2020年3月11日水曜日

タンマン管、と、フォースの継承者?はもちろん無関係



 と、何の変哲もないタンマン管の画像ですが、せっせと作って納めてますよ!
 三月にはいるとググッと引き合いが減ってきて年度末を実感する所存。また胃の痛い春~初夏が来るのですな~。

 


 先日ゴミ捨て場で拾ってきたネック無しギターをタワムレに復活させたんですが、ギターなんて全然弾けないんですよ。思いのほか時間も金も掛かっちゃって(数千円ですが)なんか割に合わねえなーなんてフェイスブックにネタとして挙げたんですが、そしたらMOTの仲間なんかに、じゃあ練習すればいいんジャンなんてツッコまれましてね。そいつらは音楽活動してて人前で歌ってるような人たちなんで気軽に言いますけど、50の声を目前に(まだ2~3年あります)そんなことできんのかと。

 幸い本屋に行けばソリャもちろん、ユーチューブでも観りゃギター界にも『オレたちのイノウエセイジ』みたいな懇切丁寧な伝道師の皆さんがたーくさんいらっしゃるんですね。マジいい時代。

 試しにちょこっとやってみるとあら不思議、ヤキモノ屋の職人として、あるいは、本業もおろそかにスキルトイ愛好者として両手指先使った器用遊びばっかりに長年親しんでるせいか、特段何の抵抗もなく覚えられそうなんですよね~(もちろん自覚するほどめちゃくちゃひどい音ですよ)

 Fコードで挫折とかよく聞きますけど、現状先行き考えてしばらくやれば絶対できる自信がありますね(証拠はない)。ハッキリいってヨーヨーの2ハンドループやジャグリングの3ボール・ミルズ・メスの方が絶対難しいです。人口比較から言っても絶対それは正しいはず(Fが引ける人より、ダブルループできる人やミルズメス出来る人のほうが圧倒的に少ない!!)。となると、どちらも無難にこなす程度にはできる俺ができないはずないじゃないですか。人に聞かせるようになれるかどうかは別ですよノボセテ言ってるわけじゃないです。

 まあ楽器も一つぐらいできるようになっておきたかったよなあというのはずっと心のどっかにあったので、死ぬまでシークレット趣味にできそうだし、始めてみようかな~、今ここ、みたいな状態です。人に聞かせるわけで無し機材は今ある最低レベルで構わないんでランニングコストも弦ぐらいでしょ?安そう。

 誰も知らない俺のためだけの俺に俺はなる!みたいな。意味不明ですけど

 グルグルとギターレッスンユーチューブをネットサーフィン(死後)してたらこんなオジサンが!
なんかディラン本人より上手いんじゃ…

できればこれを弾いて歌えるようになれたらな~と身の程知らずに思ってるのがボブ・ディランの「Positively 4th street」と「Forever Young」なわけですが、探してる中に見つけました。

 誰かに、何かに、似てるんですよね、この佇まい…そうです
みんな大好きリーアム・ニーソンにクリソツ!

 舐めてたユーチューブ弾き語りオジサン、じつは殺人マシーンでした!なんて想像してしまう感じ。多分このオヤジ元CIAです。

 とにかく、このオジサン、ものすごい量のレッスン動画とカバー弾き語り動画をアップしてまして、結構な人気者みたい。そりゃリーアム・ニーソンなんだからな!
 背景がなんかそれっぽい画像の合成なのが、またなんか笑えるし。

 で、ついに、同じボブディランの「My back pages」では
やっぱディラン本人よりいいんじゃ…

謎のCGっぽい背景と相まって、
ダークサイドに落ちそうなクワイ・ガン・ジンにも見えます!



 いや、みえねーよ!



 このオジサンからフォースを継承することに決めました
 ギターパダワンとしての道は始まったばかり。いつまで続くことやら…

 それはさておき、カバーするとオリジナルの呪縛からどうしても抜け切れない曲(アーティスト)と、誰がどうカバーしても良くなる曲(アーティスト)ってのがある気がするんですよね。
 あー誰々っぽい曲だなあ~、やっぱりカバーなんだ、ってのと、へー、これカバーなんだ、みたいな。

 当然、異論もいろいろありそうですが、ボブ・ディランについては誰がどうカバーしてもみんなそれぞれすごくいい!ってのが多い気がするんですよね。ノーベル賞云々はさておくとしても、彼の楽曲自体の持つ力の普遍性が大変強いってことなのかなあ~とかね。
 これって、いわゆる陶芸でもある気がしませんか?
 いや、良し悪しの話ではなので、いちいち名指ししなくてもいいですよ。




0 件のコメント:

コメントを投稿