2018年12月4日火曜日

第3回Q&A の追補編 

「追補編」っていう言葉好きなんですよね。昔から何かと使ってて、このホームページでも、こないだのあれに書きそびれちゃったなあ、とか、補足説明しといたほうがいいなあ、とか、質問等いただいたのであらためてちょっと細かく書き足しますよ、といった場合の続編記事に使ってます。
つってもこんな言葉、「指輪物語」以外であんまり見たことないんですけどね。

 と、言うわけで先日のQ&Aの追補編です。

上達するには、の話、

 まず「上達には時間がかかるもんだ。できるまでやれよ」の件、精神論でも根性論でもないんですよ。これも俺の言語化能力が低いせいで勘違いしてもらいたくなかったんですけどね…むしろ俺自身は「言語化できないコツやワザはない」と信じてるぐらいで。

 コツや理屈を知ることは補助で、動きを体で覚えることが結局本質だって意味です。
 自転車にまだ乗れない人はどんな天才ティーチャーがやり方教えたってウイリーとかバニーホップできないですよ。自転車乗れる、ゆとりが出る、いくらでも手放しできる、フロントあげられる、漕ぎあげ出来る、みたいに同じ時間内で余裕を持てるようになってきてからさらにいろいろできるようになるという「微分理論」(そんな言葉はないし意味があってるのかは不明)が、運動の肝だと自分は思ってるんですが、そのやろうとしてる動きに対して目が慣れる、手が慣れる、気が慣れる、ゆとりが出る、のには時間はかかるよね、ってだけ。で、慣れる=コツを適用させられる、技術を会得するまでの期間やそのできる技術のグレードには個人差があるのは仕方がない。ってだけの意味です。実感あるでしょ?
 いつの間にかガードレール飛び越えるくらいできるようになってるかもよ?(個人的にはガードレール飛び越えるのはあまりお勧めしません。倒れ方に記憶が無いような怪我しました。後輪ハスるとまずこけます)

 で、コツの件、先生方はやり方教えてくれるんですが、もしかすると自分にできる、できた、あ、今なんとなくわかったから時間かかるかもしれないけどできるようになりそうだぞ!みたいな実感がまだないといろいろ考えちゃってコネクリ回す気持ちもわかります。大人だと知恵がついってるから余計考えちゃうのかもな。

 でもさっき言ったようにある程度慣れてこないと多少実感できるとこまでいかないですから、とにかく先生のいうコツやポイントを信じて繰り返しましょう。ある程度慣れて来れば実践できます。そのうち、それを行うのに十分な技術と慣れがあるのならたった一言のアドバイスで突然ちゃんと連発でできるようになるような経験もきっとあるはずです。

 

 この先、先生方には気分が悪い話になりかねませんが、自分が駆け出しの頃を思い出して大目に見てね。
 先生やってるような奴は上手いんですよ。結構最初からほかのやつより上手くなるのも早くできたはずです。努力や練習するのもうまかったに違いない。

 俺には逆上がりができないやつの気持ちも、なんでできないのかもわからないように、ずっと優等生だったようなセンコーどもに落ちこぼれの何がわかんねえのかわかんねえようなとにかくわかんない気持ちや、バカやヘタクソが藁にもすがる思いでいろいろやってみちゃう気持ちなんてわからねえよ。学校でも一緒でしょ?

 でも先生方は、ロクロごとき辞めなきゃ絶対できるようになるし、そう教えることができる!ってのも絶対わかってるし、あとちょっとで壁が崩れるのに何遠回りしてんだよとかもわかっちゃっうから余計にもどかしいとかはあるんだろうね。

 彼らにはノウハウがあります。とりあえずいうことは聞くこと。守破離って言いますけど破と離は先生方だって勝手にやれって思ってるしなだらかに移行していくものだと思います。もう一人前だから。でも守と破の間は壁がある。型を知らずに型破りはできません。なんかいいこといったっぽい。これが伝統的なものの学び方では?俺が言っても1グラムの重みすらないけど。

 あと、先生の実力というか実績を気にしてる方、フェデラーにもナダルにもコーチはいるしコーチの言うこと聞いてます!

 とりあえず誰かに教えを請うているなら煙草やバイク(やるなって言われてることややっていいって言われて無いこと)はうるせーセンコーの目につかないところで嗜むものです。それが旨いし楽しいし。腰抜けに思うんだったらここでノーガキこいてる誰かさんみたいに学校や教室自体行くのよして独学だけにしちゃえば?そうすればだれも気分害したり時間も金も損しませんよ。そんでもKUFU次第でレベルの大小はともかくつくれるようになります。
 
 とりあえず俺に技術を教える腕もノウハウもないので俺に聞くのは間違いです。先生に聞いてください。

 ただ、ガチのスペースローンウルフ=一匹狼(一人独習中のヤキモノオジサン、オバサンもしくはお姉さん)のためにはできることもあるかなと。俺が技術自体をこんなクソ文章で教えることはできませんが、考え方自体を垂れ流すことはできます。

 それは、何か作ろうとしたときに、すべて「エレメント」と「コンボ」に分けていくという考え方なんですが、興味がある方がいましたら気が向いたら書きます。いきりのバカたれが考えてるだけなんで何も特別なことじゃないんですが、意外と基本に立ち返るみたいな気にもなるし、何でもできるようになれると信じてます。
 
 

 あと、安全性問題の件ですが、「私は責任取りません自己責任でお願いします」って言ってるわけじゃないんですよ。俺にとって「自己責任」なんつう言葉は現状テレビやなんかで目にする使い方である限り一番嫌いな言葉です。
 そういうことじゃねえんだよなあ~。確かに文面だけならそういう風に受け取られてしまうかもしれないですけどね。まあ俺に責任取れるような肩書きも資格もないですしコマゴマ具体的なこと書いて字面だけ追っかけられたらたまんねーなって感じ。。
 
 個別に物性その他調べたければそうできるようにいろいろ紹介しましたし、使い方、取扱い方次第で危険なく使えるものしか原料屋で普通に買えません。扱いがまずければ毒性関係なしに被害があります。鉱物の微粉末なんだから。
 ウンコが付いたら、ミミズを触ったら、外から帰ってきたら、手を洗う。料理の前にも手を洗う。料理が終わったら手を洗う、風邪をひいてたりひくのが怖かったらマスクをする。何ならどう扱うべきかもわかるようなサイトだったはずなんでよろしく。

 基本的に俺が使う使わない決めてるのはメインであるファインに対する汚染度合いを考えてってのが一番で、それ以外は単なる使い勝手に対する好みです。





 
 
  
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿