで終了。次回は半年とか後だったりして・・・

 先日の焼の話にも似ちゃいますけど、今回の注文は完璧に満点だ!1ミリの心残りもない!ってモノ、いままで何回も無いような…
 こんなこと言ったらお客さん減っちゃうかな?
 モノ作ってる皆さんどうですか?そんなことない?



 数打ちの良さはこうやってずらっと並べたときに、なんか気分爽快なところですね(笑
ストームトルーパーみたいだけど

 

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