アルミナの蓋付きルツボです。
今日からスパイダーマンの新作が公開でウキウキ。
すでに中学生は「映画はトモダチと観にいく」という風に進化しまして、土日に小5の娘と見に行く予定。娘的にはお気に入りのソーの見た目の件でエンドゲームにガッカリしたらしく、MIB3でもブクブクだったらどうしようとか言ってましたがそれ別の映画だから!
ファーフロムホームはMCUとりあえず大きな中締め!となる作品のようで映像技術的にもストーリー的(まとめ方)にも大変楽しみ。
言ってしまえば人によっては「たかが漫画原作のヒーローもの」ではあるんですが、アカデミー賞級の演者とスタッフがよってたかって大人の鑑賞に耐えうるもの=子供だましじゃない、を作るとこんなにスゲエのか!といつも思います。多分今コーフンしてる子供たちが大人になって子供と見返してみても新しい発見や気付きがあると思いますし、こんな日本の田舎のボンクラ小中学生ですが、友達集まって話してるの聞いてると自分たちが同じ年のぐらいの頃より明らかに「差別意識(悪意が全くないとしても)」のようなものがないと断言できます。もちろんそういう風に社会が進んでるってのもありますが、うちの子を見る限りブラックパンサーはホントに見せてよかったなと。大人になってもこのままいてくれよと。
暴力!イケマセン!的なことは子供たちみんなわかってますし、とはいえぶっ殺すしかないんじゃないかっていうような大悪党(世の中にいませんか?)を映画の中でぐらいスカッとやっつけてくれてる!ってのもわかってますよ。ヒステリー&アレルギーがなければ大人の皆さんも是非!
とはいえこんなんばっかり見たいわけじゃないのが大人なわけで、一応黒沢清の新作『旅のおわり世界のはじまり』とか、うちのバアチャンもやばくなってきてるわけで『長いお別れ』とか誘ってみるんですが、一緒に行ってくれそうもないと・・・。こっそり来週行くしかないな・・・
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